星のカービィシリーズのラスボスVS外の世界はどうなるんだろうか?
回答 ブラックホールを伝統芸の様に扱う奴らに勝てるわけがない
超越神ペルソナは力を持った少女だった。
周りは暗闇で誰もいない。
だから彼女は光を作った。
だが、光だけでは誰もいないことには変わりない。
だから彼女は同種である神を作った。
彼女は自分の力の凄さに自覚を持った。
だから彼女はこの力を正しき事に使うことにした。
彼女は世界を作り、宇宙を作り、時空を作り、感情を作り、生命を作り、魔法を作り、平和を作った。
そして彼女が神の中の神 超越神と人々や神から呼ばれ始めたころ。
彼女は知った。
彼女が居るのは自分が作った世界。
では彼女が作っていない世界。
他の誰かが作った世界はどうなっているのだろう?
その世界は幸せなのか?不幸なのか?満足されてるのか?何か足りていないのでは?だとしたら私に何かできるのでは?
そこから超越神ペルソナの世界は広がり.......そして崩れてゆくのだった。
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「違う世界が無数あることを知ったペルソナは裕福を与えるためにすべてを自分の支配下に置くことにした。その世界に居る神は反抗してもペルソナには敵わない。負けて服従するしかなかった....幸いペルソナはクズではない、服従を誓う神には上下関係はあるものの良い生活や仕事を与えた......だがそれが間違いだったのだ。ペルソナやペルソナに作られた神はいい奴でも別世界からペルソナの部下になった神はロクな奴が居ない。さっきのホークスの様に悪い態度で何かあったらペルソナの威厳を使う....そんな奴らばっかだ。」
ウィザーはは声が暗くなり、言葉が止まりかけたがすべて説明した。
ウィザーは過去にペルソナに敗れ、世界を奪われたうえにペルソナに服従を誓わなかった数少ない神だ。
「恐らくあのホークスは出世目的で幻想郷に侵入して博麗の巫女を殺してこの美しき幻想郷をペルソナに正しいやり方で手に入れたと報告して献上するつもりだったのだろう。失敗したら.....普通に報告するだけか....」
「ねえ.....待って、もしかしてその貴方が勝てなかったペルソナがここに来るかもしれない?」
「もしかしてでは無い.....絶対に来る.....だ」
紫は死んだいるホークスを無言で指をさす。
もしかして殺ったから?
「いや、そいつが生きていようと生きてまいがペルソナは必ずここに来る。なぜならもう既にオーディンが幻想郷の素晴らしさをペルソナに教えているだろうからな。数日後にペルソナがこの世界に
「オーディン....ですって?」
「オーディンと連絡がつかない。2コール以内に出た奴が.....だ...ならば奴は我すらも裏切ってペルソナの所に行っただろう。あいつは油断できないやつとは思っていたが.....我すらも気づかなかったとは.......さすがペルソナの作った側近だ」
ウィザーはその後、戦争勃発の事を伝えて全勢力を集めた方がいいとも伝えた。それに「ああ、あのピンクの悪魔が勝利のカギとなるからな。出し惜しみはするなよ」
とウィザーは言い残した。
「摩多羅.....」
「急いだほうがいいわ。紫、行くわよ。」
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「てな感じで戦争よ?」
「あの
苛立つプロトは近くに生えてる木を蹴り飛ばす。
華扇は困り果てた様子でシュテンにどうするか尋ねた、もちろんシュテンの回答は「戦う 続ける がんばる」だ。
「ウィザーの見立てではペルソナは今から三日後に数えきれない天使と神を連れてくるそうよ、こっちには強力な切り札が何枚もあるから負ける気はしないけど......被害がゼロはあり得ないでしょうからよく鍛錬を積みなさい二人共」
「分かりました紫さん」
「天使は戦った事ないから楽しみだ。早く殺してぇ」
敵だと厄介だが味方だととてつもなく頼もしい。
紫は彼らポップスターの住民を幻想郷に保護したのはあながち間違いではないと思っていた。
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そして次の日
シュテンそしてカービィは戦争のために珍しく。
いや、初めてお互い戦いあって修行をする。
シュテンの知る限り一番強いのはもちろんカービィだ。
勇儀、幽香、華扇、霊夢、お空などたくさんの猛者はいるがやはりカービィがシュテンの中では強く、戦いやすい。
まぁ今の5人中3人は手加減知らずだから戦いたくないだけかもしれないが......
