僕のヒーローアカデミアwithスーパー戦隊&仮面ライダー   作:ガイコッツ

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A組対B組編です。


A対B 開戦!

善彦のデートから数ヶ月たち季節は冬。

 

A組は運動場γに来ていた。

 

葉「ワクワクするねー!」

 

耳「葉隠寒くないの?」

 

葉「めっちゃ寒ーい!」

 

冬になり皆のヒーローコスチュームが冬仕様になっているなか葉隠は個性の都合上手袋だけになっている。

 

善「根性、、」

 

善彦の服装は変わらずサングラスとスーツだった。

 

耳「あんたは全然変わんないねぇ〜」

 

善「というより変える所がないですからねぇ」

 

善彦がポケットに手を突っ込みながらハハと笑う。

 

葉「そういえばさ!ピクシーボブとはどうなの!?あの後!」

 

葉隠が思い出したようにグイッと善彦に詰め寄る。

 

善「いやぁ、それはですねぇ、、あの後から連絡取り合う仲にはなりやしてねぇ、、ホント、、その、、」

 

善彦の顔がだんだんと赤くなっていく。

 

耳「この前LINEで猫を抱っこしてる画像送られて少しニヤけてたもんねぇ〜」

 

横から耳郎がにししと笑う。

 

善「ちょっ!それどこで見てたんすか!?」

 

耳「『とてもかわいいです!』ってどっちのこと言ってたのかなぁ〜?」

 

善「それはもうねぇ、の〜あの〜ねぇ、、」

 

善彦の顔がストーブの様に真っ赤に染まり頭から煙を上げる。

恥じらいで善彦の体温は上がっていた。

 

葉「わーなんかあったかい」

 

麗「人間ストーブだ」

 

葉隠と麗日が善彦で暖をとっていると遠くから叫び声が聞こえた。

 

物「さァA組‼︎今日こそシロクロつけようか!?」

 

物間がB組の前に立ち、猛々しく叫ぶと一枚の紙を取り出した。

 

物「見てよこのアンケート!文化祭でとったんだけどさァーァ!A組ライブとB組超ハイクオリティ演劇どちらが良かったか!見える!二票差で僕らの勝利だったんだよねぇ!!」

 

切「マジかよ!見てねーからなんとも言えねー!」

 

切島が悔しそうな顔をする中、アンケートを見て善彦が何かに気づく。

 

善「ちょっと失礼」

 

善彦がアンケートを手に取ると紙を光にかざす。

 

善「やっぱりこれ、、なんか重ねた跡がある、、」

 

耳「え?ちょっと見せて」

 

耳郎もB組のアンケートのグラフを見てみるとマジックペンを重ね書きしてかさ増しした痕跡があった。

 

切「おいお前、、」

 

A組から疑惑の眼差しが向けられる。

 

泡瀬「物間、、」

 

B組からも冷たい目線を受けた。

 

物「いや違うよ!ここでペンのインクが切れたんだ!だからだよ!信用してくれよ!」

 

物間が喚きながら弁明する。

 

物「その目はなんだい!そんな目で見るな!そんな目でキュ!」

 

相「だまれ」

 

喚き散らす物間の首を相澤先生の布が締めた。

 

ブラド「今回ゲストがいます」

 

相「しょうもない姿はあまり見せないでくれ」

 

先生たちが説明するとブラドキング先生の後ろからヒョコっとゲストが出てきた。

 

相「ヒーロー科編入を希望してる普通科C組、心操人使くんだ」

 

「あ〜〜〜〜〜〜!!!」

 

体育祭で緑谷と対戦した心操が姿を表す。

口元には奇妙なマスク、首元には相澤先生の使う布が巻かれていた。

今回は心操を入れてのA組とB組の対抗戦になるようだ。

 

まずはA組とB組がクジでチームを決める。

心操はその後にクジを引き、A組B組それぞれに入るようだ。

 

相「それともう一つ、お前らに発表がある」

 

相澤先生が呼びかけると善彦に手招きをする。

善彦はため息をつきながら先生たちの隣に立った。

 

ブ「今回の授業では特別ルールも加えようと思ってな」

 

そういうとブラド先生が箱ダンボールをドスンと皆の前に置いた。

 

相「佐竹の許可をもらい、今日はA組B組に変身アイテムの使用を許可するとこにした」

 

相澤先生がニヤリと笑いながら善彦の肩に手を置いた。

 

「なぁんでだぁぁぁぁ!」

 

両クラスから叫び声が上がる。

 

相「佐竹自身いろんなヤツにアイテムを配っているからな、それに慣れてもらうのと少しの遊び心だ」

 

