遊戯王OCG’s─変態デュエリスト「古霊 真由美」の1日─   作:レモンの人

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今回は新キャラの登場です。そして、趣向を変えてガチ寄りのデッキを組んでみました。






旦那様に代わってお仕置き致します【マネキンワンキル】

「デュエリストの朝は早いわ」

「そうッスね」

 

公園で朝の散歩をしていると、翔太君がやって来た。曰く、入部しているフェンシング部の大会が近いらしく、体作りで運動しているらしい。私は高校の時、帰宅部だったからなぁ…。

 

「スンマセン、そんな訳で暫くはカードショップに顔出せないッス」

「私も応援に行くわね。お金無いから地方大会で限界だけど…」

「僕も嬉しいッス!楽しみに頑張ります!それじゃ、僕はこれで!」

「地方大会で落ちるんじゃないわよ〜!」

 

私はその背中に手を振り、いつものように銭湯で汗を流し着替えをしてカードショップに入った。

 

 

*********************

 

 

「どうかオレと夕飯だけでも…!」

「却下。そしてダイレクトアタックで終わりよ」

「酷い…」

 

翔太君が居ないと分かった途端に絡み始める遊斗君をあしらいながら、私はデュエルをしていた。やっぱり味気ない。翔太君は反撃された時の策をしっかり練ってくるのに遊斗君は出し惜しみなくカードを使い切ってそれで『もう防げません』となって負ける。あの私と同じようなギラギラした感じがしないのだ。

 

「はぁ〜……翔太君早く部活終わらないかなぁ…」

 

 

そう思っていた時!突然場違いな人物が現れた。

ショートボブで纏めた黒髪、端正過ぎて『整形した?』とツッコミたくなるような顔、私程ではないが突き出た胸とスラッとした胴体、その全身を覆うのは女執事服……完全にテンプレの女執事です。本当にありがとうございました。

 

「遊斗様、こんなところで遊んでいましたか」

「ゲェッ…セバス……!!」

 

遊斗君が執事を見た途端に嫌な顔をした。ゴキブリを踏んだ時のような顔では無く、お節介焼きな人物が絡んできてウンザリといった顔だが。

 

「おや、そちらの方は?」

「セバス、紹介するよ。オレのフィア──いでっ!?」

「すみません、太陽君の友人の彼女です。はい」

「そうでしたか…遊斗様の度々の無礼…どうかお許しください」

「いえいえ、大丈夫ですよ。顔を上げてください」

 

物腰柔らかな態度で謝ってきたので私も慌てて頭を下げた。

 

「ところで、ここには何の用で?」

「はい、実は近々社交パーティがありまして……将来の伴侶となる方を探すよい機会と私、セバスティアンがお誘い申し上げたところ逃げ出した…というのが発端でございます」

 

こ、このブルジョワ共めぇ…!社交パーティだと…!?

 

「ですが、遊斗様は頑なに『まだ身を固めたくない』と逃げているのです」

「遊斗君……」

「うるせえ!オレの人生だろ!勝手にさせてくれよ!何が悲しくてテンプレなドリルヘア女と政略結婚しなきゃなんねぇんだよ!」

「しかしながら、遊斗様はまだ1度も将来の伴侶となる方と結ばれていないではありませんか……旦那様が見ればどんな顔をなさるか…」

 

もう勘弁して、カードショップなんだからカードゲームやってよ…と、思ったらデュエルの流れが始まったようだ。

 

「セバス!こうなったらデュエルだ!デュエルでオレが負けたら社交パーティに行ってやる。だが、セバスが負けたら」

「負けたら?」

「……なんでもねぇ///今後オレのやる事に口を出すな!」

 

ん?あの態度…まさか、ねぇ。

 

「やれやれ、デッキ構築力が無く諸星様との一件でもデッキ構成を私に丸投げした遊斗様が私に勝てると踏んでいる事自体が未熟者の証です」

「マジかよサイテーね遊斗君」

「……それ言わないでくれよ頼むから」

 

この少年、情けねぇ………。

 

「では、お情けで条件を付けましょう」

「条件?」

 

そう言うとセバスティアンさんは店内のカードを指差した。

 

「店内のカードでデッキを構築する事が条件です。ただし、買い占めは禁止。メインデッキ40枚・EXデッキ15枚を購入する事。マッチ戦はする気はありませんのでサイドデッキの構成も禁止です。制限時間は20分です。さぁ、始めましょう」

「ッ!」

 

そう言った途端にセバスティアンさんが歩き始めた。もうデッキが決まっているらしい。一方の遊斗君はネットで検索しながら細かくデッキの構成を練りながらメモを取っている。

 

「(既にセンスで差がついてるわね…)」

「構築終わりました」

「早ッ!?」

 

