遊戯王OCG’s─変態デュエリスト「古霊 真由美」の1日─   作:レモンの人

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今回はリールロレモ氏とT℃氏が提供してくださったデッキを基にしました。ご協力ありがとうございます。







陰陽四人衆①【最上級軸アドバンス】VS【幻魔】

「えぇっ!?私達以外の殆どがインフルエンザで休み!?」

「そうなんだよ〜」

 

私は店長の言葉に憤慨した。昨日、突然帰れと言い渡され全員家に帰り、今日スッピンで来てみたら出場者の多くがインフルエンザでダウンしているとの事。確かに、仕事中に流してたテレビでアナウンサーがインフルエンザが流行ってるなんて言ってたけど…それでも続行する辺り店長、理不尽過ぎない?

 

「って事で追加で募集を掛けたら何人かが乗ってくれてね。1人はエキシビションでの参加を希望してるんだ。勿論、真由美ちゃんのよく知る人だよ」

「へぇ…」

 

私達のよく知ってる人って誰だろう?

 

「まぁ、全員揃うまで待っていようか」

 

今のところは…まだ私・翔太君・遊斗君しか居ない。いや、私達が早すぎるだけか。

 

「翔太君…もし優勝したら……!えーっと……」

 

 

と、その時だった。突然、天井が開いてローブを纏った4人の人物が降り立った。え!?何このサプライズ!?

 

「あぁ、参加者だよ」

「参加者なの!?普通に入店しなさいよ!!!」

「いや、あの人達が依頼した演出だから…」

 

しかも、4人の内の1人は着地に失敗したのか、『年甲斐なくはしゃぎ過ぎたかしら?』と呟きながら腰を軽く叩いている。いいのかそれで。

 

「我ら4人衆、古霊真由美とその仲間達を討つ刺客なり」

 

そう言うと、4人はそれぞれローブを掴み宙に放った。

ローブを脱いだ姿はそれぞれなんかパッとしない風貌の男・英国紳士風の服装を纏った金髪の白人男性・ファンタジー世界にありがちな賢者のようなゆったりとした神官服を纏った銀髪の女性・どっかで見た事があるような黒い執事服と抜群のスタイルを持つ黒髪の女性の4人…だが、いずれも顔に左右モノクロの仮面を被せ、不気味な印象を受ける。

 

「あの…お名前は……?」

 

ドン引きしながらも恐る恐る質問しようとした時、1人の少女が走って入店して来た。あ、あの子は…!

 

「鞠菜ちゃん!」

「はぁ……はぁ……やっと見つけました…因縁の相手!」

 

ゲスト参加と言っていたのは恐らく鞠菜ちゃんだろう。そんな彼女はカツカツとミュールを鳴らしながらパッとしない男に近寄るとジーッと睨み付けた。

 

「では、次の対戦相手は決まったようですね」

 

私は女執事、翔太君は賢者(?)、遊斗君は金髪の白人男性という組み合わせになった……んだけど、なんで翔太君と遊斗君…顔色悪いんだろう?

 

「ここで会ったが3年目です!」

「左様。今の名はラフェリオ……では、決闘と参ろうか」

「はい、今度こそ…決着を!」

 

まず最初にラフェリオと名乗った男と鞠菜がデュエルを始めるようだ。私達はギャラリーとしてそれぞれの陣営でテーブルを囲み、デュエルを開始した。

 

「いざ、尋常に……!」

「「決闘(デュエル)!!!」」

 

何か新鮮ね。私も2回戦はその掛け声でやろ〜。

 

鞠菜 LP8000

 

ラフェリオ LP8000

 

 

「先攻!」

「後攻!」

「「じゃんけんぽん!!!」」

 

そこそのまんまかい!!!