上「そんなのアリかよ、、」

 

善「そーゆーことです、みんなテキトーに箱から取ってください」

 

善彦がぶすっとしながら箱を指差す。

 

するとみんな一斉に箱に群がりアイテムを取っていった。

 

相「無理に変身しろとは言わん、個性の相性があるからな、すぐに取ってすぐに用意しろ」

 

両クラスそれぞれのアイテムを手に取った事を確認する。

 

これから第一戦が始まろうとしていた。

 

A組は蛙吹、口田、切島、上鳴、心操。

B組は塩崎、宍田、鱗 飛竜、円場のメンバーで対戦が始まった。

 

勝敗は制限時間内に相手チームのメンバーを自分チームの檻に閉じ込め、自陣のチームが多かった方の勝利となる。

 

蛙「基本、数で押せるようにバラけないで行きましょう」

蛙吹{装備 なし}

 

上「俺が皆から離れてテキトーにぶっぱすりゃよくね?」

上鳴{装備 マッハドライバー炎}

 

切「離れての間考えてるか?一人んなるぞ」

切島{装備 ガブリボルバー}

 

上「変身してどうにかする」

 

心「1番厄介な個性から片付けたいな」

心操{装備 ?}

 

上「わかってるじゃん心操!」

 

心「誰でもわかるでしょ」

 

心操の冷ための一言に上鳴の顔が固まる。

 

蛙「向こうもまず上鳴ちゃんをどうにかしたいって考えてるかも」

 

蛙吹の一言に上鳴の表情がさらに固くなった。

 

上「頼りにしてるぜ!皆!」

 

切「変身しといた方がいいかもな!」

 

切島がガブリボルバーを構えると鳩が口田の元に数羽集まる。

 

口「左方向から塩崎さん!1人だって!ツルで広範囲を探りながらこっちに向かってる!」

口田{装備 なし}

 

切「女の子に寄ってたかんのは気乗りしねぇが、、」

 

切島がガブリボルバーの口を開け、獣電池を装填しようとした瞬間。

 

《ガオンレイジ!!》

 

個性"ビースト"で巨大化した宍田に切島と蛙吹が吹き飛ばされた。

 

上「切島ぁ!梅雨ちゃん!!」

 

宍「口田氏の索敵に捕捉されるのは折り込み済みですぞ!」

宍田{装備 なし}

 

上「んのやろぉ!」

 

上鳴が瞬時にシグナルバイクをドライバーにセットし、変身した。

 

《シグナルバイク!ライダー!マッハ!》

 

上「うおらぁぁ!」

 

上鳴が宍田に突っ込み、キックを喰らわそうとした瞬間。

 

ダダダダダダ!

 

上「なにっ!」

 

上鳴が突然何かに撃たれる。

 

円「変身してるのはお前だけじゃねーよ!」

円場{装備 変身鬼笛・音笛}

 

宍田の肩から威吹鬼に変身した円場が出てきた。

手には音撃管・烈風を持っている。

 

円「そんでもってくらえ!個性を伸ばした新技!」

 

円場がバックルの音撃鳴・鳴風を取り、烈風に装着する。

そして烈風を口に構え、息を吹き込んだ。

 

《エア・プリズン!》

 

トランペットの音と共に口田を個性"空気凝固"で固めた箱に閉じ込めた。

 

円「音を一切通さない独居房だぜ!」

 

ここで心操が装着していたマスクに手を伸ばす。

 

円「よっしゃ蹴散らせ宍田ー!」

 

宍「任されましたぞォォォ!」

 

上「おつかれさまでしたァーー!」

 

上鳴が情けない声を上げた瞬間、宍田の動きがピタリと止まった。

 

円「俺の声で喋りやがった、、」

 

円場が心操の方を見ると、心操はマスクのつまみをチキチキと回す。

 

心「"もう一つの声帯"ペルソナコード」

 

心操につけられた新アイテム、幾多のプレートを変形、共鳴させることで声色を変えて直接外部に放出することのできるマスク。

 

心操は円場の声を出して宍田を騙し、個性を発動させたのだ。

 

心操が身につけていた相澤先生の布を宍田に投げようとした瞬間。

 

円「遅ぇ!」

 

円場が再びエア・プリズンを発射し、心操を閉じ込める。

 

円「起きろ!」

 

ガツン!

