謎の少女と幻影旅団   作:white fang

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例のごとく誤字脱字は…ね。

ご了承ください!(汗)


第三章「禁忌の代償」

葉月「ご依頼のモノをお届けに来ましたー。万屋・ナイトメアでーす」

P(プロジェクト)リーダー「おぉ!待っていたよ!ナイトメア」

雅「万屋・ナイトメア…?」

葉月「そそ。俺万屋やってんの。《なんでも引き受けます》が俺のモットー」

雅「なんでも。ねぇ」

Pリーダー「話はいいから早く引き渡してくれ。こっちはずっと待って居たんだ」

葉月「了解です。ただ、前回の実験からかなり時間が経っていますので、扱いはくれぐれも慎重に」

Pリーダー「解っている!さぁ!早く精密検査を!」

葉月「じゃあ、こちらにサインを。料金はいつもの口座に」

Pリーダー「分かっている!…これでいいだろう!さぁ!P4こっちだ!早く来い!」

雅「Мусор в мире…Убить」(世界のゴミが…殺す)

葉月「Запрос Ждать」(依頼を待ってるよ)

Pリーダー「なに訳の分からいことをいっている!行くぞP4!」

雅「…」

………

Pリーダー「素晴らしい!予想以上だ!これなら私の夢は必ず叶う!!」

雅「夢?」

Pリーダー「そうだ!わたしの夢。最早現実だが、ハンター協会を潰しハンター共を殺す!」

雅「フッ…愚かな」

Pリーダー「なに?…今何と言った?」

雅「聞こえなかったか?愚かだと言ったんだ」

Pリーダー「この!!」

雅「殴るか?殺すか?」

Pリーダー「…いや。もっと有意義なことをする」

雅「?」

Pリーダー「P4の再生能力を試すとしよう」

雅「そんな事で怖気ずくとでも?」

Pリーダー「いつまでそんな口をきいてられるか見ものだな。おい!さっさと連れて行け!!」

……

Pリーダー「どうだ?…何!?そんな…馬鹿な!切り落とした腕が再生しているだと!??」

雅「何をそんなに驚いている?いや、怯えているの方が正しいかな?はぁ。がっかりだ。

これならまだあいつ等の方が頭を使っていたよ」

Pリーダー「こ、こいつに痛覚は無いのか…?」

雅「そんなモノとうに昔忘れた。についでに良い事教えてやるよ。切り口に硫酸を付けると一時間は使い物にならない。

あとは、同じ方法で今度は漬け込むと確か五時間、いや三時間だったか?まぁ詳しい事は試してみるといい。

他にも聞きたかったら聞けばいい。知っている限りは教えよう。提案もできると思うぞ?」

Pリーダー「…く、狂ってやがる」

雅「七年もあそこに居て正常でいろと?それは無理な話だ。あぁ、そもそもあんたはあそこがどんな所は知らなかったな。

教えてやるよ。今ここで、あんたの体に直接な」

Pリーダー「こ、殺せ!こいつを殺せ!!」

雅「へぇ。あんたごときに私が殺せるのか?誰も殺せなかったこの化け物を」

Pリーダー「っく…地下だ。特別地下室に閉じ込めておけ!わたしはあの方に報告に行ってくる!!」

雅「へぇ。あんたがトップじゃないのか」

Pリーダー「ふん!わたしごときがトップな訳がないだろう。あの御方は誰よりも聡明で思慮深い!」

雅「そんな凄い人なら会ってみたいものだな」

Pリーダー「気でもおかしくなったか。人間ですらないお前にあの御方が会うわけないだろう。馬鹿が」

雅「まぁ、検討はついてるがな」

Pリーダー「なに?」

雅「あながち早瀬だろう。違うか?」

Pリーダー「なぜ貴様が知っている!?」

雅「さぁな?」

Pリーダー「そうか。言わないか。なら、後悔するんだな」

雅「どういう意味だ?」

Pリーダー「おい。榊原!」

榊原「なんでしょうか?」

Pリーダー「君は最近お気に入りが居ないらしいな」

榊原「え?はい」

Pリーダー「なら、わたしは少し出てくる。その間コレを貸してやる」

榊原「まさか!P4をですか!?」

Pリーダー「あぁ。なんだ入らんのか?」

榊原「いえ!まさか!でも、いいんですか?僕に貸すと壊しますよ?」

Pリーダー「その点は心配いらない。何をしても壊れない」

榊原「なにをしても…ですか?本当に?」

Pリーダー「あぁ。くどいぞ」

榊原「やった!ありがとうございます!」

Pリーダー「君はいつも頑張っているからたまには報われんとな」

榊原「一生あなたについて行きます!」

Pリーダー「はっはっは!期待してるぞ?じゃあ、わたしはもぅ行くからな…せいぜい楽しめよ」

……