シュテンとカービィはそれぞれコピーを取ると戦いを始めた。
シュテンは不得意なコピーの慣れ、カービィは素早くコピーを変える訓練にもなる。
戦いを始めて一時間。
カービィ達はようやく周りの違和感を覚える。
「......ぽよ?」
「......誰もいない?」
今は朝、9時 いつもならレティ、葉月たまに魔理沙や文が来る頃なのだが......誰も来ない、居ない。
「オリジナル、一度戦闘訓練はやめだ。」
「うい」
まずカービィ達は博麗神社に向かった。
ここには霊夢が必ずいる。
いつもそうだった......はずだが誰も居なかった。
次に人里。
人里の人間はいつも通り居て、挨拶してくるが......慧音や妹紅....そして命蓮寺には誰もいない。
妖怪が居なくなってる?
だが、霊夢は人だ。
ではなぜ?
「そこのお前、命蓮寺の人や慧音はどこ行った?」
「え?お寺の方達と慧音先生でゴワスか?申し訳ないけど朝から姿も声も聞いてないでゴワス」
「そうか、すまない。そしていいキャラしてるぜお前」
重要な奴が神隠しに遭ってる事か?だとしたら妖怪の山はどうだ?
カービィとシュテンは押し寄せてくる不安感を抑え込みながら妖怪の山へと向かった。
そして妖怪の山
「あややや、カービィさんとシュテン様。こんな時にどうしたんです?」
妖怪の森の天狗の縄張りへと足を踏み入れた途端、カービィ達は頭上から話しかけられた。
この声はインチキ新聞でシュテンのハードルを上げる射命丸 文だ(過去に一度しゅめいまると呼ばれたことがあるらしい)
「文か..............お前は無事なんだな!癪だが安心した」(すげぇ、パンツ丸見えだ.....白か。覚えておこう)
「あやや、こちらも安心しました。幻想郷の新たなヒーローが無事ですから。」
「これはどうゆう状況だ?人里の妖怪はおろか、博麗の巫女まで消えたぞ!?」
「私たち天狗も分かりません.....分かるのは幻想郷に居る妖怪の過半数、妖精はチルノなどの一部が幻想郷から消えたってことです!それと守矢神社の風祝と神2柱も居ませんでした!」
「どうなっていて......そうだ!魔理沙や一緒に居たメタナイトは!?」
「魔理沙さんとあの仮面の剣士さんは調べてないですが恐らくm______」
「私はここだ」
突如、気配もなくメタナイトがシュテンの背後に立つ。
「メタナイト!」
「ぽよぉい!」
カービィとシュテンは喜びの声を上げてメタナイトに駆け寄る。
しかしメタナイトは無事再開した事はどうでもいいかの様に焦りのある声で文に告げる。
「射命丸殿、この山で......天狗のトップと話がしたい。この異変で私がつかんだ情報だ、案内できるか?」
「あやぁ!?いきなりですね.....申し訳ないですが今は緊急事態で警戒態勢なので無理です。」
「大天狗は?」
「それも無理です」
「いや、黎の爺さんなら会ってくれるはずだ!文、シャテン・シュテンとカービィがこの異変について話がしたいと伝えてくれ!」
「あyyyyyy.....分かりましたぁ!23秒で伝えてきますぅ!」
文は空中で手足をバタバタさせながら山の奥地へと飛んで行く。
彼女は幻想郷最速とも言われる、この場で何か知ってそうなメタナイトに話を聞いている間に黎と会えるだろう。
「メタナイト、先に教えてくれ。今何が起こって、お前はどこまで掴んでる?」
To be contnued...
真ん中あたりが少し駄目かな?
しばらく書かないと能力が落ちてしまう。
シュテン様・・・シュテンのハードルが勝手に上がると様付けまでされんのか.....こんな....あややのパンチをガン見しながら真面目な話をする奴が.....
ペルソナ・・・星桃玉の最強キャラの一人。小学生が考えそうな能力を持っている。