前回もそうだけど今回もカービィ出てこないよ。出ては来ますが「ぽよ」と一言しかしゃべりません
旧地獄への準備
プロトの誤解を解いたシュテンは服を着て、家の外へと出た。
シュテン「で?何の用だ?」
プロト「友人から連絡があってな、旧都と言う場所にお前のお仲間らしき輩が居るんだとよ。さっさとカービィを連れて旧都に行け。」
プロトは紫のパシリに再びイライラしてきたのか強く言うがシュテンはそれを断る。
シュテン「今日は無理だ。暑くて倒れているレティのためにコピー能力アイスの元を探しに行くんだ。とりあえず最初は香霖堂。」
プロト「森近さんのところ?別にお前じゃなくても.....ほらあの妖怪の山の犬とかにパシらせればいいじゃん。」
「犬じゃありません!白 狼 天 狗 です!」
シュテンの家のすぐそばの茂みから妖怪の山の犬走椛が出てきた。シュテンとプロトは驚いたがすぐに疑問を抱いた。何してんの?
椛が隠れていた茂みは家のすぐ近くで窓から中を覗ける。しかしシュテンのプライベートを除く物好きなどどの異世界にもいないだろう。
シュテン「何してた?」
シュテンは椛に問い詰めている。本人は普通に聞いているつもりだが、身長差や顔が怖いのと椛が怖がっているのを見ると気の弱い後輩を脅しているヤンキーみたいな感じだ。
椛「な、何もしてないですよ」
シュテン「何もしてないならあそこに隠れるのはおかしいよね?嘘はいけないよね?」
プロト(だんだんDQNと化していて椛がかわいそうだけど面白いから見てよ)
シュテン「覗いてた?」
椛「のの、覗いてないです!」
シュテン「本当は?」(重低音)
椛「ベッドで半裸になった二人が何をするのか気になって覗いてました!」
シュテン「素直でよろしい。」
シュテンの明らかな脅しで椛はきっぱりと本当のことを言った。たしかにそれならシュテンの家を覗く気になるのは分かる。
シュテンは話を戻した。
シュテン「別に俺じゃなくてもいいだろ、オリジナルなら仲間が居るかもって言えば一人でに旧都に行くぜ?」
プロト「一人でも多く戦力が必要だ。」
シュテン「なら俺だはなく椛を連れてけ。」
椛なら単純な戦闘能力はシュテンより断然上だ。しかもよくよく考えれば椛にパシらせたとしても彼女がアイスのコピーの元を知っているわけがない。
シュテン「あとはあいつも強いだろ、淫乱ピンク仙人。」
プロト「茨木華扇さんか.....」
「こらぁ!誰が淫乱ピンクですか!」
淫r( 茨木華扇がシュテンの家の近くにある別の茂みから怒りながら出てきた。そして流れるように脅す。
シュテン「仙人何してた?」(重低音)
華扇「な、何もしてないですよ!覗きなんて!」
さすがは仙人だ椛の様に脅してもすぐには吐かない(覗きって言ったけど)
シュテン「素直に答えれば人里で買った期間限定の団子(人里反乱後で職人があまり作る気になれず、数がすごい少ない)ををプレゼント!」
華扇「答えます!覗いてました!半裸の二人がベットで何をするか気になってました!」
霊夢「私もヤるかと思って覗いてました!」 茂みから出てくる。
文「私もスクープになるかと思って覗いてました!」(便乗)
イビルジョー「よくわかんねぇけど覗いてた!」(便乗)
シュテン「なんかたくさん釣れた!」
プロト「お前らどんだけ団子で釣られるんだ!」
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シュテン「じゃあ釣られたやつらを全員連れてけ。この時点で国3個は潰せるぞ。」
霊夢、椛、華扇、文、イビルジョー......なんか最後がおかしいけど。
プロト「チッ、カービィキャラが出てきたときお前が居れば有利なんだがな.....用事が終わったら妹紅さんにところに行け!多分案内してくれるから!」
シュテンは手で合図をして、空を飛んで消えていった。
霊夢「で?何すればいいの?」
紫さん.....せめて霊夢さんには言いましょうよ.......
