昼夜君の中二病爆発。
そもそも流星群で(ryと言ったら流星群を見ることになった。
見ただけかともろに喰らった。生きてるのが奇跡だ。
と言う事で本編に行きましょう。
昼&真「チッ、生きてやがったか・・・」
「ふう・・・まあこんなものか・・・」
正直な話、余裕である。
高校生の大会ではあるがもう少し骨のある相手と戦いたいところだ。
俺はそう考えつつ控室の扉を開け・・・
「あら昼夜、おかえりなs・・・」
た気がしたが、どうやら部屋を間違えたようだ。
見えなかった! 俺は部屋で怯えている中条先輩なんて見えなかった‼
再度部屋を確認し、間違いないのを調べ扉を開ける。
「昼夜、お母さんが出たとたん閉m・・・」
気づけば俺は扉を閉めていた。
「ふむ」
現段階であり得る可能性を考える。
①すべて幻覚。最近疲れてるんじゃないか?(何故疲労の原因であるお母様の幻覚を見る?)
②誰かが変装している。(間違うはずなくあれはお母様だ)
③本当にお母様が俺の控室に来ている。(考えたくない)
「・ ・ ・ ・ ・ ・」
③しかありえねぇ‼
「くッ・・・」
俺は渋々・・・扉を開けた。
「さっきから扉を閉めたり開けたりしてどうしたの昼夜?」
「中条先輩、次の準備ですが・・・」
コウイウトキハムシニカギル・・・オレハナニモシラナイ・・・ナニモコエカケラレテナイ!
「昼夜君、自分の親にその態度はどうかと思うわよ」
声をかけてきたのは澪さんだった。ナンデアナタマデココニイルンデスカ?
「はぁ、澪さんが言うなら仕方りませんね。
で、澪さんもですが、なんでお母様が控室にいらっしゃるのですか⁉」
ホントなんで居やがるんだこの親バカ‼
「簡単ね、そこに昼夜がいるなら私はそこに現れるのよ」
「んなこと聞いてないですよ! 夏の書類その他諸々はどうしたんですか⁉」
「そんなもの、賭けの対象にして深夜に押し付けたわ」
「そんなんで四葉の当主が務まりやがるんですか⁉」
やべえ、何がヤバいって俺の口調が崩壊していってる。
「昼夜、いいこと教えてあげる。自分の子ほど尊いものはない」
「知るかッ⁉」
ああ・・・胃がヤバいよ・・・俺の胃がマッハで逝くよぉ・・・。
「しくじった・・・必要ないと思って胃薬部屋に置いたままだ・・・」
そこに第一試合後にもやってきたメンバーが一気にやってきた結果、混沌と化した。
曰く「え! もしかして四葉真夜に五輪澪⁉」
曰く「なんでこんな人たちがここに⁉」
曰く「あら? 昼夜の友達? それともこのうちの誰かかが彼女?」
「うあぁぁぁぁぁ! いったん黙れぇぇぇぇぇ!」
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・胃よ・・・お前と出会えてよかったよ。
「じゃねぇな・・・取り合えず落ち着いてくれ。じゃないと俺の胃が・・・」
「それで昼夜、結局誰が彼女なの?」
「ああもう! 息の根止めてでも黙らせてやろうか⁉」
「いいわよ! その代わり昼夜が誰が好きなのかくらいかは・・・」
「本当に黙れぇぇぇぇぇ‼」
お母様の頬を思いっきり引っ張る。
「ねえ達也さん。来ない方がいいって言ってたけど」
「・・・まあ真夜様がいればここまでがテンプレだ・・・」
「あれが四葉家の当主で昼夜君のお母さんなんだよね・・・」
「昼夜君も大変ねぇ・・・」
ああ、待ってくれ・・・胃よ、俺を置いて先に逝くなんて許さないぞ。
「
「ッ!」
この部屋が《夜》に塗り替えられる。それすぐさま《夜》で塗り返す。
だが、そのすきにお母様は俺の拘束から抜けていた。
「ふう、発動速度は上がってるけど反応はギリギリ及第点ね。
ドッキリだったからよかったものの、もし襲撃されたらどうするの?」
流石に皆の前じゃしないと思っていたが・・・やりますか普通?
「もう何でもいいから休ませてください・・・」
「ならしょうがないわね。私は他の子達と誰が昼夜のお嫁さんに相応しいか・・・」
「御当主様、いい加減になさらないと私ものすごく怒ることになりますよ・・・」
「ほ、ほう、私に何をするって言うの?」
「そうですね・・・やはりいつまでもお母様と呼ぶのはうちの他の方にも申し訳ないので、
御当主様と呼ぶことにしましょう。
それから電話も多いと他候補の方に対して優遇していると言われる可能性もありますね。
週2でかけてくる電話も月2回しか応答しないようにしましょう。
もしくは毎度無駄話が永いので、長いを通り越して永いので、
電話の連続通話時間に制限を設けましょうか」
「待って、私が悪かったから・・・だからそんなこと・・・⁉」
((((((あれが・・・四葉の現当主? 当代最強?))))))
悲しきかな。あれが四葉の当主で俺の母親なんだよ・・・。
「じゃあとりあえずこの部屋から出ていってください、御当主様」
「分かったわ、次の試合も楽しみにしてるから!」
そう言って早足に出ていった。
「えーと、あれでよかったのかしら?」
七草先輩が・・・と言うより皆が疑問符を浮かべているが・・・・・・。
「水波」
「こちらに」
水波が手にしているのは、俺の指揮下にいる仲間に指示を飛ばすための通信機だ。
「お前ら、聞こえるな?
