受験が終わり、SAOHF出来るようになったのでやったんですが……入り江エリア、めっちゃ浅いし普通にモンスター湧いてましたね……ごめんなさい。
気を取り直して、海水浴改め水遊び話、どうぞ。
「よーし、突撃ー!」
「おーっ♪」
「ハァァッ!」
「ひ、ひええ……」
何故か僕の指示のもと、モンスターの湧き潰しをする事にした。勿論砂浜に降りた……んだけど……
「あ、思った以上に浅い……」
よくよく考えたら、砂浜のすぐ近くは浅くて当たり前だった。泳ぐって言うより水遊びだねこれ。
「フィリアー、ここかなり浅いよー!ほらー!」
「あ、ほんとだ……」
僕もそこそこ小さいけど、それでもお腹が入るかどうかぐらいの浅さ。うーん浅い。
「……じゃなくて、湧き潰しだった……いけないいけない。ストレアー、スイッチー!」
「了解っ!」
武器で強打する《ウェポンバッシュ》でブレイクポイントを作ったストレアと入れ替わる様に飛び込み、居合い斬りの様なモーションの《辻風》でヘイトを引き受ける。ストレアが下がったのを確認し、《クイックチェンジ》Modで曲刀に持ち替える。……実は刀より曲刀の方が使い慣れてたりするのだ。
「やあっ!」
「ギィィ―――――」
「わ、っとっと……」
やはりスペック的には《朧月夜》より劣るが、それでも
「……いてっ」
「大丈夫ー?」
「目ぇ回った……」
「あ、あはは……」
そんな事もあったが、狩りを続けて……えーと、3時間!?そんなにやってたのかー……
「ふぅっ、大体湧かなくなったかな?」
「そうだね、海に湧いた時はびっくりしたけど」
「あれを知らずに水遊びしてたらと思うと……うう、恐ろしいです……」
「……確かに」
因みに、シリカはいくつかレベルが上がったらしい。らしい、と言うのは、レベルアップの度にストレアと一緒にハイタッチしていたから、どっちがどっちか分からなかったからである。
「……さて、そんじゃ……」
「水着ならもう作ってあるよー♪」
「早っ!」
ストレアの言葉は本当だったらしく、ストレージの中から4人分の水着が出てきた。……名前は知らないけど、全部デザインが違う辺り凄いなぁ……裁縫スキルいくつなんだろ。
「えーと……そこの岩陰で着替えてくるね」
「おう、行ってらっしゃい」
「覗かないでね〜?」
「だーいじょうぶ覗かないよ。まあ緊急時には報せるけど」
さて僕も着替えよっと。……あっ、後ろに猫のアップリケがある。可愛い……
―*―*―*―*―*―*―*
「あ、終わった?」
「うんっ♪ほらほらシリカー、恥ずかしがってないで出てきなよー」
「うぅ……スタイルの差が……」
「まだまだこれからでしょ?大丈夫大丈夫!」
体の成長云々は保健体育で習ったけど……僕は胸の大きさで女性を評価しないよ?うん。だって成長スピードとか人によるじゃん。
「わぁっ、冷たい!」
「うーん……出来れば夏に来たかったなぁ……」
「でも、ここは暖かいですよ」
「それが救いだなー、それっ!」
「わぷっ、何するんですか!」
「あははっ、こっちこっちー!」
「隙アリっ!」
「なんのっ……っと、っと、どわぁっ!」
「わわわ、大丈夫!?」
本当に浅かった為、水の掛け合いをしているだけではあるが、
「グルルル……」
「あっ……」
「いっ?」
「うっ……」
「えっ」
ヤマタノオロチ……じゃなくてミツマタノオロチ的なモンスターが、丁度海に湧いた。
「せっ、戦闘準備ー!岩陰で着替えて、ちょっとは持ち堪える!」
「「了解!」」
「あ、あわわ……」
やはり8ヶ月の空白は大きかった。今度はこういう事が無いように気をつけねば……。
という訳で……次回、……次回……
………………
ではまた次回!
ケント「あっ、逃げた!待てー!」