「ウァァァァァァ! 」
「攻撃が、当たらない、フッ!ハ!」
クリエイトは、ホラー・エネミートとの戦闘に悪戦苦闘していた。
「コイツ、浮く!」
「ハ!ハ!ハ!ハ!」
クリエイトの攻撃は全くと言って良いほどホラー・エネミートに当たらない。
「ドウシタ?ソノテイドナラコチラカライクゾ」
そう言うとホラー・エネミートは右腕をチェーンソーに変えクリエイトに攻撃をしかけた。
「ウァァァァ!くそ、だったら!」
『グッドアイディア!ギャンブラー!』
クリエイトはギャンブラーデザインにフォームチェンジをした。
「これでどうだ!」
ギャンブラスターでホラー・エネミートを撃つがその攻撃も全くと言って良いほどホラー・エネミートに当たらない。
「ハ!ハ!ハ!ハ!モウオワリカァァァ!」
「くそ、どうすれば」
『バレット』
クリエイトの後方からレーザーがホラー・エネミートを撃ち抜いた。
「ウァァァァ!」
レーザーが撃たれたほうをむくとそこにはオーバーがこちらに向かって歩いてきている。
「あ、あなたは?」
「俺か?俺はお前と同じ仮面ライダー 仮面ライダーオーバーだ。」
「仮面ライダー?」
クリエイトはオーバーの言葉に疑問を抱いていると、ホラー・エネミートは起き上がった。
「クソ!ナンナンダ!コウナッタラ、オクノテダ」
そう言うと、ホラー・エネミートは全身から黒い霧を発生させた。
「これは?なんだ?」
「ハ!ハ!ハ!ハ!ソレハオマエタチノトラウマヲオマエタチジシンニミセルモノサ」
「なに?」
「ジブンノカコニヨッテキョウフシロォォォォ!」
黒い霧は、二人に向かってきた。
二人はその霧に飲みこまれた。
「ハ!ハ!ハ!ハ!ユカイダ!」
ホラー・エネミートが喜んでいると、すぐにオーバーは目を覚ました。
「クソ!危ないだろ‼」
「ナニ!ナゼスグニメガサメタ!」
「お前が見せた物なら毎日見ているのでな、だが思い出したこともある」
「クソー!」
ホラー・エネミートは左腕を鉤ヅメに、変えてオーバーに突っ込んでいく。
「暴走とは恐ろしいなぁ」
???
「う、う~ん、あれここは?」
黒い霧に、飲みこまれた奏多は謎の空間に立っていた。
「…!」
「…………!」
「なにか、遠くの方で声がする。」
声のする方へ向かうと、そこには二人の科学者らしき人物が、言い争いをしていた。
「お前!本気でこんなこと考えているのか!」
眼鏡をかけた男性が、赤いメッシュの入った髪の男性に凄い勢いで問い詰めていた。
「まだ、理論上の話だがコイツを使えば人間はさらに上へと進化できる!」
赤いメッシュの男はその手に白いペンを持っていた。
「それがどれだけ危険なことか解っているのか!」
二人の科学者の会話を眺めていた奏多は、ある疑問を抱いていた。
(ここってラボ・アトリエ…それにあの眼鏡の男の人葵様のお父さんだよな…)
「奏多くん!」
そんなことを考えていると、後ろの方から名前を呼ばれたので、そちらを振り向くと、一人の男性がこちらに向かって歩いてきた。
「外に行って遊んできなさい、このお兄ちゃんと一緒に 」
気がつけば、自分は幼い頃の姿に戻っていた。
「ほら!行くんだ 」
「行こうか、カナくん!」
「うん!お兄ちゃん!」
(!この人!)
奏多はお兄ちゃんと呼ばれていた男の顔を見た時衝撃を受けた。
その男の顔は先ほどまで、自分と一緒に歩いていたオーバーだからである
奏多は男に手をもたれてラボを出ていった。
(ここは?過去の世界だよな…ということはこれは僕が昔経験したってこと…なのになにも覚えてない…)
…!…多!奏多!
