僕のヒーローアカデミアwithスーパー戦隊&仮面ライダー   作:ガイコッツ

37 / 100
モンストとヒロアカのコラボめちゃくちゃエンジョイしてます


一致団結文化祭

芦「見て見てー見ててー!」

 

授業間の休み時間、芦戸がストレッチを始める。

 

善「?」

 

タッタッタッタタッ

 

善彦が言われた通りに芦戸の方を見ると、芦戸がステップを踏み始める。

 

タンッ!

 

ステップからの体に捻りを加えたジャンプ。

 

そして床に着地すると、肩を軸にし体全体を回してブレイクダンスを披露した。

 

芦「ブレイキン!ブレイキン!」

 

青「彼女ダンスが趣味なんだよね★」

 

善「おぉー!すっげー!」

 

峰「下穿くならスカート脱げよなぁ!」

 

ダンスを見ている三人の後ろで緑谷がヒーローノートを開く。

 

緑「芦戸さんは身体の使い方がダンス由来なんだよねなんというか、、全ての挙動に全身を使う感じだ、」

 

善「すげぇよねー、ダンスって戦闘で結構役立つしいいよねー」

 

芦「え!そうなの!」

 

ダンスをしながら芦戸が善彦の言葉に食いつく。

 

善「そうともよ、アメリカには『バレリーナと喧嘩するな』って言葉があるんだから」

 

芦「私バレリーナじゃないけどね」

 

そう言いながら芦戸はバレリーナのように片足を上げ、クルクルと回っている。

 

麗「それってどういう意味?」

 

善「有名な空手家が言った言葉なんだけどね、ダンサーってリズム感に優れているし、体が柔らかくてバネが発達してるからスピードがある、さらに瞬間的な判断力に長けているからバレリーナとかダンサーが喧嘩すると天下一品だって言うんだよ」

 

麗「ふぇ〜〜物知り〜」

 

緑「なるほど、、、僕もやってみようかな」

 

上「教えてもらえば?」

 

芦「オーケーボオオイ!レッツダンスィ!」

 

緑「あっ!ええとお願いします!」

 

こうして善彦の目の前でダンスレッスンが始まった。

 

麗「佐竹くんはやらへんの?」

 

善「自分はファイトスタイル"喧嘩殺法"なんで」

 

上「"デス・レオパルド"直伝の?」

 

善「そーよ」

 

善彦は机に頬杖をつくと大きなあくびをした。

 

上「いやー、それにしてもよぉ、砂藤のスイーツとかもそうだけどさ、ヒーロー活動にそのまま活きる趣味は良いよな!強い!」

 

善「確かにねぇ趣味といえばさぁ、ねぇ、」

 

善彦が後ろを振り向くと、そこには耳郎が立っていた。

 

上「そう!趣味といえば耳郎のも凄ぇよな」

 

上鳴がぴょんと耳郎に近づいた。

 

耳「ちょっ、やめてよ」

 

上「あの部屋楽器屋みてーだったもんなぁ」

 

善「ありゃ趣味の域超えてらぁーぜー」

 

耳「もぉ!やめてってば!部屋王忘れてくんない!?」

 

上「いや、ありゃプロの部屋だね‼︎なんつーか正直かっ、、」

 

ビシッ!

 

上鳴が全て言い切る前に、耳郎のイヤホンジャックが上鳴に向けられた。

 

耳「マジで!」

 

善「あら、、、」

 

耳郎はイヤホンジャックを引っ込めると、赤面しながら自分の席に戻って行った。

 

上「何で、、?」

 

上鳴はオロオロしながら善彦の肩を揺する。

 

そして教室にチャイムが鳴り響いた。

 

相「文化祭があります」

 

「ガッポォォォォォイ!」

※学校っぽいの略

 

相澤先生の言葉に1-Aのテンションが上がった。

 

「文化祭!」

 

「ガッポイの来ました‼︎」

 

「何するか決めよー!」

 

相「決まりとして1クラス1つ出し物をせにゃならん、今日はそれを決めてもらう」

 

相澤先生が寝袋にスッポリ入ると、飯田と八百万が前に出た。

 

飯「ここからはA組委員長飯田天哉が進行をつとめさせて頂きます!スムーズにまとめられるよう頑張ります!まず候補を挙げていこう!希望のある者は挙手を!」

 

飯田が挙手を求めた直後、1-Aのハイハイの挙手の嵐が巻き起こった。

 

飯「ぐっ、、なんという変わり身の早さだ、、ええい!必ずまとめてやる!」

 

飯「上鳴くん!」

 

上「メイド喫茶にしようぜ!」

 

飯「メイド、、奉仕か、悪くない!」

 

峰「ぬるいわ!上鳴!」

 

峰田が上鳴に続いて挙手する。

 

飯「峰田くん!」

 

峰「おっぱb」 ドガッ!

 

峰「カハッ、、」

 

峰田が言い切る前に、善彦が最近購入したコレクションの一つリュウソウケンの峰で峰田の首筋を叩き、峰田を気絶させた。

 

善「峰田きゅん、それはいけねぇぜ」

 

女子達が善彦に静かに親指を立て、グッジョブのサインを送った。

 

飯「佐竹くんは何かあるかい?」

 

善「えー、、、1-A全員で変身してみせるとかは?」

 

善彦がリュウソウケンをハンカチで磨きながら言った。

 

飯「なるほど、、変身パフォーマンスか、良いかもしれない!」

 

飯田が善彦の案を黒板に書く。

 

そして1-A全員から一通りの提案が出揃った。

 

腕ずもう大会、ビックリハウス、暗黒学徒の宴、etc。

 

さまざまな案が出たが、皆自分の意見を通そうとギャーギャーと騒ぎ始める。

 

飯「静かに!静かにぃ!」

 

八「まとまりませんでしたわね、、」

 

ここで授業終了のチャイムか鳴る。

 

結局意見はまとまらなかった。

 

相「実に非合理的な会だったな」

 

相澤先生が寝袋を小脇に抱えて教室を出て行く。

 

相「明日の朝までに決めておけ、決まらなかった場合、、公開座学にする」

 

相澤先生がマジの目をしながら1-Aに言い放つと、そのまま教室を出て行った。

 

善「公開座学、、」

 

上「ありゃマジでやる目だったな、、」

 

善「こりゃあ今晩マジで決めなきゃねぇ、」

 

善彦が椅子に寄りかかると、善彦の前に申し訳なさそうな顔をした緑谷が立つ。

 

緑「佐竹くん、、今日も補習あるって、、」

 

善「あっ、、!」

 

その言葉を聞いて善彦の顔が真っ青になる。

 

善「そうだ、、インターンに行ってた自分らは補習あるんだった、、」

 

善彦はしょんぼりすると上鳴の肩に手を置く。

 

善「上鳴きゅん、、みんなで決めておくり、、」

 

上「了解したぜ」

 

上鳴は善彦に親指を立てた。

 

善「じゃあ、、よろしくね、」

 

善彦はそのまま緑谷達と一緒に補習に向かった。




次回も文化祭回です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。