章はちょっと英語を入れてみました。
意味 間違った戦争
侵入者
幻想郷には数々の神が居るとされる
豊穣を司る八百万の神、厄神、現代神、風神の神、土着神、地獄の女神などなど。
そして幻想郷を作ったとされる龍神ももちろん神の一柱だ。
類を以て集まる...
つまりは神には神が集まる...
どんなものでも受け入れてくれるはずの常識に囚われてはいけない幻想郷。
そこにカービィ達と同等、もしくはそれ以上の受け入れてはいけない
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「カービィちゃんおはよう~!」
「ぽよ?」
入口の割と近くにある洗面台で歯を磨いているカービィ(ちなみにカービィに歯は無い為ただの時間の無駄)は口周りを泡だらけにしたまま紫に抱かれる。
そのあとしばらくカービィは揉まれ続けたが特に嫌がる理由もないのでそのまま歯磨きを続けた。
~12分後~
「え~っとね.....今回あなたの家に来たのはね///」
自身の式神の八雲藍のストップによってようやく紫はわざわざ敵視していたカービィの家に来た理由を話す。
顔が赤くなっているのは式神に恥ずかしい姿を見られたからだ。
「近いうちにこの幻想郷によからぬ者たちが攻め込んでくるわ、ざっくり言えば戦争ね。あなたには敵の対処に当たってもらいたいの。」
「ぽよ?」
いきなり戦争と言われてピンと来ていないカービィ。
それもそうだ、いきなり戦争と言われたら戦争好きの少佐かと思う。
「神龍と勝手にドンパチやった、プロトを殺した、
はっ!このままこれで脅し続ければあの月の奴らもこいつを利用してボコボコにできるのでは!?しまった、勿体無いことを.....今からさっきの発言取り消せるかしら?
「紫様、しょうもないこと考えてないで他の奴らにも伝えに行きましょう。」
紫のくだらない策略を表情で読み取った藍はさっさと切り上げて妖怪の山へと向かった。
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「戦争!?」
妖怪の山の隠された場所に存在する茨歌仙、またの名茨木華扇の屋敷にて紫はいつもの通りの時間に修行しているシュテンを訪ねてきた。
シュテンは少しニヤリとして華扇は声を荒げた。
「戦争ねぇ......ククク....」
「貴方何を考えてるの?いきなり戦争だなんて.....」
「別に....売られたケンカを買っただけよ。」
ケンカを買っただけで戦争をおっぱじめるなんて紫は何か外の世界の大国にケンカでも買ったのだろうか?
外の世界は幻想郷以上の力を持つと言われている。戦っても勝てるのだろうか?
しかし戦争相手は外の世界ではない。
「戦争相手は別世界の神達よ」
「「別世界の神ィ!?」」
その言葉を聞き、何処からかプロトがいきなり現れて。紫に聞く。
「紫さん!それってまさかウィザーですか!?」
「いいえ、違うわ。むしろウィザーは味方よ」
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十数時間前
「ありがとう、助かったわ摩多羅隠岐奈」
摩多羅隠岐と呼ばれる女性が足を組んで空中に佇んだまま答える。
「別にいいぞ、おまけにここに来る途中面白そうな奴見つけて私もラッキーだったし......それにしてもこいつらの格好は何だ。不思議な服だな。」
幻想郷の賢者の一人摩多羅隠岐奈は自分の目の前に縛れている動物の翼が生えた天使が5名を見下すような目で見ている。
その目線に気づいたのか鷹の羽が生えた天使が舌打ちして憎悪の目で摩多羅隠岐奈を睨む。
「クソ.....ただの駄神ごときが我々を見下しやがって....」
「その駄神につかまって見下されてる貴方達はそれ以上に駄目の様ね?」
「......」
紫はとりあえず自分がSUGEEEEEと思ってそうな天使を黙らすとスキマを通じ、とりあえずオーディン、シュテン、プロトを呼んだ。
ポップスターの住民ならシュテンが知ってる、ウィザーの仲間やモンスターならプロトが知ってる、それ以外ならオーディンが何か知ってるかもしれないと睨んだのだ。
しかし誰にも通じない。おそらくシュテンとプロトは茨歌仙のところで時空をゆがめて長時間修行をしているのだろう。
だがオーディンに通じないのは不可解だ。
彼は2コール以内にいつも応答するはずなのに.....
