東方星桃玉   作:HR-H HR-E

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カービィ以外のカービィキャラが
やっと登場するよ!

まぁ、ちょっとマイナーだけど....


最恐の妹さん

 

 

 

 

 霧の湖

 昼間は多くの霧が発生する少し大きな湖、現在は夜が明ける少し前くらいの時刻だが、その近くに二人の妖精が居た。

 

 しかし.....

 

 

「なかなかいい体を手に入れたぞ」

 

「ここの星はいい感じの強さをもった生物がたくさんいる....早く仲間を探して侵略したいなぁ?リムラ....」

 

 

 リムラと呼ばれた水色の妖精は笑いながら言う

 

「その通りだ、もしかしたらこの世界にはもうすでにゼロ様方もも来ているかもしれんな.....お会いできることを楽しみにしておこう、リムルよ」

 

 リムルと呼ばれた緑髪の妖精は可愛らしい顔に似合わない凶悪な笑顔で頷いていた。

 

「すまん、遅れた.....」

 リムルとリムラが話をしていると金髪の吸血鬼が歩いてきた。言うまでも無く、レミリアの妹であるフランドール・スカーレットなのだが.....

 

「おお、リムロか....お前も体を手に入れたのか...」

 

「ああ、この体は素晴らしい....多彩な技と圧倒的破壊力....この体のおかげでゲンジュウミンが住んでいる箇所をほとんどつぶした....」

 

「うらやましいぜ...この体は強いには強いがたいした能力はないな.....」

 緑色の妖精の姿をしたリムルは不服そうに言う。

 

 話を聞いてわかるかもしれないが、この三体はシュテンが言っていた寄生する宇宙侵略者のダークマター一族である。

 ただ、その中でも弱い部類に入るダークリムル、ダークリムラ、ダークリムロである。

 

 

※リムル  大妖精に寄生

 リムラ  チルノに寄生

 リムロ  フランに寄生

 

 

「さて.....完璧に夜が明けたら行くか.....」

 

「いや、この体は日光に弱い...だから今のうちに人里をや妖怪を襲うぞ...!!」

 

 

 

「見つけたぜ!!!」

 

「「「!!!」」」

 

 ダークリムラ・ル・ロは突如発せられた声に反応し、声のした方向に向くと霧雨魔理沙が堂々と立っていた。

 

「紅魔館の近くの霧の湖で集まったおかげで早く見つけれたぜ!」

「.......この女は誰だ?」

「ゲンジュウミンだな」

「この体は使いずらいからこの女の体は俺がもらうぜ...」

 

 魔理沙を無視し始めるとダークラ・リ・ロは魔理沙に勝った後の話をしはじめる。

 

 

 

「おいおい、勝った後の話をしてるなんてずいぶん余裕だな...後ろも見ないで....」

 

「「コンドル頭突き!!!」」(心の声)

 

 

 

「どぉ!!?」

「ぐぅ!!」

 

 三人が後ろを振り向くよりも早く、シュテンとカービィはウィングの技コンドル頭突きをリムルとリムラに食らわせた。

 

 

「リムル!リムラ!」

 

 リムルとリムラはもろに攻撃を食らい、大きく吹っ飛びその後寄生された身体から黒い球体が出てきてシュウと音を立てて消えた。

 これが消滅の合図だろう。

 

「さてどうする?三対一だぜ....?」

 

「くそぉ.....まさかカービィまでここにいるとは.....」

 

 リムロはかつて、ポップスターにてカービィと戦ったことがあるが全くと言っていいほど敵わなかった。

 挙句の果てには一族もろとも星ごと滅される始末だ。

 

 

「(しかしこの新しい体ならば貴様らにも勝てそうだ...)」

 リムロは周りを注意深く見ながらこっそりとフランのスペルを発動させた。

 

「禁弾「スターボウブレイク」!」

 

 リムロの周りに色とりどりのの弾が舞い上がり、かなりの速さでシュテン達目掛けて降ってきた。

 

「上から来るぞ!気を付けろ!」

 

 どこかで聞いたことある台詞を吐くシュテンの注意も合ってか、魔理沙とカービィはこなれた感じで避けてゆく。

 シュテンは多少被弾したが、無事な様子。

 

 

 

 

「魔理沙...あの寄生されてる妹さんはさっきの以外になにをしてくる?」

 

「太いレーザーを撃ったり、増えたりするぜ...」

 

「増えたらって........厄介だな...俺とオリジナルが注意をひいてる間に前、前に俺に撃ったでかいレーザーを撃て。」

 

「お前らは大丈夫か?」

 

「大丈夫だ、問題ない。」(フラグ)

 

 

___________________________________

 

 シュテンと魔理沙が話している間にもリムロは一族の仇を討つかのようにカービィに執着して攻撃を続ける。

 

「禁弾「カタディオプトリック」」

 

 

「ぽよぉ!?」

 

 小さい弾幕から大きい弾幕までいろんなでかさの弾幕がいろんなところに跳ね返って飛んでくる。

 不規則ではないが、避けるのに精一杯となる厄介な弾幕だった。

 

「これでは近づけないだろう?カービィ!とどめだ!禁忌「カゴメカゴメ」」

 

「させるか!フェザーガン!」

 

 シュテンはリムロの弾幕がない高い空中からウィングの攻撃でリムロの注意を自分に引き付け、その隙にカービィは弾幕から抜け出してそのまま攻撃へと移行する....

 

「コンドル頭突き!」(心の声)

 

「フェザーガン!」

 

 

「っく......貴様らの攻撃など効かんわ!...」

 

 リムロの言う通り、傷らしい傷は一つも見当たらない。

 だが、目的はそれではない。

 

 

「ファイナル....」

 

 リムロの死角から声がするが、リムロはカービィに対する怒りで意にも介してなかった。

 

「もう一度くらえ!禁忌「カゴメカゴメ」!」

 

 

「マスター.....」

 

 

「オリジナル!離れるぞ!」

 

「どうした?逃げるだけじゃこの俺には勝てないぞ....!?」

 

 憑依された吸血鬼が気づいた時にはもう既に全てが遅かった。

 

 後ろの魔法使いがこれから起こす魔法をただ見る事しかできなかったのだから.....

 

 

 

「スパァーーク!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 哀れなリムロは少女の声と電子音を混ぜ合わせたような断末魔と共に極太レーザーに飲み込まれた....

 

 

「.....これでフラン死んだらどうしよう....(汗)」

「あっ.....」

 

 

To be continued...

 

 




シュテンとカービィはシュテンの荷物のコピーの元を使って
ウィングになっています。


リムル・リムラ・リムロ  星のカービィ64に出てきたオープニングの黒い球体の三人(?)組

リムルとリムラの出番が少ない?64でも少なかったからセーフですよ。


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