 

「我の先攻となった」

「ッ…!」

「我のターン…ではこのカードを使おう。『ヘルウェイ・パトロール』を召喚」

 

 

ヘルウェイ・パトロール 星4 ATK1600

 

 

「さらに魔法カード『トランスターン』!自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を墓地へ送って発動できる。墓地へ送ったモンスターと種族・属性が同じでレベルが1つ高いモンスター1体をデッキから特殊召喚する。いでよ『暗黒の召喚神』」

 

 

暗黒の召喚神 星5 ATK0

 

 

「暗黒の召喚神の効果発動!このカードをリリースして発動できる。『神炎皇ウリア』・『降雷皇ハモン』・『幻魔皇ラビエル』のいずれか1体を手札・デッキから召喚条件を無視して特殊召喚する!いでよ!『幻魔皇ラビエル』!!!」

 

 

幻魔皇ラビエル 星10 ATK4000

 

 

幻魔!?使い手不足に悩んでるあの幻魔デッキなの!?

 

「さらにフィールド魔法『失楽園』!このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分のモンスターゾーンの『神炎皇ウリア』・『降雷皇ハモン』・『幻魔皇ラビエル』・『混沌幻魔アーミタイル』は相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。また、自分のモンスターゾーンに『神炎皇ウリア』・『降雷皇ハモン』・『幻魔皇ラビエル』・『混沌幻魔アーミタイル』のいずれかが存在する場合に発動できる。自分はデッキからカードを2枚ドローする!」

 

あっという間に殆ど手札損失をカバーしつつ幻魔を守る…か。

 

「永続魔法『フィールドバリア』を発動。このカードがフィールド上に存在する限り、お互いにフィールド魔法カードを破壊できず、フィールド魔法カードの発動もできない。カードを1枚伏せてターン終了」

 

鞠菜ちゃん…この状況をどう打開する?

 

「私のターンです。ドロー!」

「永続罠『生贄封じの仮面』!このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーはカードをリリースできない」

「!!!」

 

まずいわね。鞠菜ちゃんがラビエルを除去しようと手に取っていた壊獣が紙札になってしまったわ。

 

「……ッ」

 

それだけじゃない。鞠菜ちゃんのお得意『冥界の宝札』も腐ってしまっている。酷い状況ね……でも、いいカードを引けたみたい。

 

「『素早いビーバー』を召喚!」

 

 

素早いビーバー 星2 ATK400

 

 

「ラビエルの効果。相手がモンスターを召喚した場合、幻魔トークンを1体を自分フィールドに特殊召喚する」

 

 

幻魔トークン 星1 DEF1000

 

 

「素早いビーバーが召喚に成功した時に発動できる。自分のデッキ・墓地からレベル3以下の素早いモンスター1体を選んで特殊召喚する!2体目の素早いビーバーを特殊召喚!」

 

 

素早いビーバー 星2 ATK400

 

 

「レベル2の素早いビーバー2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚です!『No.29 マネキンキャット』!」

 

 

No.29 マネキンキャット ランク2 DEF900

 

 

「マネキンキャットの効果発動!1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。ヘルウェイ・パトロールを蘇生させます!」

 

 

ヘルウェイ・パトロール 星4 ATK1600

 

 

「マネキンキャットが既にモンスターゾーンに存在する状態で、相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターと種族または属性が同じモンスター1体を自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する!同じ闇属性のモンスターとして私はデッキから『ギミック・パペット─シャドーフィーラー』を特殊召喚!」

 

 

ギミック・パペット─シャドーフィーラー 星8 DEF1000

 

 

「シャドーフィーラーは戦闘では破壊されません」

「なるほど、単純明快にして強力な効果だ」

「私はこれでターンエンド(あと…1枚)」

 

鞠菜ちゃん…さっきから何を狙っているのかしら?

 

「我のターン、ドロー!失楽園の効果で追加で2枚ドローする。永続魔法『天変地異』を発動!」

「!」

「このカードは互いのデッキを裏返しにする」

 

【天変地異コントロール】!そのギミックまで入っているの!?

