東方星桃玉   作:HR-H HR-E

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久しぶりにSansが登場しますよ~

もはや次のボスを隠す気のないタイトルと始まって7、8行目のセリフ


異変・トリプルデラックス(風・星・ア)
現・カービィ史上最弱のラスボス


妖怪の山に位置する神社

守矢神社

 

幻想郷に存在する2つしかない神社のうちのもう片方(もう一つは霊夢の博麗神社)

神社には2柱の神と巫女っぽい風祝が一人居る。

信仰も妖怪と人間の双方から集められていてかなり裕福だった。

 

 

 

 

奴らが攻め込んでくるまでは......

 

 

「東風谷早苗よ.....これを使い、博麗の巫女を洗脳してくるでアミーボ

「失敗は許されないでアモーレ.......分かってるな?こいつらのためにも.......」

 

「は.....はっ!」

緑髪の風祝、東風谷早苗は独特なしゃべりをする杖を持った魔術師(もはや隠す気なし)からマリオネットの様な物を受け取り魔術師の両隣に立っているかつての現代神を不安げに見つめる。

「心配するな、幻想郷が手に入り次第よく働いたお前にこいつらは返してやるでアモーレ。」

 

早苗は強くこみ上げる怒りを抑え込み。頭を下げて守矢神社から出た。

 

 

「ところでアモーレよ、本当に返すのでアミーボ?」

「まさか、こいつらは死ぬまで手駒として使い....あの女は毛糸の世界に閉じ込めてやるでアモーレ!」

「「ひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」」」

 

守矢神社に卑劣な計画を立てた二本の笑い声が響く。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~博麗神社~

 

シュテン「なんかお前久しぶりに見たな。」

Sans「ん、実はオイラもお前さんたち.....というかオイラ自身すら久しぶりに見た。」

タランザ「地霊殿編ではSansは強すぎて話が数分で終わるらしいってHR-Hが...」

霊夢「タランザ、やめなさい。」

 

博麗神社ではもう一つの神社が大変なことになっていることが分かるはずもなくいつものメンバー+αで会話していた。

最初は秋になってきて落ち葉を掃くはずだったがSans筆頭に全員サボり始めた。

 

レティ「霊夢、珍しいお客さんよ。」

「んあ?.......ああ早苗じゃない。」

 

現れたのは緑髪の巫女服を着た女性。

その女性を見てシュテンは......

 

「ほう......お前よりあるな....」

その言葉を残してシュテンは夢想転生(物理)を食らってこの世を去っていった......

 

 

 

「どうしたの早苗?.....ああ、こいつらは最近話題になっている幻想入り共ね。安心しなさい危害は加えてこないk」

「いえ、霊夢さん.....別にそいつ等に用があるわけではなくてですね......」

早苗の目は霊夢の目を見ずに泳いでいた。

何か罪悪感に囚われているような...

 

「と、とりあえずこっちに来てください!」

早苗は霊夢の手を引っ張り森の奥へと入っていった。

その光景を見てシュテンは.......

 

「ほう......GLか.....タグがないからそういった行為は許されるモノではないが.....嫌いじゃないぜ」キラッ

その言葉を残してシュテンはBad Timeが始まりこの世を去っていった......

 

 

 

 

「どうしたの早苗、あの仮面野郎の言う通り到底許されるべき行為では....」

霊夢が言い終わる前に早苗はマリオネットを大きく振りかぶり叩きつけるように霊夢に当てた.....

 

 

 

ピィーン

 

と思っていた。

 

早苗は青くなり地面に叩きつけられた。

「なっ......!!」

そして倒れた早苗にレティ・ホワイトロックがまたがり手慣れた手つきで早苗を縄で縛った行った。

 

霊夢は少し混乱した様子で片目を青く光らせて現れたSansを見る。

Sansはやれやれと言いたげなリアクションをして答えた。

「こいつには罪悪感と同時に敵意と殺意が見られたからな.....明らかにGLルートはないなと思って様子を見に来たんだ、余計なお世話だったか?」

「いいえ、助かったわ。ありがとうSans」

「......これはなんだ?」

Sansは早苗が落としたマリオネットを拾い上げた。

 

ただのマリオネットではなさそうだな.....

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

早苗はレティの手によって木に縛り付けられた。

「さぁ答えろ!このマリオネットはなんだ!?」

「んんんんっん~!!!」

「なるほどね.....だんまりか.....だんまりという事はあの2柱が関わっているわね!?」

「んんんん~~~!!!」

「やっぱり喋ろうとはしないわね.......幽香!」

 

幽香「は~い♡」

「うわ......」

 

レティが呼ぶとどこからかシュテンのトラウマの風見幽香が現れた。

「幽香!この娘を拷問して喋らせなさい!」

「任せなさい!」

「んんんんっっっ~~~!!!」

 

幽香はポケットから何か細長いうねうね動く生き物を取り出した。

ムカデだ......

 

「このムカデはねトビズムカデっていうオオムカデなの~.......これをあなたの耳に入れたら話してくれる?」

「んんん~~~~~!???んんんn!!!!」

 

「おい、幽香。待て」

「なぁぁぁぁにぃぃぃぃ~???」

 

ぐるんと首を曲げて幽香は尋ねる。

 

「この早苗という女、口が塞がれてるから喋ろうにも喋れなくないか?」

「「あ」」

「こいつ等.......馬鹿なのね....」

 

早苗の猿轡は外されて改めて尋問が始まった。

しかし早苗は一切話そうとはしなかった。

「じゃあ、尋問から拷問にチェンジしましょうか?」

「シャベリマス、オ願イシマスカラトビズムカデハヤメテクダサイ。」

 

幽香が一歩手前に出るだけで早苗に決意は一瞬にして砕かれた。

幽香はトビズムカデのおもちゃをしまうと今度は霊夢が前に出た。

「じゃあすべてを話してね?」

「ハイ」

 

そして早苗は守矢神社であった出来事をすべて話した。

アミーボ・アモーレと名乗る毛糸の魔術師が現れたこと。

「神奈子」と「諏訪子」の2柱の神が挑んでも敗れてしかも操られてしまった事を。

2柱を人質に早苗にこのマリオネットで博麗霊夢を洗脳して来いと.....

