容姿がいいだけのお調子者が魔剣の王に選ばれた!? 作:天月 色李
学校好きな奴どうかしてる…
俺は今、死にそうだ…理由?そんなの決まっている。訳が無い、だってこんなに不幸な人なかなかいないぞ!事のあらすじを説明しよう。
空船で出会ったゴッドレバンのシャルロット・フィリスは空船で注目を集めていた、みんな、最初のゴッドレバン到達者を見たいと、我こそは!といろんな輩が名乗り出る、例のシャルロット様はと言うと
足を組んで何か機嫌悪そうな顔をして座っていた、その瞬間、
「うるさいなぁ!私は疲れてんの、ゆっくりさせてよ!」
突然、シャルロット・フィリスが怒声を上げて立ち上がった、その瞬間みんなは青ざめた顔で震えていた、俺も少しびびったが瞬後の野次馬の輩の震える姿を見て吹き出しそうになった。これは笑うしかないだろ.そんなこんなで目的地に到着した。エイゼンでは、首都の隣ということもあり割と栄えている。と言ってる暇などなくて
「リー君!走ろ!間に合わないから!」
「分かったから手を離せっての!」
「リー君は私と手ぇ繋ぐの、いや?」ウルウル
上目遣い&涙目で見てくる…こいつ…やり手だな?
「嫌じゃねーよ…」
「ふふっ、じゃあ行こ!」
2人は走って学校に行ったものの、間に合うことは無かったとさ…めでたしめで「終わってねーから!」たし…
「廊下に立っとれ!」
案の定教師のコレット先生に怒られてしまった。
「「はい…」」
ちゃんと理由を説明したのにも関わらず、先生の厳しい言葉が飛び交う。
「クソッ!あのクソ教師、面がうざいと思ったら、性格まで頑固ちゃんかよ!」
「まぁまぁ落ち着いてよ、怒っても仕方ないでしょ?リー君が悪くないことは私が知ってるから、ね?」
「わーったよ…」
廊下に立たされるわ、げんこつくらうわクソ教師のせいでとんだとばっちりを受けてしまった2人、そんなこんなでリベルテは腹を立てていた。
〜帰り道〜
「あーうぜぇー、あの教師はホントに教師なのか?」
「め!リー君!そんなこと言っちゃダメだよ?まったく。」
「でもさぁ…」
「リー君はお馬鹿なんだから…私が知ってるんだから、リー君が私を守るために戦ってくれたこと…」
「っ!俺は!みんなの前で恥をかかされたことが嫌って言ってんだよ!」
「だって!そんな事言ってたらきりがないじゃん!」
「なんだよ、きりってなんだよ!きりがないからって、お前は我慢すんのか?冗談じゃねぇよ!どうせお前はこんな事で怒りすぎって思ってんだろ?俺はお前と違ってプライドが高いんだよ!」
「そんな言い方しないでよ!私だって先生にちゃんと説明したもん!」
「結果が結果なんだからそんなこと言っても今更遅いんだよ!」
「もうリー君なんて知らない!」
「こっちのセリフだ!勝手にしやがれ」
「ふんだっ!」
この時は知らなかったんだ…私はなんでこんなことを言ってしまったんだろう。なんでリー君と真剣に話し合えなかったのだろう…今の私は私じゃない…空っぽの抜け殻だ…
俺はロゼレアにひどいことを言ってしまった。でも後悔はしてない。俺は馬鹿だから、何を言われようと考えをねじ曲げない。
「ただいまー、今日の飯頼んでいいか?」
「あ、お兄ちゃんおかえり…ロゼねぇが大泣きで帰ってたんだけけど…なんかあったの?」
「ファムには関係ないから気にすんな」
「でも、お兄ちゃんになんかあったら…私、生きていけないから…」
「お前は俺とは違うな…」ボソッ
「なんか言った?」
「ん?あぁ、何でもないよ」
「兎に角なんかあったら絶対に言ってね!私、お兄ちゃんのためなら何でもするから!」
「ありがとな」
「うん!でも、ご飯は作らないよーだ!」
「え!?そこを何とか!我が妹よ!」