 

「さらに永続魔法『デーモンの宣告』。1ターンに1度だけ、500のライフポイントを払いカード名を宣言する事ができる。その場合、自分のデッキの一番上のカードをめくり、宣言したカードだった場合手札に加える。違った場合はめくったカードを墓地へ送る」

 

 

ラフェリオ LP8000→7500

 

 

天変地異の効果でデッキトップはハッキリと分かる。そして、デッキトップは…永続罠『夜霧のスナイパー』。

 

「夜霧のスナイパーを宣言。このカードを手札に加える。ヘルウェイ・パトロールを守備表示に変更し、バトル!ラビエルでマネキンキャットを攻撃!《天界蹂躙拳》!」

「うっ…!?」

「カードを1枚伏せてターンエンド」

 

あの伏せカードは間違いなく夜霧のスナイパー…宣言したモンスター名を相手が召喚・特殊召喚・リバースした場合、そのモンスターと夜霧のスナイパーを除外する厄介極まりないカードだ。そして、鞠菜ちゃんのデッキトップは『時械神カミオン』…。

 

「私のターン、ドロー!」

「永続罠『夜霧のスナイパー』。我は時械神カミオンを宣言」

 

そう言えば、よく見えないカードが手札に握られている。あれは…なんだろう?

 

「私は……この瞬間を待っていた!」

「!」

「手札の『蒼穹の機界騎士』の効果発動!同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる!ヘルウェイ・パトロールと生贄封じの仮面が連なる場に特殊召喚!」

 

 

蒼穹の機界騎士 星5 ATK2100

 

 

上手い!これなら鉄壁の布陣を突破しながら上級モンスターを場に出せる!

 

「このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードと同じ縦列の相手のカードの数だけ、デッキから蒼穹の機界騎士以外のジャックナイツモンスターを手札に加える!縦列には2枚のカード、よって『燈影の機界騎士』と『紺碧の機界騎士』を手札に加える。さらに、幻魔トークンと天変地異が連なる場に『紺碧の機界騎士』を特殊召喚!」

 

 

紺碧の機界騎士 星8 ATK2400

 

 

「1ターンに1度、自分フィールドのジャックナイツモンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する!蒼穹の機界騎士を横の列に移動!そして、ヘルウェイ・パトロールと生贄封じの仮面が連なる場に『燈影の機界騎士』を特殊召喚!」

 

 

燈影の機界騎士 星6 DEF3000

 

 

「行きます!召喚条件は効果モンスター3体以上!シャドーフィーラー・蒼穹の機界騎士・燈影の機界騎士・紺碧の機界騎士でリンク召喚!『ヴァレルロード・ドラゴン』!」

 

 

ヴァレルロード・ドラゴン LINK-4 ATK3000 リンクマーカー【左・左下・右下・右】

 

 

すごい…一気に流れを手繰り寄せてる!これなら…!

 

「バトル!ヴァレルロードで幻魔皇ラビエルを攻撃!この瞬間、ヴァレルロードの効果発動!このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターをこのカードのリンク先に置いてコントロールを得る。そのモンスターは次のターンのエンドフェイズに墓地へ送られる」

 

 

幻魔皇ラビエル 星10 ATK4000

 

 

よし!ラビエルのコントロールを奪った!

 

「頑張れ〜!鞠菜ちゃーん!!!」

「バトル!ラビエルでヘルウェイ・パトロールを攻撃です!天界蹂躙……いいえ!今はコントロールを奪ってる身!攻撃名は私が決めるわ!《まりな☆ぱんち》!!!」

「甘んじて受けよう」

「「(ま…まりな☆ぱんち……)」」

 

城之内君ばりの絶望的なネーミングセンスに呆れつつも、ラフェリオに反撃を仕掛ける様子に感心した。アドバンス召喚が封じられても即座に立て直せるのは見事な改善といえるだろう。

 

「メインフェイズ2、私はカードを1枚伏せてターン終了です」

「なるほど……生け贄封じの仮面では最早通用しない域に来たか。だが……」

 

だが…って!?まだ戦略があるっていうの!?デッキトップは『幻銃士』だけど、モンスターが居ない今、そこまで効果のあるカードとは……

 

「我のターン、ドロー!デーモンの宣告はライフを500払い、デッキトップのカード名を宣言し、宣言したカードがデッキトップに存在するならばそれを手札に加える。ふむ…『王家の神殿』か。なら手札に加える価値はある。カード名は『王家の神殿』!よって手札に加える」

