鬼の姉   作:ぐるぐるメガネ

6 / 18
いつもより少し長くなります。


賞金首

兄弟になった次の日エースたちは、今夜の食卓に並ぶトラ肉を狩りに来ていた。

 

「今度こそぜってーかなえに勝ってやる!!」

 

「なあァエースどうやってかなえに勝つんだ?」

 

ルフィの言うとうりである、今までどうり獣を狩っていても

たぶんかなえには、勝てないだろう

エースには、なにか考えがあるのだろうか?

 

「フフフ おれに考えがある

 フォーメーションをくむんだ!!」

 

「おお~~!!フォーメーション?なんだそれ?」

 

フォーメーション!たしかにおれたちは

獣やガープ、かなえと戦うときは

バラバラに戦っている、するとフォーメーションは、いいのかもしれない。

 

「で どんなフォーメーションにするんだ?」

 

おれは、疑問をエースにぶつけた

 

「難しいのじゃなくていい

 ただ防御二人攻撃一人に、すればいいんだ!!」

 

たしかにそれだけで、ぐっと戦いやすくなるだろう。

 

「そこでフォーメーションを、トラで練習しようと思うんだ。

 行くぞ!!二人とも!!」

 

そう言って駆け出すエース

まだよくわかっていないルフィに、意味を教え

ルフィと二人でエースの後を追った。

 

「なーだれが攻撃をするんだ?」

 

「それは、お前だルフィ」

 

たしかに妥当だろう、おれたちのほうが攻撃を流すのは、得意だ。

 

「じゃー防御がエースとサボで、攻撃がおれか

 よし!頑張るぞ」

 

そう言うと近くにいたトラめがけて突撃した。

いち早くこちらの接近にきずいたトラは

ルフィめがけて鋭い爪を振り下ろした。

 

「やらせるか!!サボ行くぞ!!」

 

おれとエースは鉄パイプをクロスさせ、トラの一撃を防ぐ

その隙にルフィがトラの鼻の頭にゴムゴムの銃(ピストル)を叩き込んだが

それだけでは倒れずトラは、爪のラッシュを繰り出してくる

それをおれとエースで流し続ける、すると一瞬トラに隙がうまれた。

 

「いけぇ!ルフィ」

 

「ゴムゴムのバズーカ!!」

 

ルフィの技でトラはノックダウンした。

 

「ははは やったぞフォーメーションは、うまくいったぞ!!」

 

たしかに初めてにしてはうまくいったと思う

このまま練習を重ねればいつか

かなえから一本とれる日がくるかもしれないな。

 

そしてその日の夕食は豪華なトラ鍋になった。

 

次の日からは、かなえに内緒でフォーメーションの練習をしたり

かなえに組み手でコテンパンにやられたり

かなえたちと飯を食ったり、フロに入ったり、あ もちろん

かなえは服を着ておれたちの背中を流しただけだけどな。

おれたち兄弟は毎日を楽しくすごしていた

あの日が来るまでは……………。

 

 

 

 

 

 

 

ーある日ー

 

私は三人の海賊資金集めの手伝いのため、グレイターミナルまで

一緒に付いて行った、するとそこでブルージャムと兵隊とえらそうな男がやってきて

サボを連れて行こうとした。

私は一瞬意味がわからなかったが、すぐにサボの嫌いな親がサボを

利用するために連れ戻しに来たのだとわかった。

 

「サボを返せよ!!!ブルージャム!!!」

 

そうルフィが叫ぶとえらそうな男は

 

「「返せ」とは意味のわからない事を、サボはウチの子だ!!!

 子供が生んで貰った親の言いなり生きるのは当然の義務!!!

 よくも貴様らサボをそそのかし家出をさせたな!!

 ゴミクズ共めウチの財産でも狙っているのか!?」

 

さすがにその言葉には私とエースとルフィもカチンときた。

 

「なんだと!!?」

 

そう言ったエースの頭をブルージャムの手下が

おもいっきり殴りつけた。

 

「もういいよ父さん!!何でも言う通りに生きるから

 この三人を傷つけるのだけはやめてくれ!!

 お願いします大切な兄弟なんだ」

 

胸糞悪い。

 

「サボ帰るぞ、それとブルージャム

 その三人を始末しといてくれ」

 

「な!!!話が違うぞ父さん!!!」

 

ブチン 私の堪忍袋の緒が切れた

頭の中が真っ白になり、気がつくとそこには

ボロボロになっているサボのお父さんと、ブルージャムが

地面に倒れていた。

 

「サボ・エース・ルフィ家に帰るよ」

 

そして私たちは家に帰るのだった。

 

 

 

 

 

ーあの日ー

 

ダダン一家のアジトに、ニュース・クーが手配書もってやってきた

その手配書をみてダダンの顔色が悪くなった。

 

「かなえあんた………」

 

ダダンの言いたいことがわからなかったので

ダダンの持っている手配書を奪いそれに目をとうした、そこには。

 

{貴族狩りのかなえ  500万ベリー}

 

「ウソ…」

 

たぶんサボのお父さんを殴ったときのことだろう

と言う事は………もう此処には。

 

「かなえ言いにくいんだけど…」

 

「わかってる 明日此処をでていくよ」

 

「「「!!なにいってるんだよかなえ/ねーちゃん」」」

 

この子達の言いたいことも分かる、だが

 

「賞金首が此処にいたら海軍が来ちゃう

 海軍が来たらダダンたちに迷惑をかけてしまう

 だから私は此処にはいられない」

 

だが弟たちはそんなこと、知ったこっちゃ無いとばかりに

私を止めようとする。

 

「三人とも聞いて、私はここを出て海に行こうと思ってる

 あなたたちが大きくなって夢を、叶えようとしていれば

 いつか必ず会えるから、それまで少しの間さようなら」

 

そして私は三人の弟たちとダダン一家に別れを告げ

少しの間お別れをした。

 

 

ー次の日ー

 

私はダダンからもらったボートの乗り込み、海に出ようとした。

 

「かなえごめん、おれのせいで…」

 

「気にしないでサボ、そんなことよりこれからは

 サボの好きなように生きなさい、それで兄弟たちに迷惑をかけても

 私たちは家族のなのだから、気にしなくていいの、わかった」

 

そう言うとサボは私に笑顔を見せてくれた。

 

「それじゃーみんな、また、どこかで会いましょう

 いってきます!!」

 

そして私はボートを漕ぎ始めた

すると弟たちが大きな声で。

 

「「「必ず会いに行くからなかなえ/ねーちゃん、まってろよー!!!」」」

 

そうして私と弟たちは別れたのであった。

そして目的も無くただただ漕いでいると夜になった

 

「このまま潮の流れに身をまかしますか」

 

そう言って私は深い眠りに落ちた。

 

 




ここで幼少期編終了です。
これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。