やっぱり永夜抄の女口調の方がいいのかな?
妖怪の山頂上への関門にて.....
「ふぃ~.....やっと抜けられたぜ~」
「問題の妖怪狩りを倒してあげるんだから普通に通せばいいのにな」
「これだから天狗は面倒くさい...」
天魔の許可が下り、魔理沙やヤリカ達は頂上へとやっと迎える事となった。
マミゾウは仲の悪い(?)天狗のルールに愚痴を吐いている。
「それより、ここから先はいつ妖怪狩りが出てくるか分からないからね。こんな数多くの妖怪に私の様な可愛い妖怪が居るし.....うふふ♪」
「殴っていいかな?」
「落ち着けヤリカ」
別世界でも何か恨みでもあるのかヤリカは紫のぶりっ子(というか若作り)に手をグーにしながらワルドに抑えられていた。
そしてずっっっと気になっていた事に妹紅はついに口に出した。
「ところでその二人誰よ?」
「「え?」」
~少女&青年説明中~
紫からの説明をあらかた聞いた皆は特に驚いた様子もなく各々で理解した。
「しっかし.....妖怪狩りにわざわざ別の幻想郷の住民を.....どんだけカービィ達を戦わせたくないんだよ...」
「俺様は人間が増えるから全然いいぞ!」
「味方が多くて困ることはない、弱かったら別の話じゃが....」
「こやつらから弱い雰囲気は一切出てこない。むしろそちらのワルドとか言う奴はわらわと似たパワーを感じるぞ!」
(ペルソナと似たパワー......)
(ただの化け物じゃない......)
数名がワルドを見て少し震える。
まだ出会ったばっかなのであまり信用していないのも恐怖の一つの原因となっているのだろう。
だが、ヤリカとワルドが霊夢達の敵になる事は
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「くたばれ、魔物が」
「ッ....」
守矢神社から多少離れている場所ではAsgore王と妖怪狩りの龍騎が接戦を繰り広げていた。
お互いが距離を取ってはすぐに距離を詰めて武器を振るう。
ずっと似たような動きを繰り返しているため、いつでも見切って反撃できるが実際は二人共色んな攻撃や武器を持っているためにお互いがお互いを警戒しているのだ。
そのせいで決着はなかなか付かなかった。
戦闘は大体の生物は疲れが見え始めるぐらいに激しく長引いているがどちらも疲れの色は一切見せない。
なぜなら龍騎はモンスターや妖怪に対する復讐心、Asgoreは憎しみに囚われてる人間とケガをしている椛を助けるために決意を抱いているからだ。
以上の二つの理由で決着はつかない。
そして龍騎がAsgoreから遠い距離を置いた時、龍騎は刀を降ろした。
Asgoreはてっきり龍騎が降参するかと思い、彼も取り出そうとした鎌から手を離した。
しかしその行動はあまりにも優しすぎる考えだった。
「燃え尽きろ」
突如、Asgoreが鮮やかな炎に包まれ始めた。
Asgoreは転げまわったりして炎を消そうとするが炎は消えない。
炎は龍騎の復讐心と力で作られている。
生半可な消火方法では消えない。
龍騎は視線を燃える王から横たわる椛へと向け、近づいた。
このモンスターの王はもうじきにくたばる、だから逃げ出す前に、遠くに居る誰かが来る前にこの雑魚を始末しよう。
椛は立ち上がろうとするがそれは叶わない。
近づいてくる龍騎に正らぬ何かを感じ、それどころではなかった。
「あなた....人間なの?」
「雑魚に教えることなどない。今度こそくたb_______!?」
刀を振り上げる龍騎に青い鎌が飛んでくる。
龍騎は間一髪で刀を使い受け流した
気づいた時には龍騎は斬り傷と同時に軽く飛ばされていた。
飛ばしたのはもちろんAsgoreだ、消えないはずの炎は自らの炎で取り込みそこから消火していた。
「さすが王だ、化け物じみてる」
「君も十分化け物さ、人間とは思えないほど!」
再び妖怪狩りと王の接戦が開始される。
先ほどとは違うのはAsgoreは出し惜しみせずにすべての技を使っている事、龍騎は.....身体に何かしらの異変が起きている事.....
(は、速い!先ほどと比べて格段に速さが上がっている.....いや、上がり続けている!これからが本気という事か!!)
