仮面ライダーディケイド ~ソードアート・オンライン~ 作:α‐メテオ
「君たち大丈夫だったかい?」
変身を解除したユウスケが女の子達に近づく
「はい、助けてくれてありがとうございます」
「あの、あなた達は?」
「俺は小野寺ユウスケ、仮面ライダーだ」
「仮面、ライダー?」
困惑する少女たちに夏海が前に立ち
「私は光夏海、こっちは門矢士くんです」
「俺たちも仮面ライダーだ」
「仮面ライダー… そんな種族あったかしら?」
「・・・」
考え込んでいる少女たちを改めてその姿を見る夏海。尖った耳に猫の耳、そして背中の羽
「あなた達は何者ですか?さっき飛んでいたような気がしたのですが?」
「あなた達の種族は飛べないのですか?」
「え?」
「え?」
互いが困惑する中
「ここは、ファンタジーの世界か…?」
士は首から下げているカメラで少女達を撮った・
◆
「なんだこのクエスト?」
森の中に佇む一軒のログハウス。その中で、黒色のコートのような装備を付けた少年、キリトは新しく出たクエストに注目していた。
「特別クエスト?運営からなにも告知されてないわよ?」
キリトの右側に座っている腰ぐらいの長い水色の髪をした少女、アスナ
「なんかの限定クエストかじゃねえのか?」
キリトたちのテーブルをはさんだソファーに座っている茶髪で頭にハチマキを巻いた男、クライン
「さっき突然出てきたんだが、そのクエスト内容もきになるんだ」
奥から出てきたのはごっつい体にスキンヘアーが目立つ男、エギルがコーヒーを持ってやってきた。
「えっと、『世界の破壊者 ディケイドの討伐』?」
「報酬も???になってるってことは、新しい武器か装備なのかしら?」
「ディケイド… モンスターの名前にしちゃ合わねっていうか」
「たぶん人型かもしれないな」
討伐クエストにはモンスターの他に人型のキャラクターが討伐対象になることもあり、もちろんそのキャラクターはNPCによって動いている
「で、どうするキリト?」
「どんな奴なのかはわからないがレアアイテムが貰えるなら行くしかないな」
「それじゃあ先に回復ポーションを買いに行きましょう!」
「あぁ」
◆
「大体の説明はこんな感じです」
「なるほど、大体わかった」
士が腕を組み言った
「つまり、ここはアルヴヘイム・オンラインと言うゲームの世界で、君たちはこのゲームのプレイヤー、妖精たちということだな?」
「はい。私はリーファ、種族はシルクです」
「あたしはリズベット、種族はレプラコーンよ」
「私はシリカと言います。種族はケットシーです。よろしくお願いします」
「最後に私はシノン、シリカと同じケットシーよ、よろしく」
「はい、よろしくです。」
シリカと握手する夏海
「それで士はこの世界で何をやればいいんだ?」
「さあな、これまでと違ってゲームだからな…」
これまで士は数多くの世界を旅してきた、ライダーの世界に戦隊の世界など。しかしゲームの世界はこれが初めてで、これまでと違い何をすればいいのかがわからかった
「貴様が世界の破壊者、ディケイドというのは」
突然後ろから声が聞こえ全員が振り向くとそこには妖精たちがいた
「あんたは?」
「俺はユージーン サラマンダー領主、サラマンダー最強にしてALO最強プレイヤーだ」
「その最強のプレイヤーさんが俺に何の用だ?」
「貴様を、討伐する!」
続く
SAOに詳しい友人と違って僕はアニメの1期と2期とAWvsSAOをやりこんでた程度だったので調べるのが大変でした…