僕のヒーローアカデミアwithスーパー戦隊&仮面ライダー 作:ガイコッツ
待ちに待った林間合宿、テスト不合格だった上鳴達もどんでん返しで林間合宿に行けるようになり、バスの中はワイワイと賑わっていた。
相「1時間に1回止まるからな」
「やっぱりチューブだろ!」
「ねぇ、ポッキーちょうだい」
「しりとりしよー!」
相澤先生の声は皆に届いてはいなかった。
善「大変だなぁ、先生、、」
相「はしゃいでいられるのも今のうちだからな、、、」
善「ふぇ?」
今の相澤先生の言葉を善彦は聞き逃さなかった。
そしてバスが止まる。
しかし止まったのは何もない広場だった。
上「あれ?パーキングエリアじゃあねぇな?」
善「なぁんもないやトイレすらない」
善彦の足元には尿意を我慢している峰田がいる。
そして、広場にはプロヒーロー「プッシーキャッツ」の二人、マンダレイとピクシーボブが来てくれていた。
プッシーキャッツの二人と相澤先生が何か話をしているが、善彦は後ろにいたせいであまりよく聞き取れない、しかしその直後、切島の叫び声が響いた。
切「みんなー!バスに戻れー!」
切島が叫んだ後、善彦の立っていた地面が揺れ動くのを感じた。
善「え?ちょっと!」
相「林間合宿は、もう始まっている」
相澤先生の言葉と共に、1-A全員が土の津波におされ、崖下に落とされた。
マ「今から3時間!自分の足で施設までおいでませ!この、"魔獣の森"を抜けて!」
崖の上からマンダレイが叫んだ。
善「魔獣、、なにそれ、、」
瀬「雄英こういうの多いよな」
峰「オイラは耐えたぞ、、耐えた、、耐えて、」
峰田がブツブツ言いながら前を走ると、奥からグルルと唸り声を上げて化け物が出て来た。
上・瀬「魔獣だーーー!」
善「うぉぉぉぁぁぁぃ!変身!」
《ガッチャーン!レベルアップ!》
緑「フルカウル!」
爆「おらぁぁぁ!」
轟「!!」
飯「はぁぁぁ!」
五人はそれぞれの個性を使い、魔獣を粉砕した。
善「よかった!前蹴りで変身してよかった!」
善彦は仮面ライダーレーザーレベル0に変身していた。
飯「佐竹くん!今の蹴りは良かったぞ!」
爆「褒め合ってる場合じゃねぇぞバカ共、、」
善「え、?」
耳「前方10メートルから5匹、右からも3匹!くるよ!」
耳郎が地面にイヤホンジャックを刺して叫んだ。
障「空からも何匹かくるぞ!」
2人の言葉にみんなが戦闘モードに入った。
善彦はその瞬間自分と一緒に落ちてきた善彦のリュックを確認する。
善「今のうちに!」
善彦は皆が魔獣に向かって走っているのに対し、魔獣に背を向けてリュックに走っていった。
耳「ん?佐竹?」
善彦はリュックを担ぐと皆に向かって叫ぶ。
善「みんなー!今から自分のコレクションをばらまくー!使い方はメモが貼ってるからそれを見て変身してくれー!」
善彦はそう叫ぶとリュックの中身をぶちまけた。
切「ん?なんだこの銃、、」
切島が受け取ったのは恐竜の顔をした拳銃だった。
それを芦戸、砂藤、常闇、轟も受け取っていた。
切「えーっと獣電池をセットして、、よし!わかった!お前らぁ!キョウリュウチェンジだ!」
メモを読んだ切島が4人に向かって叫ぶ。
「「「「おぅ!」」」」
5人は横一列に並ぶと、獣電池を前に突き出す。
切「ブレイブイン!」
獣電池を押すと、ガブリボルバーに獣電池をセットし、構える。
《ガブリンチョ!ガブティラ!》
《パラサガン!》
《ステゴッチ!》
《ザクトォォル!》
《ドリケェェラ!》
切「キョウリュウチェンジ!」