ペイトの声が聞こえてきた。
「ペイト!」
目ヲ覚マセ!奏多!
「ハ!」
奏多はペイトの声で目を覚ました。
「起きたか、クリエイト起きたなら早く手伝え」
「あ、はい」
『グッドアイディア!ベース!』
奏多は、ベースデザインに変身しホラー・エネミートオーバーの元へと向かった。
「クソ!コイツの動きを封じない限り攻撃を与えられない」
「でも、こちらの攻撃はほとんどきかないですよ」
「ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!クルシメ!ショッパイオモイヲシテヤラレロー」
ホラー・エネミートは笑いながらクリエイトたちに攻撃を与える
「あー本当にショッパイ…ショッパイ?…そうだ!」
「どうした? 」
なにかを閃いたクリエイトにオーバーはたずねた。
「僕に良い考えがあります、時間をいただけますか?」
「解ったら、ナルハヤで頼むぞ 」
「わかりました!」
そう言うとクリエイトは空中になにかを描きだした。
「何をしようが無駄だ」
「ハ!それはどうかな?」
「出来た!」
そう言ったクリエイトの手には二つの塩が握られていた。
「はー?塩?」
「はい!清めの塩です、これを半分武器に半分をアイツにかけてください」
「よくわからんが、解った!」
そう言ってオーバーはオーバレットナックルの銃口に少し塗り、残った塩をホラー・エネミートにかけた 。
「ウァァァ、ヤメロアツイアツイ!」
塩をかけられたホラー・エネミートは苦しみだした
「おぉ!きいてる!」
「さぁ!完成させましょう!」
そう言ってクリエイトもクリエイティブレードに塩を塗り、ライダーペンを挿し込んだ。
「そうだな」
オーバーもオーバレットナックルにネミートコアペンを挿し込んだ。
『イントロダクション!ベース!スラッシュフィニィシュ!』
『イントロダクション!オーバー!シューティングフィニィシュ!』
「「はぁぁぁ!」」
二人の攻撃でホラー・エネミートは爆発した。
エネミートのいたところに50代の男性が倒れていた
「この人がエネミートになっていたのか…でも、何故?」
「この男は、この学校を愛する校長だったようだ、だが学校が廃校になり愛した学校がお化け屋敷のような扱いをされるのが許せなかったようだ 」
「そんな、理由でエネミートに…」
「ぁぁ!だが奴にとっては大事な理由だ」
そう言うとオーバーはクリエイトの元から離れていく
「あの!あなたはいったい何者ですか?味方ですか?」
「ハ!ハ!ハ!ハ!味方か…勘違いするな、今回は利害の一致だ次からは敵同士だお前と遊べることを楽しみにしてるぞ 」
そう言ってオーバーは消えていった。
南の校舎
「君!大丈夫だったか?」
「あ、あぁ先ほどの大丈夫ですそちらは?」
「あぁ大丈夫だ」
奏多とオーバーはまた合流した。
「あの「おーい!」」
北の校舎のメンバーは南の校舎にいた二人の男を呼んだ。
「あ!皆!」
「「「「「「デタ幽霊がでたの!」」」」」」
「違うよ、それはエネミートが原因だよ」
「ぁぁ、仮面ライダーが倒してくれたがな 」
二人は北の校舎のメンバーに今まであったことを説明した。
「そんなことがあったんだ~」
「えぇ、ってこんな時間!早く帰りましょう!」
「そうか、君達は帰るのかなら俺たちも帰るとするか」
オーバーの声を聞いた、奏多は少し硬直した。
「ではな、ん?大丈夫かい?」
「え!あ、はい大丈夫です 」
「そうか、じゃあな今日はありがとう
「これで失礼します」
「ごきげんよう」
三人は奏多たちのもとを後にした。
「大丈夫?奏多さっきから変よ?」
「だ、大丈夫だよ、サァ帰ろう!」
(さっきカナくんって…やっぱりあの人…)
奏多は一つの疑問を胸にその場を後にした。
更新が遅くなりすみません!
テストがあり書くのが遅くなりました!
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