 

 

ラフェリオ LP4900→4400

 

 

「このカードの召喚条件は自分フィールドの永続魔法3枚!デーモンの宣告・フィールドバリア・天変地異を墓地へ送り、『降雷皇ハモン』を特殊召喚!」

 

ハモンまで…!必要なカードを引いた後即座にドローソースに変換…やるわね。

 

 

降雷皇ハモン 星10 ATK4000

 

 

「ハモンが居る事でフィールド魔法『失楽園』の効果発動!デッキからカードを2枚ドローする。永続魔法『王家の神殿』。我は1ターンに1度、伏せたターンに罠カードを発動出来る。永続罠『宮廷のしきたり』。このカードがある限り、我の永続罠は破壊されない。」

「この状況……!!!」

「墓地の『暗黒の召喚神』の効果発動!このカードを除外しデッキから『神炎皇ウリア』・『降雷皇ハモン』・『幻魔皇ラビエル』のいずれか1枚を手札に加える。我が手札に加えるのは『神炎皇ウリア』!そしてこのカードの召喚条件は表側表示の罠カード3枚!」

「「!!!」」

「宮廷のしきたり、夜霧のスナイパー、生け贄封じの仮面を墓地へ送り…『神炎皇ウリア』を特殊召喚!」

 

嘘……3ターンで三幻魔を全部召喚した…!

 

 

神炎皇ウリア 星10 ATK?

 

 

「神炎皇ウリアの攻撃力は墓地の永続罠の枚数により決定する。墓地の永続罠は3枚」

 

 

神炎皇ウリア ATK?→3000

 

 

「ウリアの効果発動!1ターンに1度、相手のセットされた魔法・罠カードを1枚破壊する。この効果に対し相手は魔法・罠カードを使用出来ない」

「ッ…!」

 

あれだけ回しておきながら手札がまだ5枚以上余っている。アドバンテージに差が出過ぎているわ…。

 

「永続魔法『デーモンの宣告』と『天変地異』を発動!再びデーモンの宣告の効果発動!ライフを500払いデッキトップのカード名を宣言、当たったならば手札に加え違うなら墓地へ送る。ふむ…『くず鉄のかかし』か。手札に加えよう!」

 

 

ラフェリオ LP4400→3900

 

 

「『幻銃士』を召喚!」

 

 

幻銃士 星4 ATK1100

 

 

「通常召喚が行われた為、幻魔皇ラビエルの効果で私は『幻魔トークン』を特殊召喚します!」

 

 

幻魔トークン 星1 DEF1000

 

 

「このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分フィールド上に存在するモンスターの数まで自分フィールド上に『銃士トークン』を特殊召喚する事ができる。私のフィールドにはウリアとハモンの2体…!」

 

 

銃士トークン 星4 ATK500

 

銃士トークン 星4 ATK500

 

 

「幻銃士の効果発動。1ターンに1度、銃士モンスターの攻撃権を破棄する代わりに銃士モンスター1体につき300ポイントのダメージを与える。900ダメージを受けていただこう!」

「ッ…」

 

 

鞠菜 LP8000→7100

 

 

 

「このカードの召喚条件は悪魔族モンスター3体!銃士を3体リリースし『幻魔皇ラビエル』を特殊召喚!」

 

ぜ…全部正規召喚しやがった!!!

