ストライク・ザ・ブラッド~史上最強の吸血鬼~   作:悩める地上絵

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ほぼタイトル通りです。

多少強引な設定やあくまで裏設定で終わる可能性の高いものもありますが、目をつむっていただけると幸いです。


キャラ紹介(古城と凪沙について)

暁 古城

原作「ストライク・ザ・ブラッド」の主人公。ただしこのSSでは本編からかなり乖離しており、ほぼオリ主と化している。

幼いころからたびたび海外旅行を経験しており、治安の悪いところにも足を踏み入れたことが何度かあった。そういった事情から牙城にかつて縁のあった逆鬼がいる梁山泊を紹介され、その(無間地獄の)門を叩く。妹の極めて高い霊的素質を何度も見てある種の劣等感を抱いたことも武術を始めた理由の一つだが、武術を始めた理由は「自分の身の周りに降りかかる理不尽に抗う力をつけるため」であり、自分の身内に手を出されることや本人の意思を無視して一方的に相手を利用しようとする者をなにより嫌う。

彼の武術の才能は凡才に毛が生えた程度で「天才のはしの先に引っかかる程度」と師匠たちにいわれているが、生命を失いかねない常識を超えた修行と努力で補っている。梁山泊での修行で得た耐久力から打たれ強く(修行するうちに身体が勝手に硬功夫を身に付けた)、最初から重点的にすべての武術の基本である足腰を鍛えている上、岬越寺流によってその細腕からは想像できないような筋力に加え、柔軟かつ鋼鉄のように強靭な身体、馬式の鍛錬法内での内功(内臓機能)の強化による高い自然治癒力まで施されている(小学校の水泳の授業で同級生にドン引きされ、医者には通常の検査では判らない新種の魔族扱いされたことがある)。

小学校卒業直後の海外旅行で巻き込まれた事件により一度死亡するも、とある要因により生き返った。ただしその際に、今までないと思われてきた霊的素質が発現する形で「あらゆるモノの死を捉える眼(直死の魔眼)」に目醒めてしまう。それにより一時、世界中のあらゆるもの、そして世界そのものに多大な恐怖を抱くようになり、感情および自分自身そのものが麻痺したかのような錯覚に支配されるようになってしまった。だが、とある魔法使いとの出会いにより、自分自身や人としての生き方・信念を思い出し、日常生活に戻れるようになった。

中学時代は、小学校時代の教訓を生かして身体に直射日光をあまり浴びると体調を崩しやすい体質ということにして水泳の授業は基本的に見学(教師たちに小学校の頃のことを説明し、泳ぎも独特だがかなり速いことも知られている)していたため、室内で行う部活を探していて(武術系はスポーツの色が強くどことなく合わなかった)、小学校ではそれなりに取り組んでいたのでバスケ部に入部。あとはほぼ原作通り。絃神島に引っ越した後も武術の修行自体は続けており、梁山泊とは破門ということにはなっていたが、手紙のやり取りをしたり、秋雨や馬とはスポーツドクターと患者のような関係になっていたりと、傍から見れば以前とあまり変わらない関係を続けていた。

高校一年生の4月に都市伝説とされてきた第四真祖の能力を引き継ぐことになり、本来消されるはずの記憶は直死の魔眼に覚醒していた影響でそれなりに残っている(原作7・8巻の内容は覚えている)。自身がアブローラを殺したことやその経緯も覚えており、人を殺すことを自分の意志で決め実際に殺したため、活人拳を汚したと考え、それまで続けていた梁山泊との関係を完全に切った。第四真祖となってひと月近く、主に精神的ショックから学校を休み、続けていた武術の修行もやめていた。その後何とか立ち直り、復学。更にその半月後武術の鍛練も再開したが、梁山泊との関係に関しては古城自身は断絶状態となっている。

 

性格は原作の主人公よりも思い詰めやすくなっており、(本人としては)表に出さないようにしているため、周囲に心配されやすい。色事関係では原作よりも耐性が付いている。しかし、中学時代にエロ本の感想を求められた際に「本物を見たり触ったりしているわけでもないからあまりわからない」と真顔で(本人に他意はない)発言するなど、きわどいものがある。また、「かっこいい男性やキレイな女性の水着姿や裸に興味があるのに、そういった話をしたり嗜好品を持っている相手を非難したり、軽蔑するのはおかしい」と考え、そういった相手とあまり関わり合いたくないと思っているなど、敵を作りかねない考え方をしている(友人たちはこの性癖のことを知っている)。

吸血鬼らしく日中は辛いが、梁山泊にいたころは朝4時に起きて修行していたこともあってかつてと同じように朝4時に起きて鍛練をするなど、基本的に遅刻や無断欠席とは無縁となっている。そのため、学校の成績は英語以外は平均以上で、補習や課題をする必要はな……くなるはずだったが、高等部に上がって早々ひと月ほど無断欠席をしていたため、夏休みに追加課題を出される(英語の成績は、秋雨の個人授業を受けていたためかなりいいが、それでも多くの追加課題が出た)

小学2年生のころに梁山泊に入門し、“柔術”“中国拳法”“ムエタイ・古式ムエタイ”“空手”“短刀術”の5つを主に習っていた。梁山泊の壮絶な修行によって、小6の夏休みの時点で緊湊に至り(その際に “静”と“動”のそれぞれの道の怖ろしさを知るため、長老によって“闇”の一影九拳である、“拳魔邪神”シルクァッド・ジュナザードと“妖拳の女宿”櫛灘美雲の2人に引き合わされる)、“静”の武術家となる。長老から制空圏の修行を最後までつけられたので「流水制空圏」も会得している(この頃からアパチャイが無意識の内にしていた手加減があまりされなくなり、“まっし~ん”によるものとは別に、ひと月に一度心停止するようになった)。また梁山泊の豪傑たちや達人の強さをしばしば目の当たりにし、人間だった頃から魔族を倒すことも可能だったので、魔族と人間の種族的な差を個人差程度にしか捉えておらず、神獣化できる獣人や真祖よりも豪傑1人の方が脅威と考えている。

 

暁 凪沙

基本的に原作通り。古城が梁山泊の内弟子となった際に、両親はほとんど家に帰ってこないため、「小学生の女の子一人家に置いておくのは不安」ということで、師匠たちの許可を得て梁山泊に居候することになる。家事は主に美羽と凪沙が担当し、古城がそれを手伝う形を取っていた。そのため家事全般が得意で料理の腕もいい(中華以外は兄よりもだいぶうまい)。梁山泊の面々との仲も良く、美羽にマンガを貸したり、暇なときはアパチャイやしぐれとよく遊んでいた。

元々高い霊媒能力があったが、小学校6年生に進級する直前に遭ったとある事件が原因で重傷を負い、能力も失っている。その際に植物人間に近い状態になり、治療のため絃神島に引っ越すことになった。実際には能力を失ったのではなく、常時使用しているような状態のため、衰弱しやすく原作開始前までは病院に入退院や通院を繰り返していた。入院するきっかけとなった事件のことを「魔族が起こした列車テロ」と教えられ、それ以来事件を引き起こした「魔族」という存在そのものに対して、強い恐怖を抱くようになる。また、古城と異なり梁山泊とは手紙のやり取りを続けるなどそれなりに良好。

 

 




本日12時過ぎに次話を投稿しますのでよろしくお願いします。
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