仮面ライダークリエイト   作:i サウンド

3 / 29
戦闘シーンがダメダメなので脳内補正等をして頂けると嬉しいです。


みなさんの好きなようにキャラクターを創り上げて下さい!


Draw1 生み出されたhero 2

翌日

原島宅 葵の部屋

葵は、自分の机の上にある真っ白なボールペンとベルトのバックルのような物を見つめていた。

「奴等の動きが活発になってきた…早く適合者を見つけないと…でも…」

 

ピンポーン

 

「ん?誰だろう?」

「アオー、奏多くん来たわよー!」

「え?奏多?何で…あぁー忘れてた!準備しなきゃ!」

その時机の上の物を入れてしまっていたことを葵は、気づいていなかった

 

場所は変わりショッピングモール近くの道

 

「もう、ビックリしたよ急にトタバタしだしたと思ったら急に葵様が飛び出して来て!」

「ゴメンゴメン考え事してたら…ついね」

二人は歩きながら、今朝のことを振り返っていた

「考え事?」

「ううん気にしないで、それよりも何するの?今日?」

「う~ん…行きたいところがあるんだけど…まずは腹ごしらえだ!」

「はぁ、行き当たりばったり?」

「まぁ、良いじゃん!一緒に作って行こうよ!」

(はぁ本当に奏多は相変わらずね)

 

奏多とは幼馴染で小さい頃からずっと一緒にいる。その時から彼は何かを作ることに夢中だった、砂で山を作ることや、砂で山を作ることをいつも楽しそうに作っていた。

(そういえば、奏多とはどうやって出会ったんだろう…)

などと考えているとトンネルの中で、奏多が立ち止まっていた。

「ナニ…アレ」

葵が奏多の向いている方を見るとそこには、人の形をした、蜘蛛の怪物がいた

「ミ~つケた」

蜘蛛の怪物は、葵と奏多を見つめると鋭い触手を伸ばした

「危ない!」

とっさに奏多は葵を庇った。

「なんなんだ、アイツ!葵様早く逃げよう。」

そう言って奏多は葵の手を引きトンネルから、全力で離れた

「ニがサなイ」

蜘蛛の怪物はその言葉を残し闇に消えた…

 

 

公園

「はぁはぁ、あの怪物もういないよな。大丈夫?葵様?」

「えぇ、ありがとう奏多」

「無事で良かった~それにしてもあの怪物はなんなんだろう」

「……あれはエネミート人の負の感情が生み出す怪物」

「え?何で葵様がそんなことを?」

「あの、エネミートは父が生み出したようなものだから…そして父を殺したのもエネミート…」

「え?」

「それぐらいしか私にな解らない」

「そうなんだ、でももう怪物もいないし別のところ「もういいでしょ」…え?」

「だから、もういいでしょ?私なんかと遊んでも傷つくだけよさっきのエネミートは確実に私を狙ってただから私はもう…」

「もうなに?」

「…兎に角あんたには金輪際近づかない私も一緒にいられると迷惑だから」

「そんなこと……」

「もう、迷惑はかけないわ!サヨナラ」

その言葉を残し葵は奏多の元から走っていった。

 

 

 

奏多から走って来て立ち止まった葵は顔をうつむかしていた

「はぁ、あんなこと言ったらもうアイツも関わって来ないわよね……ゴメンね奏多

「ようやく見つけたわよ、原島葵!」

声のする方を見るとそこにはフードを深く被った女性がいた

「あなたは?」

「私のことを覚えてないですって?ふざけないで貴女に地獄にたたきつけられた物よ」

「え?なんのことよ?」

「まぁ、良いわ私も貴女を地獄に突き落としてあげる私が味わった地獄よりさらに苦しい地獄にね」

 

そう言うと彼女は真っ黒い禍々しいボールペンを取り出して自らの身体にボールペンを射した

 

すると彼女の目の前に蜘蛛の絵が描かれてギターの音楽のような音がなり、先程の蜘蛛の怪物<スパイダーエネミート>に姿を変えた

「サぁタっプりイたブっテあゲる」

葵がその場から走って逃げようとしたその時、彼女の触手が足をかすり転んでしまい…鞄の中身をぶちまけてしまった

(は!これ、持ってきちゃったんだ…私には使えないのに…)

「ハはハ!まヌけネこレでオわリよ!」

そう言ってスパイダーエネミートは爪を彼女に向けたその時

「ヤメローー」

声の主はスパイダーエネミートの爪に掴みかかり葵への攻撃を防いでいた。

「奏多!」

「エえイはナせ!ジャまダおマえニよウはナい」

「離すものか!」

だが、やがて奏多は地面に叩きつけられてしまった。

「なにしてるの?何でここにいるのよ?私なんかの為に…」

葵は、倒れた奏多に近づいて、彼の傷に手を当てる。

「ここ、覚えてる?僕らがはじめてあった場所だよ…あの時イジメられてた僕を君が助けてくれた、その時からだよ僕が何かを作りたいと思ったのは…何かを作って君に見せると笑顔になってくれた…」

「こんなときになにいってるのよ!?」

 

奏多は傷を抑えながら立ちあがり葵に写真を見せる

「この写真僕がはじめて大きいものを作ったとき君のお父さんが撮ってくれたもの…この時の君の笑顔がもう一度見たい!そうやってずっと思ってた!だから君が困っているなら苦しんでいるなら僕は君を助ける絶対に!」

 

そう言うと奏多は葵に守るように背を向けスパイダーエネミートに向かい立った

 

「君の笑顔は僕が作る!」

 

ホウ?エガオヲツクルカオモシロイナ

「え?何この声」

声が聞こえたと思ったその時真っ白なボールペンが光を放って自分の目の前に現れた

「奏多があのペンに選ばれた!?」

オマエニデキルノカ?ソンナコト

「やってみせるさ!絶対に!」

ハハハ!オモシロイナ!イイダロウオレガお前の力になってやる!俺を受け入れろ!

