「つっ……つぁ!!」
直哉は掛かるGを歯を食い縛って耐えると、ビームライフルをブラウカラミティに放った
そのビームをブラウカラミティは、ガトリングシールドで防御
即座に、背部四連ビーム砲を放った
そのビームを直哉機は、機体をビームの隙間を通らせて回避
ブラウカラミティを狙い、ビームライフルを構えた
だがその時、その直哉機を狙って、ゲルプレイダーが頭部のツォーンを放とうとしていた
しかし、そこに
『私を、忘れるなっ!!』
と唯依機が、思いきりゲルプレイダーの胴に蹴りを放った
その蹴りにより、ゲルプレイダーはツォーンを明後日の方向に放った
それに怒ったのか、左手の初高速連装砲を唯依機に向けた
しかし
『はあっ!』
唯依はその砲身を、ビームサーベルで切断
使用不能にした
するとゲルプレイダーは、ある程度距離を取ってからミョルニル改を放った
ミョルニル改は、恐ろしい速度で唯依機に迫った
だが唯依は、慌てずに
『ここだ!』
と声を上げながら、紙一重でミョルニル改を回避
即座に、ビームサーベルでワイヤーを切った
これで、ゲルプレイダーはミョルニル改を使えなくなった
だからゲルプレイダーは、ミョルニル改のグリップを投棄
MA形態に変形すると、唯依機目掛けて突撃してきた
ゲルプレイダーは、機体を不規則に左右に振っていて、狙いを付け難しくしていた
更には、機首の機関砲を連射
それを唯依機が、盾で防いでる間に接近
機体下部のクローで、唯依機を弾き飛ばした
この時直哉機は、激しい機動戦闘を繰り広げていた
直哉機はブラウカラミティの砲撃を、機動を活かして回避し、ビームライフルを撃っていた
それを追随しながら、ブラウカラミティは全身の火器を次々と開放し、攻撃していた
だがその時、ブラウカラミティが右脇に抱えていたバズーカ
トーデスブロック改が、弾切れになったらしく、弾倉交換しようと、砲身を上に向けた
その僅かな隙を逃さず、直哉機はチャージしたビームを撃った
直哉機が撃ったビームは、弾倉を交換して砲撃した直後のトーデスブロック改を、右腕諸とも吹き飛ばした
だがその直後、トーデスブロック改の砲弾が直哉機のビームライフルに直撃
直哉機は、ビームライフルが爆発する前に投棄
そして両手に、素早く予備兵装たる複合拳銃を構えた
その複合拳銃も、前より改修されていた
以前は弾倉交換によって、実弾とビームの切り替えをしていた
だが今は、弾倉は実弾のみにし、ビームは機体からのエネルギー供給によるドライブ式に変更
それに合わせて、銃身が縦に二連装になっていて、タイムロス無く攻撃の切り替えを可能としたのだ
「つあっ!!」
そして直哉は、またブラウカラミティに突撃した
いざとなれば、最終手段を使うつもりで覚悟を決めながら