僕のヒーローアカデミアwithスーパー戦隊&仮面ライダー   作:ガイコッツ

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ヒーローインターン回
その4です


爆走!突撃!八斎會!

ナイトアイが構成員のその後を"見た"結果、八斎會邸宅には届出のない入り組んだ地下施設が存在し、その中の一室に今回の目的である女児がかくまわれていることが確定した。

 

AM8:00 警察署前

 

善彦達を含めたヒーロー達は警察署前に集められ、死穢八斎會の構成員の個性リストを渡され、説明を受けていた。

 

「わかる範囲だが八斎會の登録個性をリストアップしておいた、頭に入れといてくれ!」

 

善「なんだか面白い個性がたくさんですねぇ」

 

バイクに変身した善彦が呑気に呟く。

 

切「中には強そうなのも入ってるな気合入れて行くぞ!佐竹!」

 

善「アイヨ!」 ブォンブォーン!

 

切島は善彦にまたがりアクセルを捻った。

 

「少しでも怪しい素振りや反抗の意思が見えたらすぐ対応を頼むよ!」

 

フ「環、これ食うときカジキ」

 

出動直前、ファットが天喰にカジキの缶詰を渡す。

 

天「何でカジキ、、、いただいておきます」

 

天喰がカジキの缶詰を受け取ると善彦も天喰にベルトを差し出した。

 

善「天喰先輩、これ貸しますベルト」

 

天「あ、、変身出来るやつ?、、ありがとう、、」

 

善「使い方は貼っつけてあるメモ見てください」

 

天「わかった、、」

 

天喰がメモを読みながらカジキを食べていると警官が皆に呼びかける。

 

「相手は仮にも今日まで生き延びた極道者、くれぐれも気を緩めずに各員の仕事を全うしてほしい!出動!」

 

AM8:30 決行!

 

皆が八斎會邸宅の前に集まり、まず警官がインターホンに近づく。

 

「令状読み上げたらダーッ!と行くんで、速やかにお願いします」

 

善「ダーッといくなら適役ですね」

 

切「そうだな、一気にいくぞ!」

 

そして警官がインターホンを押した時。

 

ガシャァァァァン!

 

活「何なんですかぁ」

 

インターホンを押したのと同時に八斎會の一人、活瓶力也が戸を殴り壊して出てきた。

 

活「朝から大人数でぇ、、、」

 

活瓶が続けて攻撃をしようとするが、プロヒーロー、リューキュウにその拳を止められた。

 

フ「ようわからん!もう入って!行け行け!」

 

切「よっしゃ行くぜ!佐竹ぇぇ!」

 

善「あいよぉ!アクセルいっぱーい!」

 

リューキュウが隙を作ってくれた間に、善彦と切島が1番に八斎會宅に乗り込んだ。

 

「おぉい!なんなんだ!てめーらわぁぁぁ!」

 

善「どけこらおらぁぁ!」

 

八斎會に乗り込んですぐに構成員が現れたが、バイクにびびって善彦に道を譲ってしまった。

 

「ヒーローと警察だ!違法薬物製造、販売の容疑で捜索令状が出てる!」

 

「だからってバイクでカチコミてお前らめちゃくちゃかー!」

 

フ「レッドライオットー!強救道ー!そのまま八斎會に突っ込んだれー!まっすぐ最短で目的まで!」

 

切「了解ぃぃ!」

 

ドガァァ!

 

切島は言われた通りにバイクで八斎會の宅内に戸を破壊して入っていった。

 

切「おらぁぁぁ!エリちゃんどこだぁぁ!」

 

ブォンブンブンブンブォーン!

 

緑「切島くん!そこじゃないって!ここに隠し通路あるって!」

 

善「ふぇ!?」

 

切「まじ!?」

 

緑谷が爆走する二人を呼び止め、隠し通路の階段を指差した。

 

隠し通路から出てきた構成員をナイトアイのサイドキック、センチピーダーとバブルガールが抑え、階段を駆け下りる。

 

「行き止まりじゃねぇか!」

 

階段を駆け下りた緑谷達だが、行き止まりにぶつかった。

 

善「皆さんどいてください!切島くん!」

 

切「おぅよ!」

 

善彦の合図で切島がガシャットをホルダーに差し込む。

 

《ガッシャット!キメワザ!》

 

猛々しいエンジン音と共に善彦と切島の体が黄色のエネルギーで包まれる。

 

緑「ちょっとまさか!皆さんもっと下がって!」

 

切「いくぜぇ!」

 

《爆走!クリティカルストライク!》

 

善「おらぁぁぁ!」

 

切島はホルダーのスイッチを押し、アクセルを思い切り捻るそしてそのまま目の前の壁に突っ込み壁を破壊した。

 

切「みんなー!道があったぜー!」

 

善「ふー、ちょっとだけ変身解除、体力もたん」

 

切島は壁を破壊するとやりきった顔で皆に手を振り、善彦は変身を解除した。

 

ロックロック「めちゃくちゃだな、、こいつら、、」

 

バイクで突進して壁を破壊した2人にプロヒーローロックロックは唖然とする。

 

フ「言ってる暇ないでっせ!さっさといきましょ!」

 

破壊した壁を越え、皆が先に進もうとすると足元が大きく歪む。

 

切「何だ!道がうねって変わってく!」

 

「治崎じゃねぇ、逸脱してる!考えられるとしたら、、本部長入中!」

 

善「あれ!でも入中って人が操れるのって冷蔵庫くらいの範囲じゃなかったんすか!」

 

フ「かなーりキツめにブーストさせれば、、ない話じゃないか!」

 

ここで善彦達の足元に穴が空く。

 

そして善彦達はその穴に落ちていった。

 

善「うおぉ!いで!一階分くらい落ちましたけど、、ここどこすか、、」

 

緑「広間、、?」

 

「おいおいおいおい、空から国家権力が、、」

 

善「!?」

 

広間の奥から3人の人影が見える。

 

窃野「不思議なこともあるもんだ」

 

フ「よっぽど全面戦争したいらしいな!さすがにそろそろプロの力見せつけ、、」

 

拳を構えるファットを天喰が遮る。

 

天「そのプロの力は目的の為に、、こんな時間稼ぎ要員、、俺1人で充分だ、、」

 

そういうと、天喰は八斎會の3人の前に立った。

 

切「何言ってんすか!協力しましょう!」

 

善「いや、切島くん、ここは先輩に任せよう」

 

切「佐竹まで!」

 

善「先輩の言うことは聞いておくべきだし、ビッグ3の天喰先輩だよ、ここは任せよう」

 

善彦がそう言うと、切島が天喰の方を見るすると天喰は切島に向かって親指を立てた。

 

切「、、、わかった!環先輩!お願いします!」

 

切島はそう言い残すと、バイクに変身した善彦に乗り、その場を離れた。

 




次は天喰先輩が変身します
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