容姿がいいだけのお調子者が魔剣の王に選ばれた!? 作:天月 色李
俺は今、最高の高揚感を全身で感じている。なぜかというとな…
歩けば女に見られ、喋れば女に見られ、コケれば女に見られ、取り敢えず女子からの視線が熱い!ゾーマに来てからの初めての外出、やはり俺はイッケメ〜ンなんだな!へっ!ちょろい女共だぜ!
「あぁ、視線が俺の体を熱くする!あぁ、視線が俺の心を凌駕する!って、いた!」
「何を馬鹿なことを言っている。貴様は何様だ、私と一緒に歩いている時ぐらい真面目にしていてくれ…恥ずかしいだろう…」
リベルテはヴェルディの剣の持ち手の部分に叩かれてしまった。
「いって!何しやがんだ!このやろ!おっ、よけんなって!」
必死に捕まえようとするリベルテ 空中をユラユラして避けるヴェルディ。なんだこれ
「残念だな。貴様には私を捕まえることすらできないさ!」
だが、そんなに剣が浮いていたらやはり人目にも止まり、
『な〜にあの剣、面白いわねえ〜』
『ねえ〜、どうなってるのかしら〜』
人目を気にしながらも堂々と歩くリベルテ。
「あのさぁ、お前ってさぁ〜、、、」
「なんだ、、?」
「出来たらんでいいんだけどよー」
「だから何が」
「んんー、やっぱりいうの恥ずいな…」
「言わないと刺すぞ」チャキン
「い、言うから!その剣をおろせ!」
「仕方ない。早く言ってもらおう」
「そ、そのさぁ、、、擬人化とかできねーの、、、?」
「い、、いきなり何を言い出すと思えば、、、き、貴様は何を言っている!そ、、そんなの、は、恥ずかしい/////あ、、って言ってもできるとは限らないからな!」
「うわっ!なんだそのキャラ崩壊!もはやカワイイを超えてキモいぞ!」
「も、もぅ〜〜!やればいいんでしょ!や、れ、ば!」
瞬時にヴェルディの体に光の粒子が集まってきた、、パァーと、光の粒子が大剣を包み込む。
「こ、こんな感じでいいか……?」
そこに居たのは、、、
「お、お前は、、、あの、あの、大剣!?」
なんと姿を現したのは、まだ中学生にも満たない少女だった!!
「あ、あまりジロジロ見るでない!恥ずかしいだろう…/////」
「す、すまん、、、見惚れてた。」
「えっ?」
「ん?あっ!!なんでもない!ほんとに何でもないから!」
「むぅ〜!も、もう!これからはこの姿の方がよいか?」
「あったりめーよ!めちゃ可愛い!」
「なっ、なっ、」
「うっそぴょーん!」
「もう!、ばか!」
こうして街を歩いていただけなのに萌展開含め男の癒し場ができたとさ!
擬人化したヴェルディは、綺麗な銀髪に整った顔立ち、白い肌と、清楚で端麗な幼女だった。、あまりにも綺麗なためこの姿は封印してたという。だが本性をさらけ出したヴェルディは何気なく、純粋に、、、可愛かったんだ。だから少し高揚して
「な、なぁ!、ヴェルディ!今日はちと高い店行かねーか?俺もゾーマの街は数回しかきたことないからさ、ダメかな?」
「い、良いけど、今日だけだよ?」
「やったぜぃ!」
2人はいつもより高く、いや、最高級の料理店に行った。
「こ、、ここにはいるのか?、、、、」
「えぇ、入るわよ」ゴクリ
「そ、それじゃ、」
『いらっしゃいませ!ようこそ、リストランテ ベガ へ!』
そこには高い天井に付けられたシャンデリア、高そうな絵画などでいっぱいだった。
「すげーな」
「私の世界より高級よ、これは」
「ん?、私の世界?」
「ん?んぁ!なんでもない!さぁさぁ!料理を楽しみましょ!」
強引にリベルテの背中を押すヴェルディ。。。。可愛い…
『こ、こちらがせ、席になります…』
「店員さん、どうかしましたか?」
『ひゃい!ごめ、ごめんなさい!』
「いや、なんか具合悪そうだったので、、」
『そ、そんな顔でこっちを見ないでくだしゃい…」ホワァ
「ど、、どうしたんですか!?」
「あんた、自覚なし?」
「え?何のこと?」
「はぉ、もういい、怒る気も失せた」
「え、えぇ、、、」
『ハァハァ、しょ、しょれでは失礼します/////」
『だ、、ダメだよ、あの人、、カッコよすぎる…!」
『次は私が品を出しに行くわね!』
『えぇー!ずるいですよパイセン!私も行きたいですー!』
その頃
「ぶぇっくしょん!なんか、、、寒気が…」
「大丈夫よ、バカは風邪をひかないから。」
冷静に意見を出すヴェルディ
「んだとぉ!このロリ女、」
「なんですってぇー!」
「事実だもんねぇ!」
2人の小さな喧嘩が始まった時。
バタン!
「そこの2人。ちょっといいかな?」
なんとそこに現れたのは、、、、シャルロット・フィリス だった!
「あ、あなたは……!!!」
「貴様は何者だ。」
2人は慌てて口を開く。
「ごめんね、ここはさぁ、みんなご飯を食べに来てるところなの。取っ組み合いなら恋人同士外でやってきなさいよ!」
「こ、、、、恋人//////////」バフッ
ヴェルディ 脱落ぅ!
「あ、あの、すいません!ほんとにごめんなさい!」
「はぁ、全く…ってあれ?あなた、たしか、昨日空船に乗ってたわよね?」
「は、はい、でも、それか、、ってあ、、、、、、、、、、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
「なによ?顔になんかついてる?ジロジロ見ないでちょうだい」
「あ、あなたは!!シャルロットぉ!」
「ふん、いきなり呼び捨てなんて下郎ね、底辺にも程があるわ」
「すいません!シャルロット様!、良かったらその、あ、握手してもらえますか?」
そこに現れたのはシャルロットであった、その興奮でリベルテは空船の中での出来事よりマジカで見たシャルロット・フィリスに興奮を隠しきれなかった。
「握手?いいわよ」
「そ、、それでは、、、」
そして2人は手を固く結び握手を、交わした。そしてリベルテは、、
「じ、実は!自分が戦いに興味を持ったのって、シャルロット様の戦いを見てからなんですよ!あの武術連動体軸戦での戦いは最っ高でした!」
「そ、そう、、、ま、ありがとって言っておくわ…/////」
「あ、あざす!」
「そ、それじゃ、私はこの辺で、、」
「はい!ありがとうございました!!」
「また会えるといいね!」
そしてシャルロットはベガから出ていった。
「やべ、、、可愛すぎる!!!」
そしてその後はというと
ヴェルディは顔を真っ赤にして戦闘不能。
リベルテは興奮しすぎて戦闘不能。
ゾーマ初日は大変なことが沢山ありましたとさ!めでたしめでたし。
あ、終わってないからな!
本っとに申し訳ありません!いろいろと用事ができてきまい…不定期となってしまいますが!がんばりたいとおもいます!