機動戦士ガンダム 英雄黙示録   作:京勇樹

40 / 136
二日目始まり

二日目、一夏とシャルロットは起きあがるとルームサービスが朝食を部屋で取った

 

そして、どこに行くか話し合っていた

 

「それじゃあ、今日はどこに行く?」

 

「うーむ……昨日は遊園地エリアに行ったから今日は別の所にするか」

 

シャルロットの問い掛けに一夏はそう言うと、マップを広げた

 

残りはアクション重視とプール、そして自然公園となっている

 

「それじゃあさ、プールに行こうよ」

 

シャルロットはそう言うと、プールエリアを指差した

 

プールエリアは室内式になっていて、一年中遊べるようになっている

 

今は10月に入っていて、プールとしては季節はずれではあるが、二人は水着を持ってきていた

 

シャルロットの提案を聞いて、一夏は少し考えてから

 

「そうだな。行くか」

 

と頷いた

 

その後、二人は準備を終えるとプールエリアに向かうことにした

 

数分後、二人はプールエリア入口に向かっていた

 

とはいえ、各エリアに入るためには一度中央に向かわないといけないのだが

 

そして、その中央で二人は意外な人物を見つけた

 

「ねえ……あれって、直哉だよね」

 

「んお? ……あ、マジだ。直哉だ」

 

シャルロットが指差した先を見て、一夏は思わず首を傾げた

 

「隣に居るの……誰だ?」

 

「さあ……?」

 

直哉の隣に、見覚えのない長い黒髪の女性が居たからである

 

二人で黒髪といえば、同期の箒か同部隊の上官の一人の菊理しか居ないのだ

 

だが、その二人ではない

 

二人とは身長が違った

 

二人が知らないのも、無理はない

 

直哉の隣に居るのは、日本帝国近衛軍の篁唯衣であった

 

なぜ、直哉と唯衣が一緒に居るのかというと、唯衣が誘ったのである

 

過日に買い物に行った際、そのショッピングモールにてくじ引き大会がやっていて、唯衣が引いた所、さくらパークのチケットが当たったのである

 

そして唯衣は近くに居た直哉を誘い、直哉も受諾したのだ

 

「声、掛けてみっか?」

 

「ううん、やめとこうよ。彼女さんだったら、悪いし」

 

一夏が問い掛けると、シャルロットは首を振った

 

シャルロットはそう言うが実際、直哉と唯衣は付き合ってなどいない(唯衣は意識しているが)

 

そして、二人が話し合っている内に直哉と唯衣の二人は遊園地エリアに入っていった

 

二人はそれを見送ると、揃って

 

「彼女……なのかな?」

 

「さあ……?」

 

と首を傾げた

 

その後、二人はプールエリアに入り着替えることにした

 

一夏は男なので着替えもすぐに終わり、更衣室出口付近のマップ看板の横で待つことにした

 

「ねえねぇ、あのイケメン。誰?」

 

「声掛ける?」

 

「いい身体してるわねぇ」

 

一夏を見た女性達がそう言うが、一夏は自分のことだとは思わずにシャルロットを待っていた(一夏の格好は原作の水着に白いパーカー)

 

そして、数人の女性が一夏に声を掛けようとした時

 

「一夏、お待たせ!」

 

とシャルロットが現れた

 

そして、シャルロットと親しげな一夏を見て女性達は

 

「ジーザス! 神は居ないの!?」

 

「やっぱり、彼女位居るわよねぇ……」

 

「負けた……あれは勝てない……」

 

と落胆した様子で離れていった

 

その光景を見て一夏は首を傾げ、シャルロットはさり気なくガッツポーズをした

 

そして、二人してマップを見ながら

 

「そんじゃあ、どこに行くか」

 

「流れるプールとかどう?」

 

と話し始めたのだった

 

こうして、二日目のデートが始まった




どうします? 直哉のほうも書きます?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。