 

 

幻魔皇ラビエル 星10 ATK4000

 

 

「バトル!ハモンでヴァレルロードを攻撃!《失楽の霹靂》!」

「通します…」

「ハモンがバトルで相手モンスターを破壊した時、1000ポイントのダメージを与える!」

 

 

鞠菜 LP7100→6100

 

 

「幻魔皇ラビエルで幻魔トークンを攻撃!《天界蹂躙拳》!」

「これも通すしか…!」

 

あっという間に鞠菜のフィールドのモンスターは殆ど消滅。頼みの綱も墓地へと消えた。

 

「カードを1枚伏せてターンエンド」

「エンドフェイズに私がコントロールを奪ったラビエルも墓地へ送られます」

 

どうするの…?鞠菜ちゃん…

 

「でも、私はまだ諦めません。最後まで戦います!」

 

鞠菜ちゃんはデッキトップに指をかけて目を閉じ…そして、カードを引いた。

 

「(来た!)」

 

───試合が動く。

 

「永続魔法『ブリリアント・フュージョン』発動!このカードの発動時に自分のデッキからジェムナイト融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてエクストラデッキから融合召喚する。このカードがフィールドから離れた場合にそのモンスターを破壊する!『ジェムナイト・クリスタ』と『Emトリック・クラウン』で融合!『ジェムナイト・セラフィ』をEXゾーンへ!」

 

 

ジェムナイト・セラフィ 星5 ATK2300→0

 

 

「トリック・クラウンの効果発動!このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地のEmモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。その後、自分は1000ダメージを受ける。」

 

 

Emトリック・クラウン 星4 DEF1200→0

 

鞠菜 LP6100→5100

 

 

「さらに、トリック・クラウンをリリースして『光帝クライス』をアドバンス召喚!」

 

 

光帝クライス 星6 ATK2400

 

「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊し、破壊されたカードのコントローラーは破壊された枚数分だけデッキからドローできる!伏せカードと失楽園を破壊!」

「では、2枚ドローするとしよう。だが、この布陣をどう突破する?」

 

私は見たわ。このデュエルを決めるカードを!

 

「突破するのではなく…乗り越えるんです!セラフィの効果で私はもう一度通常召喚が行えます!私はトリック・クラウンとセラフィをリリースして『DDD運命王ゼロ・ラプラス』をアドバンス召喚!」

 

 

DDD運命王ゼロ・ラプラス 星10 ATK?

 

 

「このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで、その相手モンスターの元々の攻撃力の倍になる!」

「!!!」

「バトル!ゼロ・ラプラスでラビエルを攻撃!」

 

 

ゼロ・ラプラス ATK?→8000

 

 

「見事だ…」

 

 

ラフェリオ LP3900→0

 

 

******************

 

「最後まで居たらいいのに…」

「申し訳ありませんが私が参加出来るのはここまでです。この後、家族旅行で京都に行きますので…」

「そっかぁ…じゃあ、ありがとうね。四人衆の1人を倒してくれて」

 

私と鞠菜ちゃんは握手を交わした。ありがとう…ラフェリオを倒せるのは貴女だけだったわ。

 

「それでは、私はこれで…御機嫌よう」

「ふむ…では敗者は潔く消えるとしよう。では、予定の場所で」

 

足早に走り去る鞠菜ちゃんと堂々と退店するラフェリオを見送った私は、次の対戦表を見た。その対戦相手は……『翔太VSディアドラ』。




真由美「白熱したデュエルだったわね」
翔太「次のデュエルやりたくないなぁ…」
真由美「さっきからどうしたの?」
翔太「何でもないよ…それより!デッキ紹介しようよ」
真由美「そうね!まずは鞠菜さんが使ったデッキをご紹介!」


デッキ枚数(45)
モンスター(32)
●ジェムナイト・クリスタ×1
●DDD運命王ゼロ・ラプラス×1
●時械神カミオン×1
●時械神ザフィオン×1
●壊星壊獣ジズキエル×2
●大天使クリスティア×1
●デスペラード・リボルバー・ドラゴン×1
●ギミック・パペット─シャドーフィーラー×1
●紫宵の機界騎士×2
●紺碧の機界騎士×1
●紅蓮の機界騎士×1
●光帝クライス×1
●蒼穹の機界騎士×2
●BF─朧影のゴウフウ×1
●Emトリック・クラウン×1
●マスマティシャン×1
●雷帝家臣ミスラ×1
●素早いアンコウ×1
●素早いビーバー×3
●冥帝従騎エイドス×2
●ジェムナイト・ラズリー×1
●天帝従騎イデア×3
●時械巫女×2