 

宍「はぁ!」

 

円場が烈風で宍田を殴り洗脳を解除する。

 

円「応答で洗脳とは聞いてたがボイチェンは聞いてねぇ、宍田!暴れろ!」

 

宍田が洗脳に警戒して声に出して返事はせず、グムッと頷く。

 

円「俺も攻め込む!威吹鬼の力を見せてやるぜぇぇ!」

 

円場が宍田の肩から降りて烈風を構える。

 

円「くらえぇ!音撃射・疾風一閃!」

 

息を大きく吸い、それを放とうとした瞬間。

 

シュイィィィン

 

円「あれ?」

 

突然円場の変身が解け、上裸の姿になる。

 

宍「円場氏!?」

 

円「うぅわ!さっぶ!なにこれ!なんで変身が解けて、、」

 

円場が変身解除にうろたえている隙に蛙吹が舌で円場を縛り付ける。

 

蛙「捕まえた!」

 

上「よっしゃ牢まで持ってけ梅雨ちゃん!」

 

蛙吹が縛り上げた円場を牢まで連れて行く。

 

その様子をモニターで見ていた両クラスはザワついていた。

 

耳「佐竹、これってどういう事?」

 

善「威吹鬼とかの鬼系はですね、本来めちゃくちゃ体と心を鍛えているものにしか変身出来ないんですよ、ヒーロー科だから心身共に鍛えられていたものの、まだまだだったってことですね」

 

緑「鬼の力がまだ円場くんを認めていなかったから強制的に解除されたってことなんだね」

 

善「そゆこと」

 

耳「でもなんで上裸?」

 

善「そーゆー仕様になってるんだよね、未熟者だったり解除の仕方間違えたら全裸になってる」

 

緑「そうならなくってよかったね、、」

 

善彦が説明すると皆再びモニターに視線を向けた。

 

宍「そうはさせませぬぞ!」

 

宍田が蛙吹を追いかけようと走る。

その瞬間上鳴がベルトのシグナルバイクを交換した。

 

上「させるかよ!」

 

《シグナル交換!トマーレ!》

 

上鳴がゼンリンシューターを構え、ベルトのボタンを押す。

 

《トマーレ!》

 

音声が鳴った後にゼンリンシューターの引き金を宍田に向けて引くと止まれ標識のエネルギーが宍田にぶつかった。

 

宍「ぬがぁぁぁ!体が、、動きませぬぞぉぉ!」

 

宍田の体がその場に止まる。

 

上「梅雨ちゃん今だ!」

 

蛙「ありがと上鳴ちゃん!」

 

宍田の動きが止まった隙に蛙吹が円場を遠くに連れていった。

 

切「今のうちに反撃だぁ!」

 

口「、、、!」

 

蛙吹が去った後、宍田の前にキョウリュウレッドに変身した切島と右手に虫達を集めた口田が現れた。

 

切「烈怒頑斗裂屠(レッドガントレット)!!」

 

口「小さき者どもよ御力を貸し給え」

 

切島と口田が攻撃を宍田に喰わらそうとした瞬間。

 

宍「人モードですぞ」

 

宍田が個性を解除し、体格が元に戻り攻撃がから振る。

 

そして2人の間で再び個性を発動した。

 

宍「再ビーーーースト!!」

 

個性を発動した宍田が切島と口田を鷲掴む。

 

宍「私の力に対抗できるのは切島氏くらいでしょう!だァかァらァーー!」

 

宍田が鷲掴んだ切島を塩崎のいる方向に放り投げた。

 

切「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

放り投げられた切島の視界に塩崎の姿が入る。

 

塩「天から哀れな子羊が」

塩崎{装備 なし}

 

塩崎のツルが切島の体をがんじがらめに縛る。

 

しかし切島がガブリカリバーでツルを切り刻んだ。

 

切「甘いなぁ!キョウリュウレッドをナメるなよぉ!」

 

切島が空中でガブリボルバーに獣電池を装填し、シリンダーを回す。

 

切「獣電ブレイブフィニッシュ!」

 

切島が照準を合わせ放とうとした時。

 

《OK サターン!》

 

輪状のエネルギーが切島に襲い掛かった。

 

切「ぐわぁぁ!」

 

吹き飛ばされた切島は地面に叩きつけられ変身が解除される。

 

即座に塩崎のツルに縛られ、切島は牢にぶち込まれた。

 

塩「麟さん、ありがとうございます」

 

塩崎が後ろを振り向くと、そこには仮面ライダーメテオに変身した麟飛竜の姿があった。

 

麟「礼には及ばない、こいつらの運命は俺が決める!」

麟{装備 メテオドライバー}

 

麟が決め台詞を決めると口田を抱えた宍田が戻ってきた。

 

宍「口田氏を捕まえましたぞ」

 

口田も牢屋に投獄された。

 

一方、A組チームは空気箱に閉じ込められた心操を救出していた。

 

上「どっこらせっと!」

 