「どうしてもって言うなら…」
「なんだ?」
「一緒に作ろ?」
「はぁ、まぁいっか、俺と一緒に作れることを光栄に思うがいい」
リベルテは何とか心を落ち着かせ平常心に戻れたが…ホントに器ちいせーな「あ?」何でもないです…
「1回部屋で休んでるから作る時呼んでくれー」
「分かった」
このラブラブな兄妹はいつものこと「違うから!たまたまお兄ちゃんが具合悪そうだったから仕方なくだから!」あ、はいそうですか。
「あー、ロゼレアの奴、なんであんなに怒るんだよ…でも、泣いてたって言ってたな…くそ!明日謝るか…はぁ、もう寝よ」
そんなことを言った瞬間だった。
ピカッ
「うわぁ!眩しい!」
その時急に爆発音が聞こえた。
「我が名は、ヴェルディ、貴様の剣となる者」
「は?はぁ!?」
「驚くのはまだ早い、貴様にはこれからゾーマで私と暮らさなければならないからな。」
「はぁ!?何なんだよあんた!なんで剣が喋ってるんだよ!今なんつった!俺の剣?はぁ?訳わかんねぇー!」
「それの何がいけない?私は厳選なる理のもと貴様を主と見込んだ。」
「で、でもよぉ!俺は何も知らねーし!勝手に話進めんな!」
「言っておくが貴様に拒否権などない。もはや人権すら危ういな。」
「やめろ!それ以上は言うな!泣けてくる…」
「兎も角!さっさと行くぞ!」
「やめっ…」
その瞬間、リベルテとヴェルディと名乗る剣はリベルテの部屋から姿を消した。
〜しばらくして〜
「お兄ちゃーん、そろそろ作ろ?ってあれ?」
リベルテの姿が無いことに気づいたファムは探すことに決めた。
「まず、ロゼねぇの家に行ってみよ!お兄ちゃんならきっとここにいるはず♪」
コンコン
「はい…」
「あ、ロゼねぇ!お兄ちゃんがいないんだけど、ここにいる?」
「いないけど、リー君は馬鹿だからね!そこら辺ほっつき歩いてるんじゃないの?」
「やっぱなんかあったの?普段はそんなこと言わないよね?ロゼねぇ、お兄ちゃんとなんかあった?ただの喧嘩ならお兄ちゃん探すの手伝ってよ!」グスッ
「私には関係ないもん!ファムちゃんが探せばいいでしょ!」
「どうしてそんな事言うの!ロゼねぇはお兄ちゃんのこと好きなんじゃないの?もうロゼねぇのことなんか知らない!」
「ふんだっ!」
どうして!なんでロゼねぇがあんなにお兄ちゃんに対して怒っているのかがさっぱり分からない!ねぇ!お兄ちゃんどこなの…お願いだから…でてきて…
その頃…
「今日からここが貴様の寝床だ、好き放題使え」
「はぁ…帰りたいんだけどぉ!?なんだこの部屋!快適すぎる!」
「こちらが無理に誘ったんだ、最低限の管理はしている。」
「これなら…ってバカ!俺の家にはかわいい妹が居るんだ!コラ!さっさと帰しやがれ!」
「はぁ、多分妹は、大丈夫だ、強い子だろ?信じてやりなさい」
「そりゃあ強いけどよ!でも、妹は妹なんだよ!」
「我慢しろ!これからお前は私とともにゴットレバンを目指す、いいな?」
「わかったよ…?って?えぇ!?ざけんなし!ゴットレバン?ざけんな!無理に決まってる!」
「そう焦るな、時間ばたっぷりあるからな。私とともに鍛錬を積み重ねればゴットレバンは遠くはないだろう。」
「で、でも!」
「ゴットレバンになった暁にはお前を昔と同じ幸せな生活に戻してやろう。」
「えぇ…なんで…」
「?」
「なんでこうなるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
勝手に強制連行された挙句、ゴットレバンになるという無茶ぶりに付き合わされるハメになったリベルテ、これからどうなるのか!?
と、こんな感じで、俺の不幸話の始まりだ!
投稿遅れてしまいすんません…
次からは頑張るぞい!