魔法(12)
●ワン・フォー・ワン×1
●ミラクルシンクロフュージョン×1
●おろかな埋葬×1
●増援×1
●ブリリアント・フュージョン×2
●ドラゴノイド・ジェネレーター×3
●冥界の宝札×3

罠(1)
●星遺物に眠る深層×1

EXデッキ(15)
●ジェムナイト・セラフィ×2
●PSYフレームロード・Ω×1
●No.22不乱健×1
●No.38希望魁竜タイタニック・ギャラクシー×1
●No.68魔天牢サンダルフォン×1
●No.23霊騎士ランスロット×1
●No.7ビッグ・アイ×1
●No.29 マネキンキャット×2
●ヴァレルロード・ドラゴン×1
●鎖龍蛇スカルデット×1
●パワーコード・トーカー×1
●リンクリボー×2

サイドデッキ(15)
●時械神メタイオン×1
●時械神ラツィオン×1
●究極伝導恐獣×1
●創世神×1
●The despair URANUS×1
●火之迦具土×1
●サブテラーマリス・グライオース×1
●サイレント・ウォビー×1
●マスマティシャン×1
●禁じられた聖衣×2
●帝王の進撃×1
●熱き決闘者たち×1
●醒めない悪夢×1
●虚無空間×1




真由美「機界騎士を採用した事で従来の回転率及び自力での展開力などの性能が向上してるみたいね」
翔太「EXデッキも高ランクのエクシーズモンスターを多数採用してる…すごいなこれ」
真由美「他にも採用するとしたら『星痕の機界騎士』の採用や『クラッキング・ドラゴン』の採用もいいかもしれないわね」
翔太「次はラフェリオが使用した【幻魔】のデッキレシピを公開するよ」



デッキ枚数(45)
モンスターカード(20)
●幻魔皇ラビエル×2
●降雷皇ハモン×1
●神炎皇ウリア×1
●暗黒の召喚神×3
●幻銃士×1
●召喚僧サモンプリースト×1
●ヘルウェイ・パトロール×3
●トリック・デーモン×2
●魔界発現世行きデスガイド×1
●彼岸の悪鬼スカラマリオン×1
●魔サイの戦士×2
●マスマティシャン×2

魔法カード(17)
●失楽園×3
●テラ・フォーミング×1
●貪欲な壺×1
●手札抹殺×1
●トランスターン×2
●おろかな埋葬×1
●天変地異×3
●デーモンの宣告×2
●フィールドバリア×2
●王家の神殿×1

罠カード(8)
●くず鉄のかかし×1
●デーモンの呼び声×2
●生贄封じの仮面×1
●夜霧のスナイパー×1
●宮廷のしきたり×1
●光の護封霊剣×1
●デモンズ・チェーン×1

EXデッキ(12)
●トポロジック・ボマー・ドラゴン×1
●デコード・トーカー×1
●パワーコード・トーカー×1
●彼岸の黒天使ケルビーニ×2
●パーペチュアルキングデーモン×2
●永遠の淑女 ベアトリーチェ×1
●SNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニング×1
●No.39希望皇ホープ×1
●彼岸の旅人ダンテ×1
●機装天使エンジネル×1


真由美「正規召喚を目指しつつ暗黒の召喚神による召喚も目指したデッキね。」
翔太「すご〜く事故りそうなんだけど」
真由美「魔法カードが多めなんだけどよく見るとサーチカードとかリクルートカードが多いのよ。罠カードも事故完結型のカードが多いし…」
翔太「パーペチュアルキングデーモンの効果を効率良く使う為にデーモンの宣告やデーモンの呼び声が採用されてるし…」
真由美「作者に送った時点ではパーペチュアルキングのギミックは無かったんだけど、公開に伴って追加で送られてきたデッキレシピに基づいているわ。劇中では出てこなかったけどね」
翔太「僕もうかうかしてられないな!頑張ってか…ディアドラを倒さなきゃ!」
真由美「(ディアドラさんって誰なんだろう…?某炎の紋章のNTR系ヒロインと同名だけど…)」
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