気がつくとセバスティアンさんはデッキを組み終えて椅子に座ったまま瞑想を始めていた。流石執事…恐ろしい人物だ。

 

「よし、コレをくれ!」

「えーっ…コレ今在庫切れなんだよねー」

「マジかよ!あー時間無ェ!チクショウ!アレでフォローするか!」

 

そうして20分ギリギリで遊斗君はデッキを構築し終えてマットの用意を完了した。

 

「20分13秒…アウトですが大目に見ましょう」

 

さて、2人がどんなデッキ構築をしたのか見ものね。私も観戦しよっと♪

 

 

「「デュエル!!!」」

 

遊斗 LP8000

 

セバス LP8000

 

 

「先攻はお譲りします。さぁ、手を打ちなさい」

「言われなくたって!オレの先攻!」

 

遊斗君、(一応)頑張れ!

 

「魔法カード『手札抹殺』!違いに手札のカードを全て捨てる。そして捨てた枚数ドローする!」

「はい。それで?」

「ッ!手札を2枚伏せ魔法カード『エクスチェンジ』を発動!互いに手札を見せ、その中からそれぞれ1枚ずつ選び手札に加える!さぁ、オレのカードだ。遠慮無く使え!」

「……なんの真似ですか?」

 

遊斗君が提示したカードは『死のデッキ破壊ウィルス』…本来ならば相手のフィールドや手札を破壊し情報アドバンテージを得るカード。それを相手に渡す?何を考えているのやら。

 

「じゃあ、セバスからは『大天使クリスティア』を戴くぜ!これでターンエンド!」

「おや、守りですか…では、私のターン。ドロー…」

 

白い手袋に覆われた細く長い指がデッキトップのカードを引く。ドローだけでこの上品さ…これが育ちの差か……!

 

「私が引いたカードは『RUM-七皇の剣』」

「ぇっ!?」

 

嘘ッ!?いきなり引いたのこの(ひと)!?

 

「自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。

CNo.以外のNo.101~No.107のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じNo.の数字を持つCNo.と名のついたモンスターをその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚します。私が特殊召喚するNo.はこのカード…『No.101 S・H・Ark Knight』」

 

 

No.101 S・H・Ark Knight ランク4 ATK2100

 

 

「そして、このモンスターでオーバーレイネットワークを再構築…カオスエクシーズチェンジ。『CNo.101 S・H・Dark Knight』」

 

 

CNo.101 S・H・Dark Knight ランク5 ATK2800

 

 

「バトルフェイズ、CNo.101 S・H・Dark Knightでダイレクトアタック」

「させるか!墓地の『虹クリボー』は直接攻撃宣言時に墓地から特殊召喚出来る!」

 

 

虹クリボー 星1 DEF100

 

 

「では、そのまま戦闘破壊します」

「この効果で特殊召喚された虹クリボーはフィールドから離れる場合除外される!」

「メインフェイズ2。このままターンエンド」

「チッ…なら意地でも使わせてやるよ!オレのターン、ドロー!トラップ発動!『戦線復帰』!墓地のモンスター1体を守備表示で特殊召喚する!チューナーモンスター『極星霊デックアールヴ』を特殊召喚!」

 

 

極星霊デックアールヴ 星5 DEF1600 チューナー

 

 

「このカードは相手フィールドにモンスターが存在し自分フィールドにチューナーモンスターが存在する時に手札から特殊召喚出来る!『異次元の一角戦士』を特殊召喚!」

 

 

異次元の一角戦士 星4 ATK1800

 

 

「この効果で特殊召喚に成功した時、除外されているレベル3以モンスター1体を特殊召喚出来る!『虹クリボー』を特殊召喚!」

 

 

虹クリボー 星1 DEF100

 

 

「レベル1の虹クリボー、レベル4の異次元の一角戦士にレベル5の極星霊デックアールヴをチューニング!シンクロ召喚!来い!オレの姿見、醜悪なる化身!『極神皇ロキ』!」

 

 

極神皇ロキ 星10 ATK3300

 

 

姿見…?それってどういう事なんだろう。セバスティアンさんも少し思いつめたような顔をしている。ま、家庭の事情だし踏み込むのはやめとこう。

 

「バトル!極神皇ロキでCNo.101 S・H・Dark Knightを攻撃!」

「通します。ですが…分かっていますよね?」

 

 

セバス LP8000→7500

 

 

「知ってらァ!」

「CNo.101 S・H・Dark Knightの効果発動。カオスオーバレイユニットを持つこのカードが破壊された時、墓地にNo.101 S・H・Ark Knightがある場合墓地から特殊召喚しこのカードの攻撃力分ライフを回復する」

「それくらい織り込み済みだぜ!カウンター罠『威風堂々』!バトルフェイズ中のみ発動する事が出来、相手が発動した効果モンスターの効果を無効にし破壊する!」

 

