鬼の姉   作:ぐるぐるメガネ

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そして私は深い眠りにおちていった。

「火拳のエースが開放された~!!」

 

海軍が叫ぶとその声を上から押しつぶす勢いで海賊達が私達にむかってエース奪還の喜びを投げかけてきた。

 

「「「やったぞ!サボ達がエースを奪い返したぞ~!!」」」

 

「「「インペルダウンからの連戦にも関わらず、アイツらほんとに」」」

 

「やる兄弟チャブル!!!」

 

海賊達、インペルダウンの囚人達、イワンコフ、海軍以外の人達もみんなが歓喜の渦に飲み込まれている、だが私達も喜んでばかりは居られない。

 

「「「気ィ抜くなルフィ!!」」」

 

兄弟3人で息がぴったりあってしまった、こんな感覚は本当に子供の時ぶりだったのでなんだかとても嬉しく感じてしまった。

 

「お、おう!!」

 

ルフィも同時に言われたからなのか、すこし驚きそして気を引き締めながらも、エースが助かったことが嬉しのか顔がほころんでいた。

 

「火柱」

 

エースの攻撃と共に処刑台の下に居る海兵をなぎ倒し、私達は地上に降り立った。

 

「強いぞ気をつけろ!!!」 「火拳のエースは「ロギア」だぞ絶対に逃がすな」

 

海軍がなにか叫んでいるが気にしたことではない、一気にここから出て行くだけだ。

 

「エース疲れているなら、私が守って進んであげましょうか」

 

「バカ言えかなえさっきまで座ってたんだ、逆に俺が守ってやる!!お前らもまだ戦えるよな!!」

 

「「当たり前だ!!」」

 

3人とも元気が有り余っているみたいでよかった。

そして大量にいる海兵を、兄弟の愛がこもったそう愛がこもった←(ここ重要ね!)コンビネーションで、バッタバッタとなぎ倒していった。

だが少しするとこちらに赤犬と黄猿が現れたのである、そのおかげで私達の快進撃はそこでストップすることになってしまった。

あ~これからまた大将戦か少し鬱になりそう。

 

「あれ?青キジは来てないの、ま~来てない方がありがたいんだけどね」

 

「あいつなら、貴様にやられた傷が深くて少し休んじょるところじゃ」

 

「サカズキ、鬼頭はワシがやるからそっちの3人はよろしくね~」

 

「わかちょるわい」

 

弟達が心配で赤犬との間に入ろうとしたが、黄猿の光速ラッシュで前に進めず躊躇しているとエースが私に話しかけてきた。

 

「かなえ!こっちは大丈夫だ、お前は目の前の敵に集中しろ!」

 

私はその言葉を信じ黄猿との勝負に集中するのであった。

 

 

 

 

 

かなえVS黄猿

 

「いいのかい?弟達だけにして、サカズキは強いよ~」

 

「ウチの弟達をなめてると痛い目みるよ………それより早く戦いましょう私ここから早く出て行きたいの」

 

「それは困るよ~君達はみんな処刑なんだからっ」

 

黄猿はそう言い終わる前に私に光速で接近し覇気で強化した蹴りを叩き込んできた。

 

「ぐっ」

 

私は鳩尾に食らった蹴りの痛みをこらえてその足を掴み地面に叩きつける、相手がロギアなのでその攻撃にほとんどダメージは無くすぐに立ち上がり、覇気を纏ったパンチで顔面を殴ってきた。

最初のころは私も善戦していたが、黄猿のヒットアンドアウェイの攻撃によってかなり苦戦し始めていた。

 

「くっこっちの攻撃が当たらない」

 

そんなことをぼやいていると、一瞬隙が生まれたのか黄猿に懐まで潜り込まれ、覇気+光速の蹴りを繰り出してきた。当たる!そう思って身構えていたがいつになっても衝撃は来なかった。すると目の前で黄猿の蹴りが砂によって防がれていた。

 

「ん~クロコダイルなぜ君が彼女の見方をするの~」

 

「クハハハハハ、俺はお前らの喜ぶ顔が見たくねェんだよ…………だから力を貸してやる鬼頭」

 

そこからの戦いはかなり楽な戦いになった。黄猿が移動しようとすれば光を通さないほど密度をあげた砂の壁で移動を妨げて、うまく移動できない黄猿を私が覇気でボコボコに殴り、とどめとばかりにクロコダイルが黄猿を砂の牢獄に閉じ込め私達は勝負に勝った。       

 

かなえ&クロコダイルWIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルフィ&エース&サボVS赤犬

 

「貴様らワシに勝てるとおもおちょるんか」

 

「勝てるとは思ってねェよ、でも俺たちは自分達より強いやつを相手にしたときの練習をガキのころからやってきてるんでね!そう簡単に勝てると思うなよ」

 

その言葉にサボはいち早く気づきルフィは少し悩みながらもエースが何を言っているのかを理解し、3人でうなずきあった。

 

「「「フォーメーションでいくぞ!!!」」」

 

子供のころ、かなえにどうしても勝てなかった3人は、かなえに勝つべくフォーメーションを組み戦うと言う選択肢をとり、結果勝てはしないものの勝つ一歩手前まで行き、フォーメーションの大事さを覚えているのである。

 

「エースは炎で攻撃を防いでくれ、ルフィは周りにある瓦礫で赤犬の視界をさえぎる、そして俺が覇気で叩く!……まだ俺たちの力じゃ大将には勝てない、だからこの先方で時間を稼ぐぞ、その間にオヤジやかなえ達が来てくれるはずだ!」

 

「悔しいがそれしか手がなさそうだな」

 

「エース、サボ絶対にここから逃げ出すぞ!!」

 

作戦会議が終わると同時に赤犬がエース目掛けてマグマを飛ばしてきた。

作戦どうりにエースがマグマを防ぐ、その隙をつきサボが攻撃を試みるが簡単に避けられてしまう、しかも反撃まで食らいそうになる、だがルフィが瓦礫を投げつけ赤犬の攻撃をキャンセルした。

 

「助かったルフィ!次はこっちから行くぞ!」

 

そう言いサボが赤犬に攻撃を仕掛けた。

サボを倒すためにマグマを飛ばしてくるが、ルフィが瓦礫を使い赤犬の攻撃の手数を減らし、減らした攻撃をエースが全て防ぎ道を作る、そうしてできた道を通りまだそこまで強くないながらも覇気を纏い赤犬の頭を殴ったが、頭から少し血を流すだけであまりダメージは無かったようだ。

 

「この程度でワシに勝てると思うちょるんか!!」

 

「勝てるんじゃない?…………轟炎魔」

 

「ぐふゥ」

 

「「「かなえ(ねーちゃん)」」」

 

「大丈夫そうね3人とも、こんな所からはさっさと逃げましょう!」

 

そう言い私、エース、サボ、ルフィは背を向け走りだそうとした。

 

「火拳のエース貴様だけでも処刑しちゃる!!」

 

トドメを刺しきれずにまだ気絶していなかった赤犬がエース目掛けてマグマのパンチを繰り出してきた。

私はとっさにエースの前にでてその攻撃を胸で受け止めた。

 

「ガハァ」

 

「「「かなえ(ねーちゃん)」」」

 

残った体力を使い切ったのか赤犬は気絶した。

そして私は深い眠りにおちていった。

 

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