東方星桃玉   作:HR-H HR-E

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今回は行と行の間の感覚が広いです。


地霊殿大作戦その2 電脳にさまよう戦士

~水晶の洞窟~

 

メタナイトはマジルテには短時間だが来たことはある。

カービィみたいに落ちたのではなく、自身の修行のため.....しかし1、2時間程度(プレイヤーからしたら20分くらい?)で攻略したのだ。

 

前来た時と違う部分はあまりない。あまりないという事は少しだけある。

それは敵または生命体が一人もいない.....

 

メタナイト(なぜだ.....?)

 

メタナイトはそれが不思議で勇儀の質問が耳に入っていなかった。

 

勇儀「お~い!メタナイト!」

 

「ん?なんだ勇儀殿?」

「だから、ここには敵は居ないのか?」

「昔来たときはそこら中に居た。しかし弱いから居ても居なくても変わらないだろう。あの奥のところに居た奴以外はな.....」

 

メタナイト達はこの水晶で輝く綺麗な洞窟の終着に着いた。

 

萃香「なんかこの先に居んの?」

「昔は居たが.....ここの敵みたいに消えてなければ退屈しのぎにはなる。」

「おぉ.....そりゃ楽しみだ!」

 

 

 

「それとそいつが出てきても油断.....あと困惑しないように。」

「「?」」

 

 

 

 

ティウン

ティウン

ティウン

 

ーーーーーーーーーーー

message

スライム、が あらわれた!

ーーーーーーーーーーー

 

突然空中にRPGの戦闘画面のようなウィンドウが出現した。

ウィンドウは3つありmessageと書かれたやつと緑色のどろどろした奴が映ってるのとHP64と書かれたものがある

 

 

萃香・勇儀「え?」

もちろん勇儀たちは何も理解できてない。しかしメタナイトは緑色のどろどろした奴に斬りかかった。

 

ーーーーーーーーーー

message

メタナイトの、こうげき!

 

スライムをやっつけた!

 

おどりにんぎょうが、あらわれた!

ーーーーーーーーーー

 

メタナイトが斬った緑色のどろどろした奴は消え、こんどはピエロみたいな人形がでてきた。

 

ーーーーーーーーーーー

message

おどりにんぎょうはかくミサイルのボタンをおした!

しかしなにもおこらなかった!

 

ーーーーーーーーーーー

 

「不発か、今の時代....あまりそういう単語は見たくないな!」

 

「「???」」

メタナイトが言ったそいつが出てきても油断.....あと困惑しないように。

を言った意味が理解できたが.....

 

「「これはさすがに困惑するわぁ!!!!!」」

 

ーーーーーーーーーーー

message

 

グランドドラゴンを、やっつけた!

メタナイトはすべてのてきをやっつけた!

ーーーーーーーーーーー

 

勇儀たちが困惑してる間にメタナイトは強そうなドラゴンを倒した。

messageにはすべてのてきをやっつけたと書いてあるのでこれで終わりだろう。

 

「勇儀殿、萃香殿、行くぞ。」

メタナイトが二人の方に振り返った時、勇儀と萃香は「あ....」と声を出した。

今度は勇儀が向いている方を振り返った......するとmessageにこんなことが書いてあった。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

message

 

........時空転移プログラムアンロック

 

異空間ロード.....リブート....

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

メタナイトはこのセリフをどこかで見たこと、聞いたことがあった。

そうだ......あれはたしかハルトマンワークスカンパニーで.....

 

メタ「ま、まさか!!!」

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

message

 

.....GO!!!

 

ーーーーーーーーーーー

 

そのmessageを残すとウィンドウはピコンという音を発しながら消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

美しき異世界の戦士を置いて.......

