ある日、奏多は葵と千枝と凛とともに、ラボ・アトリエに来ていた。
「ナニココ!凄ーい!」
凜は、はしゃいで中へと入っていった。
「一応僕達の秘密基地かな?」
「なんで、かな?なの?」
「私達もあまり来てないから。」
「そうなんだ!」
そして奏多は、ライダーペンをペンたてに差し込んだ。
「よぉ!はじめまして!俺の名はペイトだ!」
「凄い!これロボット?」
「いや、一応エネミート」
「え?」
凜は、ペイトがエネミートだと聞くと少しペイトから離れたら。
「エネミートて言っても、奴等とは違うから大丈夫よ!」
「そうなんだ!じゃあよろしくね!ペイト君!」
そう言って凛は、ペイトに、近寄った。
「ところで、ここって?」
「ここはね、昔父さんが使ってた研究所らしいんだけど、私達もよくわからないのよ。」
「そうなんだ…」
そう言いながら、凛は適当に本棚のファイルを開いた。
「う~ん…よくわからない」
そう言って放り投げたファイルを奏多は、キャッチした。
「これってドライバーの設計図、所々消えてるけどドライバーの設計図だ!」
「本当に?じゃあやっぱり」
「うん、ここは葵様のお父さんの研究所だったんだ」
「奏多く~ん、パソコンのファイル一部開けたよ!」
パソコンが得意な千枝は奏多に頼まれ、ラボにあったパソコンのロックを開けていた。
「助かりました!千枝さん」
「それにしても、千枝ちゃんがパソコンが得意だとわ…」
「へぇへぇー!」
葵たちのガールズトークには反応せず奏多は、開いたファイルを読んでいた。
「ここには、ドライバーについて書かれてる。」
「どんなの?」
[フィーレナジーを解放する装置として前々から予定していたクリエイトドライバーを製作
二基のドライバーの完成を予定
これと同時にペンの製作も開始する、
ペンに関しては製作意見が別れているので、二種類を製作予定]
「だってさ…ペンはライダーペンとネミートコアペンだと思うけど、ドライバーが二つって」
「父さんが、残したのって一つだけこことは違う研究所に置いてあって」
「じゃあ、何処にあるんだ…」
三人は 、悩んでいた…
「そういえば、千枝ちゃんって何でエネミートになったの?」
「う~ん…よくわからないのよね、ペンが目の前に落ちてきて導かれるように変な館に行ったら、エネミートの声が聞こえて…その声に耳を傾けたらエネミートに…」
「そうなんだ…場所は?」
「ううん、覚えてない」
千枝は首を振ってうつむいた。
「ドライバーといいエネミートといい謎が深まるばかりだ。」
奏多たちは新たに生まれた謎に悩まされていた。
「ペイト君!スゴーイ!」
「ヘッヘェ~!」
一人と一本を除いて…
謎の館
「クイーン、あなたも失敗ですか?」
「うー、良いところまでいったと思ったのにあの変な子のせいで…」
館内でブックとクイーンが話していると
「ナサケナイナ クイーン」
「ヤッパリ オマエタチハダメダナ」
という声とともに四体のエネミートが表れた。
「なんですか?あなたたちは?」
ブックとクイーンはとっさに入ってきたエネミートに向かって戦闘体制に入った。
すると一人の男が前へ出てきた。
「お前たちに用はない。俺はあのオーバーとか言う王様面したお子様に用があるんだ。」
「なんですって?」
「あいつを倒して俺がエネミートの王になる。
そしたらお前らも可愛がってやるよ、クックックッハ!ハ!ハ!」
そう言って男はネミートコアペンを射して、ボーンエネミートに、変身した。
「ハ!ハ!ハ!出てこい!オーバー!」
そう言って暴れだすと2階の階段からオーバーが表れた。
「そんなに、遊びたいなら、遊んでやるよ!ただし一度だけな。」
そう言ってオーバーは腰に巻いたクリエイトドライバーに自分のネミートコアペンを射した。
「変身」
オーバーはベルトのハンドオーサーを押し込んだ
『バッドアイディア!オーバー』
『塗りつぶされたキャンバス 赤い線のオーバーライン!』
オーバーの前にはハートのような形のスケッチブックが表れそれに包み込まれたオーバーはそのスケッチブックを払うとそこには、黒い身体に全身赤い鎧を纏った水色の複眼の戦士<仮面ライダーオーバー>がいた。
「さぁ!楽しむぜ!」
そう言って右の拳にガントレットとメリケンサックを合わせたような武器<オーバレットナックル>を身に付けて5体のエネミートへ突っ込んで行った。
『バレット』
「ハ!ハ!バン!」
「ウワァー!」
オーバーはオーバレットナックルをガンモードにしてニ体のエネミートを撃ち抜いた。
『ナックル』
「フッフッ!」
オーバレットナックルをパンチモードにして二体のエネミートの身体を砕いた。
「後はお前だけか?」
オーバーはボーンにむかい たずねた。
「ヤ、ヤメテクレほんのじょうだんダッタンダ。
おうにナロウナンテホントウハオモッテなかったんだよ」
「だから?これは遊びだ!遊びの了承をした、お前が悪い。」
「イイノカ?おれはシンカタイダゾ」
「関係ない、減ってもまた作れば良い。」
『イントロダクション!オーバー!ビルディングフィニィシュ!』
「ヤメローー」
エネルギーのたまった右足の蹴りがボーンエネミートを弾き飛ばした!
そして、ボーンのネミートコアペンを破壊した。
『編集完了~!』
「お疲れ様、オーバー!」
「まさか、進化体に裏切ものが出るとは、」
「まぁ、良いさ。ところで最近妙な奴が動いてるらしいじゃないか。」
オーバーは玉座のような椅子に座り、クイーンとブックに訪ねた。
「えぇ、あなたと同じドライバーを持つものですよ」
「ほう?面白いじゃないか、楽しめるかな?」
「その顔、そろそろ動きたくてうずうずしてるんじゃないの?」
「そうですね、次はあなたが、行動してみてわ?」
「そうだな…」
そんな話をしてる三人のネミートコアペンが妖しい輝きを放った。
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