連休だからって人が多い!コンビニなんか来ずに、家でゴロゴロしとけよ!!そう思ってしまう店員さんは自分だけじゃないはず……………。
私が鎧さんをおちょくる為に言った言葉が本当だとしると、めぐみんが顔を青ざめてた。
しかし、そんなめぐみんや他の人の心情をぶち壊しにする声があがる。
「な、なんてことだ!つまり貴様は、私に死の呪いを掛け、呪いを解いてほしくば俺の言うことを聞けと!!そう私に言うのだろう!?」
「ふぁ?!」
ダクネスさんの言葉に、意味が理解出来なかったのか素で返す鎧さん。
私は、あぁ、変体騎士様の登場だぁ~。とやけになって見ている。
私の隣では、カズマ君がダクネスさんが言った意味を理解できるのだが、理解したくない。そんな顔になっていた。
私達が遠い目で見ているのも知らず、変体騎士様は変態的な行動を続ける。
「私は屈しない。屈しないが……………どうしようカズマ!!あのデュラハンの仮面の下の眼つきを!あれは絶対に私を城に連れて帰り、呪いを解いてほしくば……………と私に厭らしいプレイを要求してくるのだぁ!」
「……………………えっ?」
大衆の面前で、変体呼ばわれされた鎧さんはポツリと呟いた。
鎧さん、ドンマイ。
更に変体騎士様の追撃は止まらない。
私だったらとっくに心が折れているよ。
「しかし、身体が屈しても、心までは落とされないぞ!!城に囚われアレコレされるとは……………とても燃えるシチュエーションだっ!!行きたくはない、行きたくはないんだが、ギリギリまで抵抗して見せる。では行ってくりゅ~!!」
抵抗すると言った途端に落ちる変体騎士様を見て、鎧さんが絶叫する。
絶叫する鎧さんを言い分に、カズマ君が変体騎士様を羽交い締めで拘束。
鎧さんがほっとしている姿が見えた。
それが、なんかムカついたので、重力魔法で嫌がらせ開始。
「……………………グラビティ」
「ほぉぉぉうぉぉ!!!身体が重いぞ!!!!、またあいつかぁぁぁ!!!」
ふ~んだっ!
鎧さんなんか、変体騎士様とキャッキャウフフしてれば良かったんだ!!
「ねぇぇ!!いつになったらこの嫌がらせ止めてくれんの!!!?もう一回誰かに死の宣告をやってやるぞ。俺は本気だからな」
「……………………だが断る」
「こ、此奴!分かった、お前が望むものは分かったからな。こんなもので俺の動きを止められるとは……っとっと、わぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁ」
話の途中にズゴッとこけてしまう鎧さん。
私は可笑しくて笑ってしまう。
「よ、鎧さんwww。ズコーって頭からダイブなんてww、何?芸の練習ですか~wwwww??」
「お前が急に魔法を解いたからだろうが!!!」