 

その戦士は全身のほとんどが白で神々しい雰囲気であり

メタナイトに似ていた。

 

その戦士の名はギャラクティックナイト

その力ゆえ恐れられてきた、全てを滅ぼしかねない古の剣士。

「勇儀殿!萃香殿!先にこの部屋から出てカービィと合流してくれ!ここは私が食い止める!......いや、倒す!」

 

メタナイトは今までにないくらい焦っていた。

それほどこの戦士はやばいのだろう.......しかし勇儀たちはこの部屋からは出ようとしなかった。

先ほど困惑していて全く戦えずにいてしかもこんな強そうなやつを放っておくなんて勇儀たちにはできなかったのだ。

「仮面の悪魔より楽しめそうだ!」

「頼むからウィザーみたいな戦い方しないでね~」

「勇儀殿!萃香殿!」

「メタナイト~鬼は好戦的なんだ、こんなの戦わずにはいられないよ。この気持ち分かるでしょ?」

 

メタナイトもギャラクティックナイトと戦った理由は自身の修行と自分の好戦的な性格があったからだ。好戦的ならばたしかにこいつを見たら戦いたくなるだろう。

 

「では、危なくなったら逃げるように.....」

「っは、そんなことは絶対にないね!」

 

まず最初に動いたのは勇儀、彼女はギャラクティックナイトに右ストレートを決めた。

 

様に見えたがギャラクティックナイトは自分より一回り小さい盾で攻撃を防いだ、しかし攻撃を防いだだけではなく盾から赤い衝撃波が放たれて勇儀に命中した。

予想外の盾の攻撃を食らった勇儀は体勢を崩し、そこにギャラクティックナイトの濃いピンクのランスが襲ってきた。

「させるか!」

間一髪メタナイトのギャラクシアがランスをはじいた。

「久しぶりだな!ギャラクティックナイト!」

メタナイトは先ほどの焦りは消え、歓喜のこもった声で叫んだ。

ギャラクティックナイトもメタナイトを見て目の色が変わった。

お互いに強いものと戦うのが好きな鬼以上に好戦的な戦闘狂だった.....

 

ギャラクティックナイトはランスを構えなおしてメタナイトに向けて突き出した。

メタナイトはその攻撃をはじき返して剣をたたきつけた。だがギャラクティックナイトはダメージを食らったがまだまだ元気そうだ。

ギャラクティックナイトはランスの先から直線レーザを放った。この技はギャラクティックナイトの定番の技ではあるが、周りを一気にえぐるように放つはずだが今回は直接メタナイトに放った.....そのためメタナイトは予測できずにモロに食らってしまった。

「ぐぅぅ.....!」

メタナイトは後ずさり、交代するように勇儀と萃香がギャラクティックナイトに飛び掛かった。

二体の鬼が放つ強烈なパンチを盾一つですべて受けきれるはずもなく。今度はギャラクティックナイトが体勢を崩した。萃香は自身の能力を使い、何倍にも巨大化してギャラクティックナイトにパンチを放った。

そして追い打ちをかけるように.......

四天王奥義「三歩壊廃」!(巨大化VER)

四天王奥義「三歩必殺」!

そして動けるようになったメタナイトも大技を放った。

 

「ギャラクシアダークネス!」

 

さすがに四天王奥義二つに現・銀河最強の戦士の大技を同時に放ったため威力は凄まじく、メタナイト達はかるく後ろに飛ばされた。

起き上がった時にはもうすでにギャラクティックナイトの姿はなかった.....

最初はどこかに隠れているかと思ったが気配を感じず、いつまでたっても襲ってこないので前戦った時みたいにクリスタルに封印され異空間ロードに送り飛ばされたのだろう。

 

「しかし..........」

 

なぜバトルウィンドウズ(先ほどの3つのウィンドウ)はいきなりあの時の星の夢の様にギャラクティックナイトを召喚したのだろうか.....

メタナイトの強いやつと戦いたいという気持ちを読み取ったのだろうか?だとしてもなぜ奴にギャラクティックナイトを召喚する力があったのだろうか?

 

謎だらけのままメタナイトは部屋を出た...

 

To be continued...





没シーン

それは白き翼の剣士 ギャラクティックナイトであった!

メタナイト「ま た お ま え か」

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