Asgoreは情け無用に武器を振り回すが龍騎はすでにその速さ以上の速さに達している。
攻撃を悠々とかわし、反撃を繰り出す。
そして攻撃を続けていくうちに龍騎の動きは大きく変わった。
「!?」
Asgoreが龍騎の動きの変化の理由に気づいた時にはもう間に合わない。
龍騎はAsgoreを無視して再び椛を狙ったのだ。
理由はこれ以上戦闘を長引かせると中腹からの誰かがそろそろここにたどり着くだろうと思ったから。
だが、龍騎の刀は椛には届かなかった。
妨害されたわけではない。
攻撃を食らって狙いを外したわけでもない。
椛はそこには居なかったのだ。
「ッ!!?」
龍騎は慌ててAsgoreに視線を戻す、Asogoreが何かしたのかと思ったのだ。
しかしAsgoreも椛がいきなり消えた事に驚いている。
その時だった。
「今日はステキな日だな.....紅葉の葉は舞い落ち、小鳥たちもさえずっている」
「嫌な予感がして能力を使っちまったが正解だったようだな、Momijiを助けれたしまさかの王様も居るなんて......妖怪狩り、お前さん......
「
語りかけてくるのはただのスケルトン。
椛を守るように堂々と移動された椛の前に立っていた。
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「.......まずいぞ、ワルド。完全に迷った.....」
「迷ったな。」
Sansと龍騎が居るところとはほぼ正反対の紅葉の景色の中、ヤリカとワルドはいきなりShort cutを使ったSansを探すために霊夢と別れたのだが.....
「Sansの事なら心配しなくとも良かっただろう.....」
「でも不安だろ?なんたってあいつは最弱何だから」
「だけど迷った俺たちの方が心配されそうなんだが.....」
「た し か に」
案の定道に迷った。
ヤリカ達はまだ自分たちの居る幻想郷の妖怪の山の頂上付近は行った事ない為に地形などを暗記していない。
空を飛べば一件落着だがあまり目立つ行動は妖怪狩りにもあまり外来人を良く思ってない天狗にも目を付けられるので歩いて戻るしかない。
その時、ヤリカが覚えのある匂いを嗅いだ。
「.....色インクか?」
「ん?どうした?」
「色インクの匂いがする!こっちだ!」
元の世界ではヤリカはナワバリバトルをするためインクリングであるため、インクの独特な匂いにはとても覚えがある(多分)
そのため、インクリングが居ると察知し猛ダッシュで匂いのする方角へと向かった。
ちなみにワルドは徒歩で猛ダッシュのヤリカに追いついた。
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美しく、歪なく育った木にオレンジが多い紅葉が生える。
実際はこの紅葉は生えているわけではなく、一人の神によって一枚一枚丁寧に塗られている。
その神は秋色を主体とした服装をしており何処か秋穣子を連想させるものが合った。
それも仕方ないだろう、なぜなら彼女と穣子は姉妹なのだから。
「インクの匂いはこっちか!?」
丁度そこへヤリカとワルドが到着する。
「あら?あなた達は?」
穣子の姉がすっ飛んできたヤリカに対して驚きもせず、名を訪ねる。
「え?ああ、俺はヤリカだ。こっちはワルド・ザ・ヘルプマンだ。」
「ヤリカさんにワルドさんね、私は秋 静葉。紅葉を司る神よ。」
「「神!?」」
想像していた神や会ってきた神とは違って可愛らしいなとヤリカ達は驚く。
一応ペルソナも神だが、実力を見ないと誰も信じないだろう。
「こっちでなんかインクの匂いがしたんだけど、何か知らない?」
「いんく?........ああ、もしかしてこれの事?」
静葉は手に持つ赤と黄色のインクの瓶を見せる。
これは最近幻想入りして、静葉の手に渡ったものだ。
前まで絵の具だったが新しく手に入ったインクで今年は紅葉を塗ったのだ。
(なんだ、インクリングじゃなかったか......)
「静葉はインクで何してたんだ?」
「私?私は紅葉を司るから普通に木の葉っぱ一枚一枚丁寧に塗ってるだけよ?これで」
静葉が取り出したのは筆。
そのまま彼女は紅葉になっていない木の葉っぱを塗り始めた。
「え!?手作業!?」
「ええ、そうよ?それ以外ないでしょう?」
「まさか......この山全部、静葉一人で.....?」
「当たり前じゃない」
スプラワールドではブキを使って広いエリアを塗るスポーツ(?)があるが.....あれは四人でやる上にボムとか豪快に使う。
ただ、静葉は丁寧に一枚一枚ボムとか使わずに筆一本で慎重に塗っている。
ハイカラシティの何倍もあるこの広さの山の木を全てを.......一人(一柱)で......
(負けた........)
この時、ヤリカは全く関係ない何かで静葉に負けた
To be continued...
勝手にヤリカを敗北させたけど大丈夫か.....な?
シュテン「戦いで敗れたわけではないし問題ない......はず?」
次回かその次に活躍させるから大丈夫......と言いたい
静葉「多分.........怒られる」
ナンモナイトさん、勝手にヤリカを(戦いではないけど)敗北させてごめんなさい
m(_ _)m