「おい、駄神とBBA.....ペルソナ様の部下である我々ホー_____」
「次もう一度言ってみろ、羽をちぎり取るぞ」
「ッチ....雑魚が....我々が動けないからって好き勝手しやがって.....」
ひとまず紫はメタナイトにこいつらを見てもらったが「こんな奴らいない」と一言だけだった。
何か焦っているようだったが何だろうか?まぁ今は関係ない。
ポップスターの住民ではないとすると異世界の住民かウィザーの部下.....外の世界の住民(絶対ないだろうが)かもしれない.....不安だが、ウィザーに連絡を取ることにした。
何かあればカービィのところに逃げれば彼が助けてくれるかもしれないと思いつつ、震えながら過去に幻想郷を破壊しかけた化け物を呼ぶ。
紫が呼んでから10秒後
待機していたのではないかと思うスピードでウィザーは紫の目の前に現れた。
「幻想郷の偉大なる賢者、八雲紫よ。我を呼んだか?」
「え、ええ.....その後ろの奴らについて何か知らないかしら?プロトたちは連絡がつかないから呼びやすいあなたを呼んだの....」
(呼びやすいは嘘だな)
「後ろの奴?.......あっ」
「「「「「!!!?!?!?!?!??!!?!?」」」」」
「「「「「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!」」」」」
ウィザーが振り向き、天使5人と目が合うと天使たちは恐怖のあまり叫び声をあげた。
そんな叫びはお構いなしにウィザーは天使の一人、一番偉そうなやつを見ると何か思い出したかのように紫に説明する。
「ふむ、こいつはホークスだ。我が一番嫌いな神の部下の一人で相当の屑天使だ」
「ふ~ん、こいつはミラルーツという龍が暴れてる隙に博麗神社を襲撃しようとしてたんだけど...」(霊夢本人はミラルーツのところに居たために難を逃れた)
「.......博麗神社を?.....どうゆう事だホークスよ」
「ウィザー、て、てめぇなんでそっちに」
「我の質問に答えろ」
「っっっ!!!」
ホークスは先ほどの態度はまるで消えたように恐怖に打ち付けられている。
それほどウィザーは恐ろしいのだろう。
「...へ、へへへ.....この世界はペルソナ様が管理するのに相応しい世界だ.....博麗の巫女に伝えておけ、ペルソナ様にこの世界を明け渡さないのなら3日後に_____」
「笑わせないで」
ホークスが一生懸命の威厳を出した台詞は紫のビンタにより止められた。
「八雲紫よ、ひと先ずこいつと話をさせてくれ。さてホークス、貴様ほどの階級ならペルソナが何を考えているか知っているはずだ。10秒以内に答えろ」
「......!!......俺様を殺せばペルソナ様が黙ってない_____」
「そうか、よく考えたら貴様がこの少人数で来る理由は猿でもわかるな。だから黙れ(無慈悲)。八雲紫よ、これは少し厄介だ」
「私達何一つ分からないんだけど?」
「とりあえずこいつらは殺せ、生かしても不快なだけだ。」
「な!?ウィザー!俺たちはペルソ____」
グチャ
「始末したわ、で?」
先ほどからずっと話を遮られているホークスとその仲間達は紫の素早くて恐ろしい手套で首を跳ね飛ばされる。
「我よりこいつの方が恐ろしいな」
To be continued...
華扇が外の世界は幻想郷以上の力を持ってると思っていますが(原作では霊夢も言ってた)、外の世界の住民である私から言わせてもらいます。
そんなわけ無ぇだろ!
よくネットでは鬼や神は人間によって退治されて幻想郷に来た.....確かにそうですがしかし今の時代に鬼や神や妖怪を退治できる人なんて極少数、ましてや例えその人達でも西洋の神は勝てないでしょう(よく神話では神は不滅とか絶対とか聞きますし)
ヘカーティアと龍神が居ない+霊夢みたいな力を持つ人たちが軍を作れる数ほどいる....だったら外の世界は幻想郷に勝てる
それが無理ならばたとえ
現代兵器なんざお空や紫の前では無力だろうし、幻想郷怖い
「摩多羅隠岐奈.....そういえば面白そうなやつって誰?」
「さんずという名のスケルトンだ」