問題児たちより厄介で面倒な問題児が異世界から来るそうですよ? 作:華鳩羽
秋夜「そうだね。『ぼく』は喋り疲れたから寝るよ」
春夜「次は私でしょうか………。流れ的には」
黒夜「『どっちでも』いいんじゃ『ねえのか?』」
冬夜「………………zzzz」(黒夜が出ているため熟睡というなの気絶)
『白』さんは他のギフトも聞きたいので試してくれないかと言われた。
『ぼく』は他のギフトをどう出すかさえ知らないので
「他のギフトを試したいのは山々……だけど『ぼく』はそれをしらないよ。わかったら教える。
それでいい?」
『ぼく』は『白』さんにそう言った。
『白』さんは納得してなさそうな顔をしたけど小さく頷いてから『夏夜』を出すように言われたため『ぼく』は目を閉じておいた。
『秋夜』に言われまず『おれ』は周りをみる。
『逆十』と『久飛』と『春耀』と『白叉』は驚愕している。
それもそうだ。
『体格が変わった』からね。
「『おれ』は小澄夏夜。一応言っておくけど女だからな」
男言葉なのは『冬夜』が通っていたクラスメイトに言われたからである。
今更変えろと言われても無理な話なのである。
ちなみに『おれ』が『秋夜達』以外に出たのはこれで4回目である。
一回目は事情説明の時、二回目はクラスメイトに話をした時、三回目は……まぁいいや。これは知らない方がいいね。
「おなごじゃと…………!?」
『白夜』は口をあんぐりと開けながらそう呟く。
それほどのものなのか?
「別に驚くことないだろう? 『春夜』が説明していたじゃないか」
「聞いてないわよ!!??」
「うん」
『久飛』と『春耀』は思いっきり首を縦に動かしながらそういう。『春夜』は結構まともだと思ったけど抜けているところもあるんだなと思いつつ『白夜』に呼びだした理由を尋ねた。
「………わ、わかっているとは思うがギフトの説明をして欲しいのじゃ」
「空間認識能力のことか? どれくらいの規模かは知らないけどそれを認識することができる
能力だな。たとえばこの店の配置とどれくらいの店舗数があるかなど。存在自体を認識する方が
正しいかもしれないな」
『おれ』はそういうと『久飛』が挙手してから
「じゃあ、敵が隠れている場所も認識することが可能ということでいいかしら?」
「そうだな。でも認識できる場所も限られているから自由に使うことはまず無理だ」
このギフトは万能ではない。一回だけ試したことがある。
必要ないと認識したらもう一回同じ所だけ認識しようも認識できなくなるデメリットっていう奴を『おれ』は付け加えた。
「欠点はあるっていうことだな」
『逆十』は面白くなさそうだなと呟きながらそういう。
面白そうだったら使いたいのかと思うぐらいであるが聞かなかった。
「そういえば夏夜はいつから冬夜の中にいるの?」
『春耀』は不思議そうにそういう。
「いつからって言われてもなぁ……………。その辺は『春夜』が知っているんじゃねえのか?
知らねえけど」
本当に何にもしらない。『最初』からいる『春夜』にでも聞けばいいさ。
ちなみに夏夜さんの呼び方。
逆廻十六夜→『逆十』
久遠飛鳥→『久飛』
春日部耀→『春耀』
黒ウサギ→『黒ウ』
白夜叉→『白叉』
ジン=ラッセル→『ジラ』
という具合です。