防衛隊はそのまま、調査隊の半数は今御当主様が来ているのだが、
いかんせん仕事終わりに無理に来たため体も心もボロボロだ。
いいか、多少手荒な真似をしてでも本邸に送って差し上げろ。
繰り返す、疲労困憊の御当主様を多少手荒な手を使っても本邸に送って差し上げろ」
通信機からは頼もしい声が返ってくる。
「よし、これで何もかも問題はない。コンプリートだ」
無論、この連絡の意図にも仲間は気づいているだろう。
それでも指示を聞いてくれる当たり、俺の部下は本当に優秀だ。
「で、なんで澪さんまでいるのですか?」
一番の疑問がそこだ。あの親バカはともかく何故この人が?
「さあどうかしらねぇ? 澪姉さんと呼んでくれたら答えてあげようかしら?」
「はあ・・・澪姉さん、どうかこの俺にその真意を教えていただけませんか?」
「うーん・・・まあ及第点ね。正直な話、昼夜君のお友達に興味があったのよ。
それに、ここなら克人君や真由美ちゃんとも少し話せるかなと思ってね」
その結果が先ほどのカオスだよ・・・。もう少し自分の価値を考えて欲しいものだ。
「で、澪さんから見てこのメンバーはどうなんですか?」
「うんうん・・・なかなか面白い子がそろってると思うわ。
昼夜君が仲良くするのもうなずけるいい子達ね」
なんだかんだで澪さんもこの国のトップクラスの魔法師である。
ふと見れば魔法師としての実力を無抜くことくらいは容易だ。
「さて、私も失礼させてもらうわね。あなたたちの競技、楽しみにしてるわ」
そう言うと、車椅子で澪さんは出ていった。
「・・・はぁ、やっと静かになった。水波、胃薬ある?」
「ここにはないのですぐにとってきます」
水波はすぐさま控室から出ていった。
「うぅ・・・胃が痛いよぉー・・・なんなんだよぉー・・・」
「大丈夫、昼夜?」
「正直ヤバい・・・ストレスで次の試合手加減できそうにない・・・」
それはヤバいのか? と言うのがこの場の全員の総意である。
「もういい、ありたっけのストレスぶつけてやる。そのうえで勝つ」
次に使う予定の作戦はこうだ。
相手の氷柱四本を魔改造カマイタチで砕いてからその破片からゴーレムを作る。
後はゴーレムで相手の氷柱をすべて打ち砕く。
四本ではいささかサイズが足りないと思っていたのでこっちの氷柱11本も捧げよう。
そうだ、そうれでいい。まさに胃を穿かせて母を討つってね・・・なんか違う?
「昼夜様、胃薬をお持ちしました」
「ありがと・・・」
新しいのを買ったらしく、新品だったのだが丁度いい。
中の胃薬をぜんぶ一気に放り込む。大量の水でそれを流し込む。
「ああ・・・生き返る・・・胃が返って来たよぉ・・・」
因みに俺は特殊な状態故異常な飲み方をしているが、
閲覧者の皆様は薬品を用法、用量を正しく守ってお飲みください。
「なんだか昼夜の奴が麻薬やってるかのように見えてきたぞ・・・」
「失礼な、俺は死んでも麻薬には手を出さないって決めてるんだ」
しかし最早胃薬に依存し始めているのを考えると、麻薬と大して変わらないかもしれない。
「えーと・・・まあ、あんな親でよければ仲良くしてやってくれ」
俺はそれ以上精神を乱さないために準備に取り掛かった。
本番、氷の巨人は最早相手の氷柱を蹴散らしていた。
はは・・・少しはストレス発散になったか。
次は女子だから雫とエイミィのエンジニアしないとな・・・。
そのころ、会場のある場所にて。
部A「見つけましたよ御当主様」
真夜「あら? 確か昼夜の部下の・・・?」
部B「一体なんて無茶をなさってるのですか⁉ 昼夜様も心配してましたよ」
真夜「え? ちょっと? 何のこと⁉」
部C「早く本邸に帰りますよ。疲れてるときに無茶をしてはいけません」
真夜「あ? え? (ガシッ)あ、ちょっと離して・・・今帰ったら深夜に・・・昼夜ァァァ⁉」
部D「昼夜様がこのミッション達成したらご褒美をくれるってよ」
部A・B・C「「「おっしゃ! 何が何でも連れ帰るぞ‼」」」
真夜「なんでスタンガンなんて向けてるの⁉ あ、いややめて・・・ギャァァァァ⁉」
素晴らしき閲覧者様への教訓『悪いことをしたらきっと自分に帰ってくる』
ふはぁ、今日も書き終わった。
深夜さまぁ、もうすぐ真夜さんがこちらに送られてくるとのことです。
深夜「そう・・・昼夜には感謝しないとね・・・」
葉山「もう私めは昼夜様に使えた方がよろしいのでしょうか・・・?」
穂波「葉山さん⁉ お気を確かに⁉ 確かに真夜様は親バカが過ぎますが・・・まあ、はい」
ああ、そう言えば私の力で栄養ドリンク作ったんですよ。
その名も『眼ガバ〇ス‼』と言う飲めば24時間ぶっ続けで仕事したくなるものでして。
深夜「あら、それはいいわね。明日からは真夜には24時間働いてもらうとしましょう」
葉山「これで少しは懲りてくださるといいのですが・・・」
穂波「どうでしょうかね・・・本当に親バカですから・・・」