あっ!
妖虫「みょぉぉぉぉぉんみょんみょんみょんみょんみょんみょんみょぉぉぉぉぉん...」
はっwwwくっだらなwww
妖夢「みょ...ふぁぁ!?」←作者にやれと言われてやった
シュテンがヤリカと会う、約数十分前.....博麗神社にて.....
「もうすでに勝敗は見えているのにですか?」
「事実を受け止めなさい早苗、シュテンはともかくカービィはそんな外来人なんかに負けはしないわよ」
博麗神社の巫女、博麗霊夢と守矢神社の風祝の東風谷早苗が口論していた。
事の発端は早苗がいきなり現れては守矢神社に最強の外来人が来て、そいつとシュテン達を戦わせたいと言ってきたのだ。
しかもこちらが勝ったら博麗神社を明け渡せと......まだ諦めていないのか。
「カービィさん達はたしかに神奈子様を打ち破る程に強いですが、私の「龍騎」はその上を行きます。彼は最速最強ですから.....」
早苗はそう言い残し、博麗神社を後にしていった。
残った霊夢はフゥとため息をつくと.....
「あうん!!!葉月ィ!!!私はあの
「ぽよぉ!?」
霊夢はカービィをガシッと掴むとそのまま妖怪の山へと向かったのだった。
ちなみにあとに魔理沙とレティも続いたそうな...
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「で?オリジナルも巫女も居ないと......」
あの後に紫が霊夢やカービィを交えてヤリカ達を呼んだ理由を話そうとしていたのだが入れ違いになったらしい。
「オリジナルならその早苗をボコボコにしてすぐ帰ってくるだろ、紫先に話せ。待ってるのも時間の無駄だ。」
(レティが居ないからイライラしてるのかしら?)
「そうね、話しましょう.....」
紫は勝手に博麗神社の賽銭箱付近に腰掛けると理由を話し始めた。
「実は最近ね、妖怪の山がとてつもないピンチに陥ってるそうよ。なんでも天狗達や河童がとんでもなく強い人間に斬られたとか......」
「人間だと.....?」
「最初は雑魚天狗だったけど次第に部隊の隊長、ベテランの天狗、挙句の果てには大天狗も斬られてやられたそうよ。」
「大天狗だと!?」
妖怪の山をそこそこ熟知しているシュテンは人間ごときが大天狗を倒したことに驚愕している。
最近幻想郷に来たヤリカとペルソナは頭に「?」を浮かべるばかりだった。
「大天狗もやられたとならば、そいつはただの人間じゃない。調べたら幻想郷では見たことない顔と格好だったわ。」
「異世界人.....か......」
「そう」
ジャーボが言っていた紫が連れてくる異世界人はヤリカとワルドの事で間違いない。
ではその人間はなんだ?ジャーボが連れてきた?
いや、話からして今の人間こそが妖怪狩りだろう。
ならばジャーボが連れてきた人間ではないはず.......
「確認だが、その人間は妖怪狩りか?」
「よく妖怪狩りなんて古い事知ってるわね。おそらくそうよ」
という事はその人間とジャーボはほぼ無関係だ。
「ヤリカと言ったか、その人間に心当たりは?」
「いや.....無いな」
「俺もない」
斬る人間.....それはポップスターは無関係だろう。
だとしたらあり得るのは、新しい異世界からの使者又はSansか葉月の世界から来た知らないだれかである。
「そんな危険な奴を野放しにしておけないから頼りにならないあなた以外の援軍を呼んだの」
「悪かったな、見掛け倒しのくそ雑魚噛ませ犬で!」
シュテンの家や博麗神社に来たのもカービィや霊夢を連れていくためだったが、あいにく一足先に行っていたそうだ。
その時にワルドが口を開く。
「なあ、その早苗....って風祝が言ってた龍騎が妖怪狩りなのか?」
「え?......それは無いわ。だって守矢は天狗達に信仰されて食っていけるのよ、そんな天狗を斬る妖怪狩りを下に付けたり味方にしたら天狗と縁を切られて殺されるわ」
「そうか......」
だが、中々いい推理だった。
可能性は0ではないとヤリカとペルソナは思った。
「じゃあ、せっかくだ。俺が家を不在にしていた最中に呼んできた「暇そうで強い奴ら三銃士」を連れてきたよ」
「「「「暇そうで強そうな三銃士?」」」」
シュテンが手で合図を送ると二人の女性と一匹の骨が現れた。
「細身体型だけどEXボスで普通にチート、藤原妹紅こともこたん」
