「百鬼のねーちゃんがやられたァ~!!」 「だが赤犬も倒れたぞ!!」
「エースは無事だ!」 「大将を3人とも倒したぞ!」 「船医、船医早く来い」
「かなえ何で俺をかばったたりしたんだよ!!……何とか言えよかなえ!!」
そこに誰が呼んだかは知らないが白ひげ海賊団の船医が現れかなえの応急処置をし始めた。
「ここでは駄目だ内臓をやられてる船に戻らないと駄目だ!!」
その言葉を聞きエース、サボ、ルフィの3人はかなえを担いで白ひげの海賊船に急いで戻った。
海賊船に戻る最中は、三大将もいず残った海兵も白ひげ海賊団やインペルダウンの囚人達が倒していったので敵には会わずにエース達は船に戻ることができた。
「かなえは助かるんだろうな!!」
「わからない、内蔵をひどくやられているんだ!再生はしているが何時死んでもおかしくないんだ!」
「もっとちゃんとした施設に運べないのかよ!!」
「まだ戦争中だからここから動けないんだ!」
そうかなえが治療を受けている間にも外では戦争が続いていた。だがその戦争も海軍は大将を失い、海賊は疲労こそあるものの主戦力がいる状態なので、海軍に勝ち目は無かった。
その状況でも戦いをやめない海軍に対し、コビーと言う名の少年海兵が戦争の中断を叫び、敗北を悟った元帥センゴクが戦争を終わらせた。
「戦争は……!!!終わりだァ!!」
海軍本部での頂上戦争はエースも処刑できず白ひげ海賊団も逃げると言う結果に終わってしまった。唯一の成果と言えば百鬼のかなえを処刑できたと言う事だけだろう。
かくしてこの戦争は海軍の大敗北にて終わった。
そして二年と言う月日が流れた。
海賊達は皆、新しい人生を歩み始めている。
モンキー・D・ルフィ
頂上戦争で自分の無力さを知り、二年間の修行を積み仲間達とシャボンディ諸島に降り立ち魚人島に向かう。
ポートガス・D・エース
今も仲良く白ひげ海賊団の二番隊隊長をやっている。
サボ
晴れて白ひげ海賊団二番隊副隊長になり、エースと楽しくやっている。
白ひげエドワード・ニューゲート
頂上戦争後白ひげ海賊団船長を引退、船を下りようとするが皆に止められ、今でも楽しく酒を飲み続けている。
マルコ
白ひげに船長になれと言われ船長になる。最近の悩みは立派なひげの生やし方である。
ジンベエ
魚人島で麦わら海賊団の到着を待っている。
イワンコフ&ニューカマー
カマバッカ王国に戻り真のオカマ王になる。
ボンちゃん
イワンコフと一緒にカマバッカ王国に行きオカマ道を極めている。
バギー&ミスター3
レベル6の囚人の一部とほかの囚人全てを引きつれ大(きい)海賊団を結成する。
クロコダイル&シリュウ&レベル6の囚人
新生バロックワークスをつくり何か悪巧みをしている。
ーグランドライン前半のとある島にある酒場ー
「おーい、ねーちゃん酒が無くなっちまった持ってきてくれ」
「あいよーお待ちどうさま」
「ん?ねーちゃんどっかで見た顔だな?」
「あーたぶん百鬼のかなえの手配書だよ、よく似てるって言われるんだ」
そう私はあの大怪我から奇跡的に助かった。治るのに一年近くかかってしまったけど、今ではシルクと一緒に酒場を経営しているぐらい治っている。
海軍は私が死んだと思っているらしく、新しい手配書配りをやめ新聞にも私が死んだと報告されていた。
私は怪我が治ったとはいえ戦闘ができるほど体の体調はよくなく賞金首じゃなくなったので、今は隠居生活をしている。
「ねーちゃんこっちナポリタン2つ」
「あいよー、シルクーナポリタン2つお願い」
「わかった」
今私はたいへん充実しています、シルクとの生活は楽しいし、ルフィ達の活躍も新聞を見ればわかるし、大変な事ばかりだったけど、新しい人生をくれた神Tに感謝しなきゃね。
「おーいねーちゃんこっちにも」
「あいよー今行くよ」
鬼の姉 完
これで鬼の姉 完でございます。
今まで読んでいただきまことにありがとうございます。