東方星桃玉   作:HR-H HR-E

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コラボ回だ~!!!

オリキャラが三人出るぞ~!
最初だから出番は少なめだけど~!


・東方好きにありがちな事
 旧一万円札の聖徳太子見ると「え?この人が聖徳太子?」ってなる。



東方妖怪狩 Original
新たなる異世界人達


夏の季節が完全に終わり、木々のほぼすべてが紅葉となった時期。

 

 妖怪の山の中腹を秋の神姉妹の妹(頭がおかしい方)秋穣子は頭を抱えて悩んでいた。

 悩んでいる理由はシュテンとカービィをどうやって信者にするか、だった。

 

 

 

 最近幻想郷に来てる超越神も居たが、元戦争相手で戦争中に片手で薙ぎ払われて殺されかけた相手と仲良くなれる気がしない。

 

 

 

「夏が終わったのに幽香の奴がまだ居るからな~.....」

 

 厳密には幽香は夏とか関係なく活動できるからどこにでも居るのだが、ここはあえて触れないでおこう。

 

 

 

 彼女がそんなくだらない事で悩んでいる間にある青年に話しかけられる。

 

 

 

「すまない、天狗が集まる場所ってどこだか知ってるか?」

 

「え?天狗?......麓に行けば普通の天狗に会えるし、上層に行けば大天狗が居るよ」

「そうか.......助かった」

 

 

 

 青年は頭を下げるとそのまま山を登っていった。

 

 

 

「......あれ!?今の人間じゃなかった!?」

 

 

 

 妖怪の山では普通の人間が立ち入ることは禁じられている。

 

 中には気性の荒い天狗によって問答無用に殺される人間だって少なくはない。

 

 

「よ、呼び止めないとだ~!」

 

 

 

___________________________________

 

 

 

~???~

 

 

「あ?何処だここ?」

 

 

 仮面をつけた悪魔こと、シャテン・シュテンはいつの間にか見知らぬ場所に飛ばされて、周りを警戒する。

 

 だが、この場所は来たことがあり。

 

 大体次に誰が出るか予想ができる.......

 

 

 

「やぁ、我が息子」

 

 

「......ッチ」

 

 

 

 何もない灰色空間。

 そこに現れたのはローブを纏った謎の男、ジャーボ・アルタルストだ。

 

 そいつの登場を不快に思ったのかシュテンは大きく舌打ちした。

 

 

「今度はなんだ、俺だって暇じゃないんだ!」

 

「家で雪女と〇〇〇することはやはり暇ではないか....」

 

「してねぇよ!!!」

 

 

 

*本当にしてないです。

 

「で?何の用だ。このあと俺は予定があるんだよ.....」

 

「今から30分後、ゆっかーが興味本位で二人の異世界外来人を連れてくる」

 

「.....は?」

 

 予想していた事よりやや斜めの話でシュテンは困惑する。

 それをお構いなしにジャーボは話を続けた。

 

「来るのは二人組で両者共に能力がチートだ、特に片方はな.....」

「俺にどうしてほしい?ペルソナみたいに戦えって事か?」

「違うな、君は戦うことでしか仲間を増やしていない。たまには協力という形で仲間を作ったらどうだい?」

 

 カービィも霊夢もまず戦う事で今の仲間が出来ているのだが......

 

「わざわざ協力させるためにゆっかーって奴が呼んでくるのか?」

「呼ぶようにコントロールしただけだ.....あと、ゆっかーは八雲紫の事だ」

 

「コントロールとはご苦労な事だな、で?協力して何をすればいい?」

 

「.........」

 

 途端にジャーボが黙る。

 

「おい、どうした?」

 

「妖怪狩りが復活した」

「ん?」

 

 妖怪狩りという聞きなれない言葉にシュテンは首をかしげるとジャーボはいきなり激しく怒りだした。

 

 

