仮面ライダークリエイト   作:i サウンド

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Ⅾraw12 カサナルハナシ 3

鳥居坂博物館

 

side in デマイズ

 

祐璃菜と少年は夜道をともに歩いていた。

 

「やっぱり、美味しかったですよね!あそこのサンドイッチ」

 

「そうね、でもこんなに遅くなちゃたわね」

 

「そうですね、早く帰りまし・・・」

 

何かを感じた少年は、立ち止まった。

 

「どうしたの?・・まさか・・」

 

「そのまさかです、近くにウォートの反応です」

 

「わかった、案内して」

 

そういうと二人は反応のするほうへと走り出した。

 

side in スティーラー

 

「何とか抜け出せたな」

 

「そうですね、中々帰してもらえなかったですね」

 

博物館の屋上にいる二人は、二次会のカラオケのことを思いだしながら、眼下に広がる景色を眺めていた。

 

「ここの館長ってどんな人なんですか?」

 

マリアの問いにサウンドはしゃがみ込んで答えた。

 

「ここの館長は、展示してある物の一部を偽ってたり、横領してたりとにかくヤバいやつだよ」

 

そういうとサウンドは立ち上がった。

 

「さぁ、始めるぞ!」

 

「はい!」

 

二人はそのまま屋上を後にした。

 

 

 

side in クリエイト

 

「ここなの?ペイト?」

 

あぁ、確かにココだ、でも何か変な感じがするんだ。

 

「変な感じ?」

 

葵がペイトの発言に疑問を返した。

 

あぁ、奴ら以外に何かヘンナ奴がいる。

 

「変な奴?それって一体?」

 

「とにかく行ってみよう、案内よろしくペイト!」

 

そういうと二人は、博物館の中へと入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥居坂博物館 館長室

 

「ガーディアン 盛松部隊 隊長 盛松 涼太です」

 

「よく来てくれました」

 

「はい、必ず怪盗から古代の剣を守ります」

 

「それは頼もしいよろしくお願いします」

 

そういうわれ、盛松は館長室から出ていった。

 

「ふぅー、果たして大丈夫なのだろうかあの剣は今回の展覧会が終わったあと裏世界で売ってやろうと思ったが…」

 

カランカラン

 

「なんだこれは…」

 

館長の目の前に一本のペンが落ちてきた。

 

オマエニチカラヲカシテヤル

 

 

 

 

side in デマイズ クリエイト

 

「ここら辺にウォートの気配を感じる」

 

少年と裕璃菜は博物館の館内に入っていた。

 

「今回のウォートは反応からしてランクは?」

 

「解らない、なんか他に変な反応も混じってて」

 

「他の反応?」

 

「とにかく急ごう!」

 

そういって少年は走り出した。

 

「ちょっと!走ると危ないわよ!」

 

 

おい!奏多!あそこを左に曲がったところになにか感じる

 

「わかった‼」

 

そういって奏多は走り出した。

 

「奏多!走ると危ないわよ!」

 

 

そして、二人は曲がり角にまできたら、

 

ドンッ

 

盛大にぶつかり転んでしまった。

 

「すみません、大丈夫でしたか?」

 

「いやいやこっちこそよそ見してたから」

 

「あっ!」

 

転んだ二人は顔を見合わせると、とても驚いていた。

 

 

 

 

side スティーラー

 

二人が出会う少し前、サウンドとマリアは、宝の近くに来ていた。

 

「あと5分で予告の時間ですね」

 

「あぁ、気をつけろよ何か嫌な予感がする」

 

「嫌な予感?それっ「あれ見ろ」え?あっはい」

 

サウンドの指示でマリアは立ち止ったサウンドのほうを見た。

 

サウンドの視線の先には、宝の入ったショーケースの前に待機する沢山のガーディアンがいた。

 

「ありゃりゃ、お宝の前にいっぱい人がいるよ」

 

「どうします?これじゃあの人たちトレジャーとの戦闘に巻き込まれちゃうかもしれませんよ」

 

「まぁいい、とにかく予告の時間になったらとにかく宝に近づくぞ」

 

「了解です!」

 

 

 

sideクリエイト デマイズ

 

「あなたは!」

 

「良い兄ちゃんじゃないか!」

 

「奏多ー!」

 

「ちょっとー」

 

転んだ二人の元に、葵と祐璃菜が近づいてきた。

 

「あれ?あなた達なにしてるの?」

 

「そっちこそ、こんなところで何してるのよ!」

 

葵の問いに祐璃菜が問いで返した。

 

「とにかくここは危険かもしれないから、早く逃げて!」

 

「そっちこそ、こんなところでデートなんかしてないで早く帰りな!」

 

「そっちこそ!」

 

「いいやそっちこそ!」

 

二人の少年が言い争いを始めだしたその時世界が制止した。

 

 

 

 

 

 

side スティーラー

 

二人が言い争いを始めたちょうどその時、サウンドの予告した時間になった。

 

「よし、先にお宝頂いて、離れた場所で戦うぞ!」

 