《ゼンリン!》

 

上鳴がゼンリンシューターで箱を叩き割る。

 

蛙「B組強いわね、、」

 

上「それに変身してる奴もいる、他に誰が変身してるのかわかんねぇから下手に手出し出来ねぇぞ」

 

心「だが手出ししなきゃ勝てねぇ、、」

 

ここで心操が善彦から借りたアイテムを取り出した。

 

心「こっからは俺も前線にでるぞ!」

 

蛙「私に考えがあるの」

 

そう言うと、蛙吹は体からデロリとした液体を出した。

 

その頃B組チームは3人で固まっていた。

後2人捕まえたら勝利という状況で宍田が鼻を利かせ何かに気づいた。

 

宍「蛙吹氏が3人向かって来ている!」

 

宍田の鼻が蛙吹の匂いを3人分見つけたのだ。

 

麟「何言ってるんだ?蛙吹は1人だろう?」

 

塩「なんであろうと、『ヴァイン』の名に於いて謀る者へ裁きを」

 

《ヴィアドロローサ》

 

塩崎がツルを広範囲に広げ、宍田に位置の特定を指示する。

 

宍「十時十二時二時!扇状に展開!全員地上を走り接近中!」

 

ここで宍田が何かに気づいた。

 

宍「む?すごいスピードで接近しているのが2名、、、もしかしたらなんらかの方法で蛙吹氏の匂いを他の2名に塗布したのですな、、恐らく変身した上鳴氏ともう1人が誰がわからない、、」

 

麟「誰であろうと俺が叩きのめすまでだな、、というより3人で接近て位置バレてるよな、、そんなサーチ個性向こうにいたか?」

 

ここで麟が宍田の後ろにまわりしゃがみ込む、すると宍田のズボンのポケットが膨らんでいた。

 

麟「ホラ!何かあった!」

 

麟が宍田のポケットに手を突っ込み、入っていた物を取り出す。

ポケットに入っていた物は上鳴のシグナルバイク・マガールだった。

 

麟「バイク、、これは上鳴の、、」

 

塩「1人捕獲」

 

ここで塩崎のツルがピクンと動く。

 

塩「引きずり出します!」

 

麟「誰が来るか分からない!下がってろ宍田!上鳴の場合万が一、、」

 

麟が忠告していると捕まえた1人が引きずり出た。

 

上「ハイ正解はずれクジー!」

 

捕まったのは上鳴だった。

 

上「3人ご一緒ォ!?仲良く痺れて、」

 

磔刑(クルセフィクション)

 

塩崎のツルが上鳴の周りを包み込み、拘束する。

 

信仰の盾(フェイズシールド)

 

そして自分の前にツルの盾を作った。

 

上「なんつって」

 

《シグナルバイクシフトカー!》

 

上鳴がツルの中でニヤリと笑う。

 

塩「!!」

 

塩崎のツルが震えているのが感じる。

その後強い衝撃と共にツルを突き破りデッドヒートマッハになった上鳴が登場した。

 

上「追跡!撲滅!いずれもマッハーー!」

 

上鳴が塩崎に飛びかかった瞬間。

 

《リミットブレイク!》

 

麟「ホォ~~~~~~ッワチャァア!!!」

 

上「うげぇ?!」

 

麟のメテオストライクが上鳴に直撃し、上鳴を吹き飛ばした。

 

麟「こいつは敵わねぇ!ツルでサポート頼む!」

 

塩「わかりまし、、」

 

ここで塩崎の動きがピタリと止まる。

そのまま塩崎は魂が抜けたかのように動かなかった。

 

麟「おい!今のは俺の声じゃねぇよ!」

 

上「ほぉら引っかかったー!」

 

本物の麟の声が塩崎に叫ぶ。

しかし塩崎は動かない。

 

麟「どこに隠れてやがる!入り組んでて反響しやがる、、どこから声したかわからん!宍田!敵の位置を、、」

 

麟が宍田に向かって叫ぶが宍田は声を出さずに指差しをして匂いのする方向へ突っ込んで行った。

 

麟「指差し!喋れよ疑心暗鬼なりすぎ!そっちに一人いるのか!?オイ!喋れよ!」

 

麟がいくら叫んでも宍田は答えずに突っ込んでいった。

 

麟「変身してるせいで口の動きがわかんないのか、、とりあえず塩崎起こして」

 

麟が塩崎に向かって走ろうとした瞬間。

 

上「お前の相手は俺だぁぁ!」

 

上鳴の膝蹴りが麟に直撃する。

麟が転げ回っている隙に蛙吹が舌で塩崎を回収した。

 