「あのクズ共ガァァァァァァァァァァ!!!幻想郷の均衡ではなく私利私欲のためだけに妖怪を殺すクソ人間ガァァァ!!!あんな自分勝手な事をする奴が現れたんだよ!!!くそったれめ!!!」

 

 今までの静かなキャラとは一変、壁を殴ったりしては妖怪狩りの対して罵倒を放っていた。

 

「だから妖怪と共存しようとしない人間は嫌いなんだ!!!モンスターと決めつけて無害な妖怪、妖精を傷つけたゴミ人間共ォォォ!!!.........っと取り乱したが、今の奴の生き残りがとある理由で現れた。だからその二人を連れて八つ裂きにしてあげろ」

「イヤだよ、めんどくさい....」

 

 

「妖怪狩りは昔レティを殺しかけたぞ?」

 

「妖怪狩りなんて物騒な奴は殺すに限るよなぁ!?」

 

 熱い掌返しをすると同時にシュテンの視界は少しずつ薄れ始めた。

 目が覚めるのだ。

 

「ああ、そうそう。ペルソナの件は感謝しよう。息子よ。あとでゆっかー経由で君に新たな武器を献上しよう」

 

 ジャーボはそう最後に言い放ったのだった。

 

___________________________________

 

 

 

 そして朝日が昇り始める時間帯の朝六時にシュテンは目覚めた。

 彼はカービィとは違い、睡眠欲も無いので寝る時間、起きる時間は平均的である上に健康的だ。

 

 だがシュテンが起き上がると同時に何者かによってシュテンは押さえつけられた。

 

 まぁ、予想しなくてもだれか分かるが.....

 

「シュ~~~~~テェェェェェェェ_____」

 

ドゴォ

 

 

 シュテンと同居中のレティがまたR15の枠を超えようとする奇行に出始めたのだ。

 さすがに何か月も続くと対処も簡単になる。

 

「おはよう、レティ」

「め.....メタルで頭突きされた.....ひどい......」

「お前がR18をしようとするからだ、言っておくが星のカービィは全年齢対象の健全なゲームだからな。」

「嘘よ!私は星のカービィ2の5-5の悲劇を忘れないわ!」

「なんでお前そんなこと知ってんだよ!!!」

 

 シュテンは身支度を整えて軽く朝食を取ると、さっそく出かけた。

 ジャーボが言ってることが事実なら今から三十分後に紫がどこからともなく異世界人を連れてやってくるはず。

 

 だが、正直シュテンはまだそいつらを信用していない。

 なぜならまずジャーボも紫も信用していないからだ。

 

 だからシュテンは記憶に思い当たる強い奴、かつ信頼出来て暇そうなやつを探しに行った。

 

「シュテ~ン!落ち葉掃きまでには戻ってきてね~!」

 

 関係ないが、ジャーボの言っていた武器って何のことだろうか?

 

___________________________________

 

 

~30分後~

 

 突如として、シュテンの家の前にスキマが開く。

 言わずとも分かるが、八雲紫の能力だ。

 

 隙間から紫が頭をのぞかせると辺りを見回して「シュテンは居ないのかしら?」と呟いてスキマから出てきた。

 

 それから数秒に開いたままのスキマから男性の声が響く。

 

「紫、もう着いたのか?」

 

「ええ、着いたわ。目的の人は留守だけど。出ておいで二人共」

 

 するとスキマから二人の少年がスキマに慣れていないのか、少しフラフラしながら出てくる。

 

「ここが、別の幻想郷か~」

「あまり向こうと変わらないんだな.....」

「そう?あなた達の幻想郷は割と平和じゃない。こっちは面倒な外来人に戦争を吹っかけてきた馬鹿神が居るのよ」

 

 紫はプンプンしながらシュテンの家へ近づこうとしたとき.....