なるほど、モンスター効果も対策済み…と。『ロキを倒すには死のデッキ破壊ウィルスが最優』と心理的に誘導しているみたいね。初手も完全把握しているみたいだし、恐らく次のドローで引けなければ死のデッキ破壊ウィルスを使う筈…と踏んだのだろう。

 

「では、私のターン。ドロー」

 

セバスティアンさんはドローしたカードと手札のカードとを交互に見比べて…

 

「私の勝ちですね」

「………は?」

 

え?勝ち!?墓地だってさっきシンクロ素材にした虹クリボーが居るから1回はダメージを防げるけど…。

 

「遊斗様の甘さは『相手にやってもらう』事を前提とした心理デッキが多い事です。それは初見相手には有利に働くでしょうが、私がその策に乗るわけが無いでしょう?」

「ッ…!」

「では、旦那様に代わってお仕置き致します。『素早いビーバー』を召喚」

 

 

素早いビーバー 星2 ATK400

 

 

「このカードが召喚に成功した時に、自分のデッキ・墓地からレベル3以下の素早いモンスター1体を選んで特殊召喚する。デッキから『素早いビーバー』を特殊召喚します」

 

 

素早いビーバー 星2 ATK400

 

 

「レベル2の素早いビーバー2体でオーバーレイ。2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚。『No.29 マネキンキャット』」

 

 

No.29 マネキンキャット ランク2 ATK2000

 

 

あ…この流れは……

 

 

「マネキンキャットの効果発動。1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、相手の墓地のモンスター1体を相手の場に特殊召喚する。私は虹クリボーを特殊召喚」

 

 

虹クリボー 星1 ATK100

 

 

「さらにマネキンキャットの効果。このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動出来る。そのモンスターと種族または属性が同じモンスター1体を自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚します。私は同じ光属性である『創造の代行者ヴィーナス』を特殊召喚」

 

 

創造の代行者ヴィーナス 星3 ATK1600

 

 

「ヴィーナスの効果発動。ライフを500払い、デッキから『神聖なる球体』を1体特殊召喚出来る。私はこれは3回発動して3体特殊召喚」

 

 

セバス LP7500→6000

 

神聖なる球体 星2 ATK500

 

神聖なる球体 星2 ATK500

 

神聖なる球体 星2 ATK500

 

 

「召喚条件はモンスター2体、マネキンキャットと神聖なる球体で『プロキシー・ドラゴン』をリンク召喚」

 

 

プロキシー・ドラゴン LINK-2 ATK1400

 

 

「続けて。召喚条件は効果モンスター2体以上…そしてプロキシー・ドラゴンは2体分のリンク素材となる。プロキシー・ドラゴンとヴィーナスでリンク3の『デコード・トーカー』をリンク召喚」

 

 

デコード・トーカー LINK-3 ATK2300

 

 

「レベル2の神聖なる球体2体でオーバーレイ。エクシーズ召喚…リンク先へ『幻影騎士団カースド・ジャベリン』を攻撃表示」

 

 

幻影騎士団カースド・ジャベリン ランク2 ATK1600

 

 

「カースド・ジャベリンの効果発動。1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、相手モンスター1体を対象として発動。対象となったモンスターはエンドフェイズまで攻撃力は0となり効果を無効とします」

 

 

極神皇ロキ ATK3300→0

 

 

「召喚条件は効果モンスター2体以上、そしてデコード・トーカーはリンク素材3体分として扱える…デコード・トーカーとカースド・ジャベリンでリンク4の『トポロジック・ボマー・ドラゴン』を呼び出します」

 

 

トポロジック・ボマー・ドラゴン LINK-4 ATK3000

 

 

「バトルフェイズ。バトルステップに移行した瞬間、手札の『ジュラゲド』の効果発動。このカードはバトルフェイズ中に手札から特殊召喚出来ます」

 

 

ジュラゲド 星4 ATK1700

 

 

「ジュラゲドの効果で私は1000ライフを回復」

 

 

セバス LP6000→7000

 

 

「ジュラゲドで虹クリボーを攻撃」

「うげっ!?」

 

 

遊斗 LP8000→6400

 

 

「続けてトポロジック・ボマー・ドラゴンでロキを攻撃。この瞬間、ジュラゲドの効果発動。このカードをリリースしてモンスター1体の攻撃力を1000アップする。トポロジック・ボマー・ドラゴンを選択」

「ひっ!?」

 

 

トポロジック・ボマー・ドラゴン ATK3000→4000

 

遊斗 LP6400→2400

 

 

「攻撃したダメージ計算後、その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えます。お仕置き…終了」

 

 

遊斗 LP2400→0

 

 

あ…鮮やか過ぎるワンキル…!