榊原「さぁ、始めようか。僕の事は榊原と呼んでくれ。君は?P4は名前ではないんだろ?」

雅「好きに呼べばいい。だが、私は貴様の名前を呼ぶことはない」

榊原「素直じゃないなぁ。でも、みんな初めはそうなんだよね」

雅「みんな?」

榊原「そう。みーんな!男も女も、軍人や殺人鬼。ハンターだってそうだった。でもね!最期にはみんな泣きながら

僕の名前を呼ぶんだ。『玩具のままで居させてください。榊原さん』って、可愛いよねー!」

雅「はぁ…そうか」

榊原「でも、おかしいんだよね~。可愛がってたらいつの間にか壊れちゃってるんだもん。大切にしてたのになぁ。なんでだろ?」

雅「お前はどうやら私と同類らしいな」

榊原「どういう意味?」

雅「お前は狂ってる。だからいつの間にか死んでるんだよ」

榊原「え?ち、違う!僕は狂ってなんかいない‼」

雅「違くないさ。あんたは私と同類だ。心が壊れてる。いや、狂ってるんだよ」

榊原「煩い煩い煩い‼‼僕は普通なんだ‼」

雅「呆れた。喋り方が幼稚だと思ったが頭まで幼稚だったか」

榊原「……ろしてやる」

雅「なんだ?」

榊原「お前なんて殺してやる‼ッ!」

雅「ナイフごときで私を殺せるのか?」

榊原「このッ!このッ‼」

雅「ガハッ」

榊原「このッ!僕はッ!狂ってなんかッ!いないッ!…はぁーはぁー」

雅「……」

榊原「なんだ。壊れないなんて嘘じゃん。また怒られちゃうな。でもいっか!君の身体は腐敗処理をして僕の部屋に飾ってあげる。

今まで会った中で一番綺麗だったからね」

雅「……」

榊原「でもなんかつまらないな~P4がこんなに弱くって死にやすいなんてがっかりだな~」

雅「誰が死んだなんて言った?」

榊原「な!?なんで!今確かに!」

雅「あぁ。見事に喉と心臓をそれで潰された」

榊原「なんで、生きて…」

雅「それは私は化け物だから」

榊原「ばけ…もの」

雅「そっ。私は殺したくても殺せない化け物なんだ」

榊原「でも、そんなこと…」

雅「ある訳ない、普通はね。でも私は違う。契約したんだ」

榊原「けいやく?」

雅「そぅ…悪魔との契約。あんたには特別に見せてあげるよ。ブラッティ・サタン」

〚呼んだか?主〛

榊原「え…あ…」

榊原「これが悪魔。初めてだろ?よく見ときなよ。最初で最期の悪魔なんだから」

〚こいつは殺していいのか?〛

雅「あぁ。いいよ。ただし、一思いにね」

〚…了解した〛

榊原「まっ!………」

〚これでいいか?〛

雅「あぁ。ありがとう」

〚なぜ簡単に終わらせた?〛

雅「あれは私と同じ。心を壊されてたからな」

〚主には心があるだろう?〛

雅「違うんだよ」

〚人間の考える事は理解できんな〛

雅「だから私はもぅ人間じゃないって」

〚人間でなければなんだ?〛

雅「人間の皮を被った化け物…だな」

〚…まぁそういう事にしておく〛

雅「そうしといてくれ」

〚で、ここは壊すのか?〛

雅「いや、まだここに居る」

〚いいのか?〛

雅「なにが?」

〚帰りを待ってる子供がいるんだろ?〛

雅「何でもお見通しなわけか」

〚主は我でもあるからな〛

雅「まだ、会わなきゃならない人間がいるから」

〚早瀬という人間か?〛

雅「まぁね。あいつだけは消さなきゃならないからな」

〚そうか…なら、どこまでも主と共に〛

雅「我らの契約は永久に」

    to be continued...




こんにちは!:white fangです!
続々とオリジナルキャラが登場して来ました!
初めは少し原作に沿っていこうと思ってたんですけど、今では完璧にオリジナルストーリになってしまいました(汗)
文中に出てくる言葉は一様ロシア語の…つもりです。
ちなみに、ブラッティ・サタンは念とは一切無関係のキャラです!
おかしい点・ご感想など気軽にください!
まだまだオリジナルキャラ出てくる予定ですのでお楽しみに!!
お気に入り登録してくれてる人ほんとに感謝です!ありがとうごさいます!!!!!!!!!

追記
今更ながら雅の今出てる念やその他がなんなのか載せます(すっごく今更(苦笑))
・白叡(ビャクエイ)
周りにいる人間を攻撃する。但し誰を攻撃するかは使い手が決められる

・マグダラ・カーテン
使い手が選んだ人や物を隠すことが出来る

・ブラッティ・サタン
念とは一切関係ないが、過去に雅と契約を交わした悪魔(雅以外で人ならざるものと契約した者は居ない)
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