 

「アミーボ・アモーレ.....」

隣ではカービィが嫌な顔をしていた。

やはり、カービィの世界の住民....いや敵か.....それと......

 

「なんであんたはそんな笑っているの?」

 

カービィは嫌な顔をしているに対してシャテン・シュテンは凶悪な笑い声をあげていた。

この男は何を思って笑っているんだ?

神奈子と諏訪子が人質に取られている上に操られているのになぜ笑っているんだ?

 

「ハハハハ......すまないな.....まさかあんな史上最弱のラスボスまでもがここに来て復活しているとは夢にも思わなくてな.....」

「さ、最弱!?神奈子様と諏訪子様が負けたんですよ!」

「そうよシュテン、あの二人か神様で強さで言ったら鬼に匹敵するわ。とても最弱なんて....」

「いやいや.......負けたと言っても実力で負けたわけではなかろう?先ほどのマリオネットを使われ操られて負けた.....じゃないのか?」

「え........そ、そうです....」

 

「ハハハハハハやはりな!あいつは操る技術はタランザ並みだが実力自体はあの黒いヒトデマンより劣るまさに最 弱 だよ!」

 

シュテンは高笑いを上げている。

何だろう....幻想郷最強クラスが勝てなかった奴を目の前の雑魚は最弱と言いながら笑っているところを見ると神奈子たちも馬鹿にされているようで腹立つな......

そしてシュテンは苛立った幽香のパンチを食らいこの世を去った......

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~妖怪の山~

 

「すまないな、いつも通り通させてもらおう。」

下っ端天狗「はっ!お気をつけて!」

 

部外者、特に異世界から来た奴らに対して強い警戒心を持つはずだがシュテンとカービィの前だと尊敬のまなざしで簡単に通してくれる。

「もう、ここの大天狗レベルになってるじゃない。」

「......黎の爺さんに大天狗になってほしいみたいなこと言われてたな....」

 

今妖怪の山.....守矢神社の神奈子諏訪子の救出とアミーボ・アモーレの撃破チームは

霊夢、魔理沙、早苗、幽香、レティ、カービィ、タランザ、シュテン、Sansだ

 

おそらく操られた神奈子と諏訪子はアミーボ・アモーレを守るような形で襲ってくるだろう。

アミーボ・アモーレが弱くても神奈子と諏訪子は神でありめちゃくちゃ強いから霊夢、魔理沙、早苗、幽香、レティ、Sansが抑え

カービィとシュテンとタランザがアミーボ・アモーレと戦うという作戦だ。

 

なんども言うがアミーボ・アモーレは弱い。

そしてアミーボ・アモーレを倒してしまえば神奈子達の洗脳は容易く解ける。

だからアミーボ・アモーレには戦力をあまり送らずに大体の戦力は足止めに回す。

 

 

 

 

「また会ったな!仮面の悪魔!そして初めましてだピンクの悪魔!」

 

突如少し幼い少女の声が響き渡る。

「「あれ?この声は.....」

「またか....」

幽香とレティがはどこかで聞いたことのある声でシュテンは肩を落とす声だった。

現れたのはオレンジに近い金髪に黄色い服、赤色のエプロンと帽子を被った少女。

この秋色を主張している少女は四季の中で秋を代表する神

秋 穣子である。

 

実はシュテンは妖怪の山に行くたびにこいつに絡まれる、理由は.....

「さあここであったが百年目!仮面の悪魔よ!ピンクの悪魔もろとも私の信者となれぇ!」

勧誘(勧誘というか分らんが)だ。

 

なぜ俺とオリジナルを勧誘しているのかというと

穣子は最近信仰を集められていないらしく、今ブームの仮面の悪魔とピンクの悪魔を自分の信者に出来たら他の人の信仰を集められるのではという発想に至ったそうな....

しかも早起きして夏から勧誘してくる。

 

本来なら時間をかけて追い払うが時間がないので.......

「幽香、やれ。」

「は~い♡」

「ぎょぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!風見幽香ぁぁぁぁ!!??」

「楽しみましょうね~秋~穣子」

「あっ、ああっ、待って!助けて!お姉ちゃん!誰か!うわああああああ!!!!」

 

「すまない、後で金髪元DTを信者としてプレゼントするから許してほしいな。」

「友達を売るな。」

 

 






語尾が独特で隠しきれなかったよチクショ~!

はい、毛糸のカービィからアミーボ・アモーレさんです!

アミーボ・アモーレ・・・毛糸のカービィのラスボス。ゲームシステムと一ボスより少ない体力のためヒトデマン(別名 暗黒の支配者)より弱いとされ、史上最弱のラスボスの座をもらってしまった。しかし影が薄い為、いまだにヒトデマンが最弱と言われてる。

リリーホワイト「..........」

おや?どうした?リリー?

「わ た し の 出 番 は ど こ で す か - ?」

あっ..........
あっ、ああっ、やめて!許して!リリーさん!誰か!ぎょああああああ!!!!!

リリーホワイトの出番は必ずあります!いつか!
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