 

******************

 

「では、約束通り。遊斗様は私がお預かりします」

「いえ、返さなくて結構です」

「ひでぇ!血も涙もねぇや!」

「帰ったらお仕置きです。私からの補習をサボタージュした罰ですのでお受けください」

「げぇ………セバスのお仕置き苦手なんだよなぁ」

 

観念したのか遊斗君はセバスティアンさんに連行されていった。その背中を見送…ろうとして私は思いついた。

 

「セバスティアンさん!」

「……?」

「折角でしたら遊斗君と一緒にまた来てください。セバスティアンさんのデッキ構築…参考にさせてください!」

「……しばらくお待ちを」

 

そう言うと彼女はスケジュール帳を広げ小1分程眺めてから視線をこちらに向けた。

 

「幸い、明日は空いています。」

「じゃあ、明日。今度は私ともデュエルしてください!」

「……いいでしょう。遊斗様にもその間指導をさせていただきますのでその点ご了承ください」

「はい!」

 

そして、近くの駐車場に停めてある高級車に遊斗君を乗せたセバスティアンさんは車を走らせ帰っていった。帰り際に『The big Saturnでワンキルを狙おうなどという浅はかな考えは止めたほうがよかったですね』『なっ!?何故バレた!?』という会話があり遊斗君のあの行動が腑に落ちた。死のデッキ破壊ウィルスはフィールド・手札破壊の他にも相手に攻撃力1500以上のモンスターを3枚まで選ばせ破壊させる効果がある。さらに、The big Saturnは相手のカード効果で破壊され墓地へ送られた時、互いにThe big Saturnの攻撃力分のダメージを受ける。だが、死のデッキ破壊ウィルスを発動後、次の相手のエンドフェイズまで相手に与えるダメージが0になるデメリットがある。これを使い、死のデッキ破壊ウィルスを発動したプレイヤーだけがダメージを受ける事になる。つまり、セバスティアンさんが死のデッキ破壊ウィルスを発動した場合、手札またはデッキからThe big Saturnが3体破壊され、セバスティアンさんが8400のダメージを負けるというシナリオとなる。相手に依存するとはいえ、恐ろしいコンボだった。

 

「翔太君が居ない間…少し学ばせてもらおっと」

 

今日はちょっと満足だったかな。そう思いながら私は家へと帰った。




セバス「セバスティアンです。以後お見知りおきを」
真由美「よろしくね。セバスティアンさん」
セバス「このコーナーではデッキを紹介しているのですね?」
真由美「そうよ。今回はセバスティアンさんのデッキを見せてくれるんでしたよね?」
セバス「はい、こちらがレシピとなります」


モンスター(20)
●壊星壊獣ジズキエル×2
●雷撃壊獣サンダー・ザ・キング×1
●大天使クリスティア×1
●妖精伝姫─シラユキ×1
●トリックスター・キャンディナ×1
●ジュラゲド×2
●創造の代行者ヴィーナス×3
●神聖なる球体×3
●トリックスター・リリーベル×2
●素早いビーバー×3
●ゾンビキャリア×1

魔法(12)
●妨げられた壊獣の眠り×1
●ハーピィの羽根帚×1
●貪欲な壺×1
●強欲で貪欲な壺×3
●テラ・フォーミング×1
●トリックスター・ライトステージ×2
●スケープ・ゴート×1
●RUM-七皇の剣×1
●死者蘇生×1

罠(8)
●バージェストマ・ディノミスクス×3
●バージェストマ・オレノイデス×2
●拮抗勝負×3

EX(15)
●トポロジック・ボマー・ドラゴン×1
●デコード・トーカー×2
●プロキシー・ドラゴン×2
●リンクスパイダー×1
●CNo.101 S・H Dark Knight×1
●No.101 S・H Ark Knight×2
●機装天使エンジネル×1
●幻影騎士団カースド・ジャベリン×1
●No.29マネキンキャット×2
●神騎セイントレア×1
●魔界闘士バルムンク×1


セバス「マネキンキャットの効果で手早くモンスターを揃えワンキルするデッキです。相手の墓地に光属性があり、手札に素早いビーバーとジュラゲドが揃えばほぼワンキル成立です。条件は選びますが…」
真由美「そうでなくてもクリスティアも手札に握っているのであればトポロジック・ボマー・ドラゴンを出した後に天使族が4体揃っているから特殊召喚出来る…と」
セバス「はい、七皇の剣は正直遊びでしたが、手札に来てもゾンビキャリアがあればデッキトップに戻せる利点もあります。また、トリックスターやバージェストマを採用した事でレベル2モンスターを手早く場に揃える事も出来ます。攻め立てられた時の対応も出来るのがこのデッキの特徴です」
真由美「ははぁ…」
セバス「まだ煮詰める点が多過ぎますが、即興としては良好な物であると思います」
真由美「参考になります。ありがとうございます!」
セバス「…ありがとうございます」
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