「ありがとう‼」

真っ白なボールペンを奏多が掴むとボールペンは赤い光を放ち姿を変えた!炎のような赤と白のボールペンに

「色がついた…でもこれどうするんだ?」

奏多が使い方が解らず困っていると葵が叫んだ

「そこの、バックルを腰に巻きなさい!ペンに選ばれたあなたなら使えるはずよ!」

 

そう言われて奏多はバックル<クリエイトドライバー>を拾って腰に着けると青いベルトが巻かれた!

「バックルのスロットにペンを挿してハンドオーサーを押し込んで!」

「ナんナのヨ!」

 

覚悟は決めたカ?

「あぁ、やってみせるさ!」

そう言うと奏多は<ライダーペン>をスロットに挿しこんだ!

『ベース!』

「ナにヲすルき!」

 

 

「変身!」

『グッドアイディア! ベース!』

 

奏多の前に現れた真っ赤なスケッチブックが開かれ、奏多を包み込んだ!

 

『未来を描くぜホワイトキャンバス!真っ赤なラインの烈火のベース!』

奏多を包み込んだスケッチブックが、消えるとそこには黒い姿に赤い鎧を纏った黄色の複眼の戦士がいた。

 

「さぁ!…創作開始だ!」

今この時、仮面ライダークリエイトが誕生した!

 

スパイダーエネミートはクリエイトに向かって触手を伸ばしたが、それをクリエイトはとっさに見切り避ける

 

 

「変身したは良いけど避けてばかりじゃいられないよ」

ナニカヲ描け!それが武器になる

「え?」

そう言われて クリエイトは空中に円を書き出した

「ハぁンなニをスるキ?」

スパイダーエネミートは爪をクリエイトに伸ばした

 

キィーン

しかし、クリエイトが描いた円がそれをはじいた。

「どうなったんでんだ!」

クリエイトの能力は創造すること、思うがままに戦え!

「フざケるナ!コの!コの!」

スパイダーエネミートは、ひたすら円に攻撃を加えていた、クリエイトは円から離れてまた絵を書き出した

「攻撃ならこれだろ!」

そう言ってクリエイトは剣を描いた。

〈クリエイティブレード〉

そんな電子音がするとクリエイトの腕には実体化したクリエイティブレードが握られていた。

 

「これなら行けるかも!」

そう言ってクリエイトはスパイダーエネミートに向かい走り出した。

「オラッ!」

クリエイトは剣を振るった、手応えを感じたクリエイトはただ、がむしゃらに剣を振るった。

そして、もう一度踏み込んで剣を振るうと胴体に火花が散った

「良し!これなら!」

そロそロフィニッシュだ!

「フィニッシュ?」

「奏多ー!ハンドオーサーをもう一度押し込んで!」

「解った!」

クリエイトは、言われた通りハンドオーサーをもう一度押し込んだ

 

『イントロダクション!ベース! ビルディングフィニッシュ!』

 

「はぁ!」

クリエイトが右足にエネルギーをためるとキャンバスが広かった、

「フッ!」

クリエイトが、空高く飛び上がる!

「これで完成だ!」

エネルギーのたまった右足の蹴りがスパイダーエネミートを弾き飛ばした!

「ウァァァァぁぁぁ」

スパイダーエネミートが断末魔を上げ爆散するとキャンバスに色がついた…

「これで終わったな」

イヤまだだ、生み出した人間もコアペンもないの逃げられたようだな…

「はぁ?マジか?」

『編集完了~』

 

クリエイトの変身を解除した奏多に葵が近づいてきた

「あぁ!葵様!大丈夫だった?」

葵の表情は暗い

「あのさ…奏多、さっきはゴメンね私「僕を巻き込まないようにしたんでしょ?」え?なんでわかるの?」

「わかるよそりゃどれだけ一緒にいると思ってるの?」奏多は葵に笑顔を向けた。それを見た葵も自然と笑顔になっていた。

「本当にありがとう‼奏多!カッコ良かったよ!キャラ変わってたし!」

「え?そう?」

奏多が苦笑いをしていると握っていたペンが声を出した

オイ!俺のコトワスレテナイカ!

二人がペンを見つめると奏多が口を開いた

「…君は…誰?」

ハァ?

「そうそう、戦いの最中ずっと喋ってるし、奴等のこと何か知ってそうだし!」

ペンはつかの間の沈黙のあと、

 

…知りたきゃ教えてやる俺のコトも奴等のコトも、今なニがおこってるのかも全てな!




ご意見・ご感想お願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。