「もこたん言うな」
「大した面識なくて信頼できるかどうか不安だけど、二ツ岩マミゾウ」
「不安は余計じゃ」
「やっぱり王道を征く
「ZZZ.....」
「こっちの幻想郷にもSansは居るんだね.....」
「歩きながら寝てたぞ」
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時はほぼ同時刻。
霊夢とカービィは妖怪の山の麓で立ち往生していた。
妖怪の山は妖怪狩りの一件で超・厳重態勢だ。
いくら霊夢や英雄カービィでも簡単には入れてもらえない。
今は許可待ちなのだ。
「妖怪狩りなんて私が早苗をぶっ飛ばした後に始末するから早くしなさいよ......」
「落ち着いてください霊夢さん。もしかしたら霊夢さんですら敵わない____」
「ああ?」
「ひぃぃぃぃ!」
霊夢をなだめようとする文だが、絶賛鬼巫女状態の彼女はカービィに癒されても数秒で怒りに戻ってしまうほどに鬼と化していた。
ちょうどその時に天狗の若者が飛んでくる。
「博麗の巫女及び英雄カービィ殿は大天狗、黎様のご許可により中腹までの通行が許可された。」
「あ?中腹?早苗は頂上付近に居るのよ!?」
鬼の形相で睨みを見せる霊夢。
もはやカービィですら少し恐怖を覚えていた。
「い、いえ.....上層に行くためには大天狗皆様か天満様の許可が下りないと.....」
「早苗は通ったのに私は通れないの?」
「ひぃぃぃ!違います!他の大天狗様が多忙でまだ連絡が届いてないだけかと!!!」
「っち、ここに居るよりはマシだわ。カービィ行くわよ。許可が下りるまで文の家にでも行きましょう」
「あややや!?」
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またまた時同じくして.....
「やれやれ、こんな大事な時に博麗の巫女殿が暴れるとは.....この老体にはちっと厳しいのぅ.....そろそろ引退時か」
「そんな!おj.....黎様はまだまだ現役で行けますよ!」
中腹と頂上の間に位置する屋敷では大天狗の黎と白狼天狗の犬走椛が居た。
「椛よ.....誉め言葉は嬉しいが時にはブラック企業の言葉にも聞こえるぞ.....ふう、やはり後継人はシュテン殿かのう.......」
黎は一息つくと天魔による大天狗収集の紙に目を通し、腰を上げて装備を整えて屋敷を出た。
護衛には椛が居る。
大天狗が妖怪狩りに襲われて以降、ずっとこれだ。
大天狗は装備と護衛を付けて、たとえ庭先でも付けなければならない。
めんどくさいが安全第一だ。
(後継がおるから死んでも構わないが......やはり孫娘の花嫁姿を見てからこの世を去りたいのぅ.....)
黎はたった一人の孫娘の事を考えつつ、上層の大きな集会場へと辿り着いた。
黎が着くころには会場内は斬られて重傷の大天狗と力自慢の剛を除く全員が来ていた。
「黎殿、遅いです」
「すまない、博麗の巫女を通していたら遅れたわい」
「博麗の巫女?来てたのかよ」
「そんな情報は来ていませんけど.....」
(おぬしらちゃんと情報を聞いておらんのか.....)
黎は多少呆れたがこの際どうでもよかった。
今は何で呼ばれた.....いや、どうせ妖怪狩りの事だろうが。
「今回呼ばれたのは他でもない、妖怪狩りの事件だ。」
(ほれ、やっぱり)
「多少無理をして俺が部隊を率いて妖怪狩りの事を調べたら凄いことが分かったんだ」
「なっ!?瞬!貴様何を勝手に!!!」
「まあ、落ち着けよ。
少し細身の長身な大天狗瞬が声を細めて言う。
「妖怪狩りは最近守矢が保護した人間と同一人物だ」
「「何ぃ!!??」」
「なんじゃと!?」
「.....!!」
「.........フン」
各々が驚きのリアクションをする。
若干一名、鼻で笑ってだが。
「つまりは何じゃ?妖怪狩りは守矢と繋がっていたのか!?」
だとしたら妖怪の山は大混乱に陥ることになる。
黎はそれが瞬の見間違いであってほしいと願ったのだった。
To be continued...
ヤバイ!コラボキャラが活躍できてない!
アンテキャラも大して活躍してない!
天狗の話と霊夢がただ怖かっただけじゃねぇか!
戦闘回になったら多少強引にでも絶対に活躍させてやる!
*あなたは決意と霊夢に対する恐怖を抱いた