「了解!ん?」

 

二人が宝に近づいたときマリアは背後に気配を感じた。

 

「待っていたぞ怪盗!」

 

声のするほうを見るとそこには館長が立っていた。

 

「えぇーー!館長さんが動いてる!」

 

「まさか、コレクターか」

 

「この宝は誰にも渡さない」

 

そう言った館長は懐からネミートコアペンを取り出した。

 

「それは?」

 

「お前たちを倒す力だ」

 

そういった館長はネミートコアペンを自らの体に刺した。

 

 

 

 

 

side mix クリエイト スティーラー デマイズ

 

 

「何だったんだろう今の感じ」

 

「何か変な感じだったなぁ~急に静かになったし」

 

時が止まった世界に、少年と奏多たちは戸惑っていた。

 

「とにかくここに怪物が出るかもしれないのでここから逃げてください」

 

「怪物?まさか!お兄さんたちも王戦の参加者なのか?」

 

「王戦?なにそれ?」

 

オイ!カナタ、この先の展示室にエネミートの反応が!

 

「え!わかった」

 

「え!ちょっと!」

 

そう言って奏多達は走り出し、それを追いかけるように少年達も走り出した。

 

 

 

 

 

場所は変わり展示室

 

「何だこいつ!」

 

「館長がトレジャーに!?」

 

「いや、トレジャーじゃない何だこいつ」

 

二人の前には、宝箱と『古代の剣』を模した『トレジャーエネミート』が立っていた。

 

「ハハハ、コノタカラハ、ワタサナイゾ」

 

「どうしましょう?サウンドさん」

 

「とにかく、やらなきゃいけないことは変わらない」

 

そう言ってサウンドがドライバーを取り出したとき、

 

「見つけたぞ!エネミート!」

 

「ちょっとお兄さん!・・ってええぇー!なんだあれ!」

 

奏多と少年が展示室に現れた。

 

「行くよ!ペイト!・・・ってえ?誰?」

 

「お前たちこそ!」

 

「サウンドさん、この人たちも、もしかして」

 

「かもしれないな・・・ん?あいつら」

 

「ん?サウンド?」

 

サウンド達の発言に、奏多が疑問を抱いていると、黙っていた少年が口を開いた。

 

「それより、お兄さん達誰?後そこの怪物も」

 

 

「俺たちは怪盗、怪盗サウンドルパン」

 

 

「同じくマリアルパンそれであの怪物は?」

 

「あれは、僕が追ってたエネミートっていう人の感情によって生まれる怪物だよ、こいつは僕たちにまかせてここから離れてくださってなんだあれ!」

 

奏多がそう言ったその時、『古代の剣』から『ソード・トレジャー』が生まれ、その近くに空間の裂け目が生まれフォックスウォートが現れた。

 

「なに、あの怪物たち・・」

 

「あの剣みたいな奴は、トレジャー俺の獲物で宝から生まれた怪物だ」

 

「あっちは、ウォート俺の獲物さ、てこどでここを離れることができにくなっちゃた」

 

そう言いながら、二人の少年が奏多の隣に並んだ。

 

「それって、どういう・・」

 

「怪物を追ってたってことはお前も仮面ライダーだろ」

 

「お前もって」

 

「お!やっぱり怪盗のお兄さんもライダーだったんだ」

 

そう言って、二人の少年はそれぞれの変身アイテムを取り出した。

 

「あなた達も仮面ライダー・・」

 

「あぁ、だからお兄さん」

 

「一緒にやろうぜ!」

 

そう言って二人は奏多のほうを見た。

 

「はい!お願いします!」

 

そう言って奏多も自分の変身アイテムを取り出した。

 

ヨッシャ!イクゼ!

 

「え!どこからか声がした」

 

「このペンだ、このペンが喋ってる!」

 

オドロキスギダロ!

 

「まぁまぁ、落ち着いて!二人とも行きますよ!」

 

驚く二人をなだめて奏多はクリエイトドライバーを身に着けた。

 

「あ、あぁよっしゃショー!ターイム!」

 

「しゃあ!いきますか!」

 

それに合わせて、サウンドはスティールドライバーを身に着け、少年はトランスライサーを構えた。

 

「「「変身!!」」」

 

奏多はライダーペンを、サウンドはジュエルプレカードを、少年はモンストーンをそれぞれのドライバーにセットした。

 

 

 

『グッドアイディア! ベース!』

 

『未来を描くぜホワイトキャンバス!真っ赤なラインの烈火のベース!』

 

『OK!I'mスティーラー!ショースタート!』

 

『フェンリル!』

 

『ライズアップ ハントスタート デマイズ』

 

 

三人の少年はそれぞれの戦士の姿に変身した。

 

「さぁ、戦いを始めるか」

 

「さぁ、お前らの大切なもの!頂くぜ!」

 

「創作開始だ!」

 

 

 

今、三人の戦士たちの戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




すみません次回、バトル回です。

パソコンで投稿してみたら、意外と多く書けました!






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