切島達がリボルバーを回すと、ガブリボルバーからサンバのリズムが流れ、皆それに合わせて踊る。
芦「ファイヤー!」
そしてガブリボルバーを上に掲げ、トリガーを引いた。
そして皆にスーツが装着され、変身を完了させた。
切「牙の勇者!キョウリュウレッド!」
常「弾丸の勇者!キョウリュウブラック!」
砂「鎧の勇者!キョウリュウブルー!」
轟「斬撃の勇者!キョウリュウグリーン!」
芦「角の勇者!キョウリュウピンク!」
切「史上最強のブレイブ!獣電戦隊!」
「「「「「キョウリュウジャー!」」」」」
切「荒れるぜぇ〜〜!止めてみなぁ!」
名乗りを綺麗に決めた5人は魔獣に向かって走り出した。
飯「うぉぉぉ!すごいぞ切島くん達!ならば俺も!」
《アクセル!》
飯田も続いて仮面ライダーアクセルに変身した。
飯「さぁ!振り切るぞ!」
そしてエンジンブレードを構え、魔獣に向かって走り出した。
切「うおぉ!どけどけぇ!」
切島はガブティラファングを片手に魔獣達をドンドンと倒す。
砂「なんだこの力は!砂糖を摂ってないのにドンドン力が湧き出てくるぞぉぉ!」
砂藤はステゴシールドを魔獣に向かって投げ、魔獣を一掃した。
轟「剣か、、悪くないな!」
轟は個性で刀身に炎を纏わせたガブリカリバーを片手に魔獣を斬り伏せる。
常「黒影!後ろだ!」
黒「アイヨォ!」
常闇はダークシャドウとガブリボルバーの連携で魔獣を倒していく。
常「弾丸の勇者か、、フッ良い名をもらった!」
芦「それそれこけろー!貫かれろー!」
芦戸は個性の酸で魔獣を転ばせ、転んだ魔獣をドリケランスで貫き倒していた。
善「みんな初めての変身なのにうまく扱ってるなぁ〜」
善彦は魔獣を倒しながらキョウリュウジャーの戦いに感心していた。
〜宿舎〜
ピ「あらーあたしの土魔獣が簡単に倒されちゃってるや」
相「ウチのクラスにはくせ者が何人かいますからねぇ」
ピ「よーしそれじゃドンドンサービスしちゃお!」
マ「ちよっと、あまり調子に乗らないでよ」
〜魔獣の森〜
ピクシーボブか調子に乗ったせいで魔獣の森では魔獣がドンドン増えていた。
麗「ねぇ!なんか増えてきてない!?」
トッキュウ5号に変身した麗日が叫ぶ。
善「そんなこと言ってもやるしかないでしょーよ!」
ドキュン!
善「えわっ!」
突然善彦の前を青いレーザービームが通り過ぎた。
青「ハロー★」
善彦がレーザービームが発射された方をみると、そこにはテンビンゴールドに変身した青山が立っていた。
青「いいねこの武器、お腹も痛くならないし、ひじょーにエレガント!」
青山が体を反らしながらキューボウガンを魔獣に乱射し、全弾命中させた。
「本当にいい個性持ってるよ佐竹くん!」
《メラメラジャー!》
善「うぉぉ!次はなに!」
またも突然善彦の前の魔獣が炎に包まれた。
葉「えへへ、忍者かっくいー!」
火を放ったのはシロニンジャーに変身した葉隠だった。
善「うわー、葉隠さんが実体あるの新鮮〜」
上「わはははは!マッハマッハー!」
騒ぎながら魔獣を倒しているのは仮面ライダーマッハに変身した上鳴だ。
善「おー!上鳴きゅんがマッハに!」
上「おうよ!追跡!撲滅!いずれもマッハ!」
上鳴がベルトのボタンを連打し、さらにスピードを増す。
《ズーット!マッハ!》
さらに個性の帯電を使っているため、上鳴は走るイナズマと化していた。
耳「はは、、なんだこの大乱闘、、、」
魔獣を探知するために変身していない耳郎が目の前の光景に苦笑いしていた。
こうして善彦達は魔獣達を全て倒し、魔獣の森を抜けた。
次は訓練回です