 

「馬鹿神ってわらわの事か?」

 

「ふぉぉぉぉぅぅ!!!」

 

 紫の背後にいつの間にか白のワンピースを着た幼女がジト目で突っ立っていた。

 驚いた紫は情けない声を上げて驚き、二人の少年の内イカ目をした少年も驚く。

 

「え?あの少女、いつから居た?」

「空間移動だ。ヤリカ、お前の目じゃ見切れない」

 

 幼女は紫にジト目で追い詰めるが紫は口笛を吹きながらしらばっくれていた。

 

 その時に呆れたような口調でヤリカとその隣、ワルドとは別の声が投げ掛けられた。

 

「おい、スキマ女と幼女神。俺の家に何の用だ?(あっ、いや、紫は異世界人を連れてくるんだったな)」

 

「うわ、ワルド.....あれGasterじゃない?」

「いや、顔だけでしょ」

 

 シュテンはなんか聞き覚えのあるGasterの名前に反応してヤリカとワルドを見る。

 

 ああ、こいつらが異世界人か...と紫が説明する前に勝手にそう解釈した。

 実際幻想郷には人間以外の男性は森近霖之助と雲山と易者と蟒蛇しか居ないから、人外男性=異世界人という方程式がシュテンの中には出来ていた。

 

「ああ、シュテン。丁度良かったわあなたを探してたの。この二人は潮辛ヤリカとワルド・ザ・ヘルプマンよ、二人共別の幻想郷から誘k.....連れてきたの」

「今こやつ、誘拐と言おうとしたぞ」

 

 紫に説明されると二人は自己紹介を始めた。

 

「俺は潮辛ヤリカ。見ての通り、外来人だ。ちなみに弾幕は撃てるし、能力もあるで~」

 

((((なぜ関西弁?))))

 

「俺は先ほど紹介にあった通り、ワルド・ザ・ヘルプマンだ.....ワルドと呼んでくれ。」

「....ちなみにお前らは別の幻想郷から来たと言ったな?能力はあるのか?」

 

「ああ、持ってるぞ。俺の能力は軍隊を指揮する程度の能力+αだ。」

「俺の能力は不可能を可能にする程度の能力だ。」

 

「うん......うん!?」

 

「ブフォォ!ゴッホゴホゲホ!」

 

 シュテンはギャラクティックナイトを見たときの次くらいに驚き、同時にシュテンの家からお茶を吹き出す音が聞こえて咳き込む音も聞こえた。

 ちなみにペルソナは目を輝かせた。ろくなこと考えてねぇな.....

 

 シュテンは家で咳き込むレティが心配になったのかヤリカをそっちのけでドアを開ける。

 

「おい、レティ大丈夫......?」

 

 家を覗くとシュテンはワルドの時ほどではないが、真顔で驚いた。

 なぜなら居たのはレティではなく不法侵入者だからだ。

 

「ゴホゲッホ、やい!仮面の悪魔!ここで....ガッホ...会ったgゴッホゴホホ、千年目.....ヴゥン...私の信者とn」

 

バタン!

 

 勢いよくドアを閉めるとシュテンは笑顔で紫と向き合って、話を続ける。

 

「すまない、話がそれたな...で?何の話だったかな?」

「さりげなく穣子を見なかったことにしたわね.....」

 

 

 

 

 

 

 

To be continued...

 




東方染水記 からヤリカとワルドさん達で~す!!!
この手のコラボはやったことないから緊張しますけど、とりあえずチートキャラだからチートにしときゃいいだろって感覚です(笑)

(農)「平成最後の秋!この最後のビックチャンス(出番)を我らが穣子様に献上せよ!」

すまない.....オリキャラとアンテキャラのメイン回なんだ.....
(農)「チクショォォォォォォォォォォ!!!!!」

★「え?秋姉妹ってオリキャラじゃないの?」(すっとぼけ)

(雪)「作者が同志なお陰でレティ様の出番はいつも確保されてるぞ!あとシュテン殿、表出ろやぁ!」

ワルド「何ここ、凄いカオス」




静葉「私と穣子の出番が欲しい人がいれば感想で言えば多分作者がやる気を出して出番を増やします。多分。」
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