蛙「よいっしょ、ナイスだわ上鳴ちゃん」

 

蛙吹は塩崎を抱えてその場を去る。

 

麟「宍田!蛙吹だ!隠れた!心操より蛙吹を!位置を!」

 

麟がいくら叫んでも宍田の動きは止まらない。

完全に宍田は聞こえている声全てが心操の声だと思っている。

 

麟「コミュニケーションが、、」

 

上「ボサッとすんなぁぁぁ!」

 

上鳴が麟に右拳を喰らわす。

それを麟はギリギリで受け止めた。

 

麟「ナメるなよ、、こっからはライダー同士の戦いだ!」

 

その頃宍田は1人で心操の元へ入り組んだパイプを破壊しながら進んでいた。

 

宍(匂いの動きであっちが蛙吹氏だとわかった!ならばこっちだ!)

 

宍田がパイプを破壊し進んで行くと心操の姿が見えた。

その時、宍田の目に初めて見る物が見えた。

 

宍(金色の、、銃?)

 

心操が宍田の姿を見た瞬間ニヤリと笑う。

そして心操はXチェンジャーの銃身を回転させた。

 

心「警察チェンジ!」

 

《エックスナイズ!》

 

待機音と共に再び銃身を回転させる。

 

《警察Xチェンジ!》

 

心操が銃を上に向かって撃つと、Sのエムブレムが心操の体を通り、変身を完了させた。

 

《パトレンエックス!》

 

宍「その姿は、、」

 

心「気高く輝く警察官!パトレンエックス!」

 

名乗りと共にXチェンジャーを宍田に向かって撃つ。

 

全弾当たったが、宍田は突っ込んできた。

 

宍「これしきのことで倒れる程敵は緩くないですぞぉぉ!」

 

心「そんなことわかってるさ」

 

心操は宍田の突進をヒョイと避けるとXロッドソードを取り出し、レバーを上に向ける。

 

《警察》

 

十手モードにしたXロッドソードの突きを宍田の眉間に叩きつける。

 

宍「グギャヴ!」

 

眉間を押さえ、体をのけ反り腹を見せる。

その瞬間に心操はXロッドソードのレバーを起こし、倒す。

 

《一手!二手!三手!十手!一騎当千!》

 

レバーを四回操作すると、Xロッドソードを構える。

 

狙いを定め、心操は思い切りXロッドソードを突き出した。

 

《イチゲキエックスストライク!》

 

心「エクセレントエックス!」

 

強力なビームが宍田に叩きつけられる。

 

宍田はそのまま吹き飛ばされていった。

 

そしてその頃、上鳴対麟の戦いも決着が着こうとしていた。

 

上「仮面ライダーの経験はこっちの方が長いんだ!決めさせてもらうぜ!」

 

上鳴がベルトのボタンを連打し、力を溜める。

 

《バースト!キュウニ!デッドヒート!》

 

麟「ナメんなぁぁぁ!」

 

麟も負けじとメテオギャラクシーにメテオスイッチを挿して指紋照合をし、拳を構えた。

 

《リミットブレイク!》

 

麟「ホォワタァァァァァ!」

 

上「だぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

麟と上鳴の激しい拳のラッシュがぶつかり合う。

 

熾烈なラッシュに一歩勝ったのは上鳴だった。

麟の拳を弾き飛ばし、拳を振りかぶった。

 

上「マッハァァァァ!」

 

上鳴のボディブローが麟の腹に叩きつけられた。

パンチの衝撃が背中を突き抜ける。

 

麟「ごぁぁあ!」

 

そのまま麟の体が吹き飛ばされた。

 

吹き飛ばした方向には心操が吹き飛ばした宍田もいる。

 

上「あれっ、、あの巨体は、、」

 

上鳴が宍田の開けた穴から見えたのは吹き飛ばされた宍田だった。

 

ゴチン!

 

宍・麟「ガヒャッ!」

 

吹き飛ばされた2人の体はぶつかり合い、そのまま気絶してしまった。

 

麟の変身も強制解除される。

 

気絶したのを確認した心操と蛙吹は2人を拘束し、自分チームの檻に全員閉じ込めた。

 

蛙「遅れてるどころかとっても強力よ心操ちゃん」

 

蛙吹が言葉をかけるが心操が首を横に振る。

 

心「全然まだまだだ、おんぶに抱っこじゃダメなんだ、俺自身の実力でプロにならなきゃ」

 

ブ「第一セット!ぐぬぬぬA組+心操チームの勝ーーーー利!」

 

A組対B組の第一戦はA組の勝利に終わった。

 




長くなっちゃいました、、
次回もいろんな人を変身させます。
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