シュテン「まずカービィを起こしたら旧地獄の旧都に行きます、そこにカービィの仲間が居るらしいです。」
文・椛「それ私行かないとだめですか?」
プロト「強制はしませんができれば.....何か理由でも?」
華扇「不可侵条約とか地獄に居る鬼とか天狗にとって旧地獄はいい場所ではないんですよ。あとできれば私も.......」
プロト「え!?じゃあ行くの俺と霊夢さんとカービィとその仲間たちだけ!?」
霊夢「あとは魔理沙あたりだけね。」
イビルジョー「おい、俺忘れんな。」
そんなイビルを無視してプロトは悩んだ。この人たちが来るからシュテンは逃がしたが大半が来ないんじゃ何が起こるか分からない旧地獄はマジの地獄になりうるな。カービィのお仲間も紫の勝手な判断でありダークマターの様な化け物が居たら困る。カービィ一人で行けるか?
プロト「では霊夢さん、魔理沙さんとメタナイトを呼んでください。できればアリスさん、萃香さん、咲夜さんもお願いします。イビルジョー、お前は元の世界に戻りリオレウスが嫁さんとイチャイチャしてたらかみ砕け。」
イビル「よっしゃぁ!まかせろ!」
霊夢「はいはい.....なんか報酬頂戴ね。」
~30分後~
霊夢「咲夜とアリスは無理だったわ。ほかの奴らは連れてこれた。」
魔理沙「カービィのほかの仲間かー!」
メタナイト「本当に仲間であってほしいな。」
カービィ「ぽよ」
萃香「いやー、懐かしいなぁ。」
自分で読んでくれと頼んだはいいが、メタナイト以外不安でしかないな.....
椛「あれ?よく考えたら私昨日一緒に食事したときシュテンさんに妖怪の山の住民は旧地獄に行けないことお話ししたような.......」
は?
まさかあいつそれを知っててやったわけじゃないよな?さすがに俺が訪ねた日に椛たちが丁度居て、丁度居た椛たちを代理にして自分は逃げれるなんて出来すぎてるよな?
いや、よく考えたら今椛が居なくとも妖怪の山に行って訪ねてそのまま逃げれるから.....偶然椛や華扇が居て計画の予定が早まっただけか!?
ここまでは完全な推測だが.......シュテンなら行ったこともない場所に本当にいるかどうかも分からない仲間を探すより香霖堂に行ってレティのためにコピーの元を探すことを優先しそうだ。そっちの方が楽そうだし。
ダメだ!俺の勝手な推測で仲間を疑うな.......と思っていた時、脳内にウィザーの声がひびいた
ウィザー(シュテンの心読んだら旧地獄に行くのめんどくさいから適当にメンバーをプロトに預けて俺は楽な仕事をやろうって心で思ってたぞ~)
プロト「なけるぜ.....あのやろぉぉぉぉぉがぁぁぁぁぁ!!!!」
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~香霖堂~
シュテン「どうだこーりん、合ったか?」
「ああ、合ったよこれだろう?」
こーりんと言われた男は別室から雪だるまが書いてある丸い水晶玉の様な物を持ってきた。彼は森近霖之助 魔理沙とシュテンからはこーりんと呼ばれている、幻想郷では珍しく男の友好的な妖怪である。
シュテン「コピーの元は大体ここに置いてあるから助かるぜ、しかも安値で売ってくれるしな。」
霖之助「ははは、これは僕が持っていても仕方がないものだからちゃんと扱える持ち主に返しているようなものさ。労働費としてお金は貰うけど。」
シュテンは笑い、お金を払った後店を出た。
To be continued...
イビルジョーはとりあえずプロトはこんなやつとも交友関係だぞ、というのを言いたかっただけです。
香霖堂は前にも言ったかもしれませんがシュテンは魔理沙の紹介で知ったそうです。