ロックマンX ゼロの幻想入り   作:赤バンブル

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次回から新展開を迎える予定にしているためここで一区切り。


これまでの展開とキャラ紹介 その2

これまでの展開

 

第九話「紅魔館へ」

 

アイリスの戦闘訓練の束の間、魔理沙の使いでゼロは、彼女と共に紅魔館へ行くことになる。紅魔館の門番(?)紅美鈴の許可を取って紅魔館に入る二人だったがそこで目にしていたのは屋敷の主とその妹の『喧嘩』であった。ゼロとアイリスは、そのわけを聞く。

 

 

第十話「仲直り&制裁」

 

喧嘩の原因はなんと「おやつ」だった。何とか喧嘩を止めるためアイリスはパチュリーに代わって「フォースバリア」で援護に回ることに。落ち着いて話し合った結果、和解したスカーレット姉妹であったが咲夜の口から犯人はなんと魔理沙だったことが判明。夕方、ゼロは紅魔館のメンバーとともに魔理沙にお仕置きという名の制裁を実行する。

 

 

第十一話「大戦の元凶」

 

パーセプターの依頼で地底界へ調査に向かう事になったゼロ。しかし、その直後、かつて戦死したはずのドラグーンが星熊勇儀の手で運び込まれる。ドラグーンがレプリフォース大戦の引き金を引いたことを言えないゼロであったが機能を回復したドラグーンは・・・・・・

 

 

第十一話「イエローデビル」

 

勇儀の案内の元で地底世界へと到着したゼロたち一行。ゼロは早速地霊殿に向かうがそこには人の心を読む悟り妖怪が住むという。警戒しながらも屋敷に入ったゼロとアイリスであったがそこに現れたのはかつて対峙した敵によく似た黄色い悪魔だった。

 

 

第十二話「外の世界のVAVA」

 

ゼロたちが地霊殿に居る頃、外の世界ではサイバトロンが相変わらずデストロンと激戦を繰り広げていた。そんな中、軍医のラチェットは、総司令官コンボイの異変を感じ始める。一方、エネルギー強奪を行っているデストロンの中には死んだはずのVAVAの姿があった。

 

 

第十三話「エキサイティング、トランスフォーマー!!」

 

コンボイ司令官率いるサイバトロン戦士と破壊大帝メガトロンが指揮するデストロン軍団の戦いの最中、VAVAがライドアーマーを自爆させたことにより、計画が無駄になってしまう。渋々、基地へと帰還するデストロン軍団だが、メガトロンはVAVAとシグマの通信記録を発見する。その頃、幻想郷では、バンブルがダイノボットたちに追い掛け回されていた。

 

 

第十四話「ひと時の平和」

 

ドラグーンは修復後、咲夜の勧誘で紅魔館の門番になる(美鈴はクビになったわけではない)。ダイノボットたちも加えて寺子屋でアイリスの授業を受けている子供たちの姿を見ながらゼロはこれから起こるかもしれない戦いに不安を感じながらも彼女たちを守ろうと誓う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登場人物紹介2(飽くまでも追加キャラ)

 

 

ロックマンシリーズ

 

 

イエローデビル

 

「ロックマン」のワイリーステージに登場するボスキャラ(間違ってもプロレスアニメで出るキャラではない)。こちらでは妖怪化したらしく地霊殿でペットとして飼われている。ゼロが以前交戦したシャドーデビルと酷似している。「ブモッ」としか話せないがさとりは心が読めるため問題なくコミュニケーションが取れる。妖怪化した影響か普通に動く。

 

 

 

 

ロックマンXシリーズ

 

 

マグマード・ドラグーン

 

元イレギュラーハンター第14特殊部隊の隊長でレプリフォース大戦のきっかけとなった「空中都市スカイラグーン落下事件」の犯人である龍型のレプリロイド。ゼロ(またはエックス)に敗れた後、地底界に迷い込んだらしく、妖怪たちと戦いを繰り広げていた。大破したはずの体はゼロたち同様にある程度修復されていたが損傷は激しく、勇儀と交戦した時はすでに末期状態だった。アイリスに自分が大戦を引き起こした元凶だと語り、彼女に斬られても文句は言わないと言ったが彼女からの言葉は「亡くなった人たちの分まで生きてほしい」という意外な言葉だった。修復後は、咲夜の勧誘で紅魔館の門番をすることになり、早速魔理沙を撃退している。

 

 

VAVA

 

元イレギュラーハンター第17精鋭部隊に所属していたA級ハンターでゼロとエックスの同僚。「X3」の時点でシグマに操られたDr.ドップラーの手によりVAVA MK-Ⅱに強化改造されていたはずなのだが本編ではデストロンに回収されて修理されたせいかイレハンのデザインになっている。修理してもらったデストロンに対して借りを返すという事で不服ながらも彼らと共に行動をしている。セイバートロン星の都市防衛ロボ ガデプ を改造したライドアーマーで戦闘を行う。シグマから密かにゼロを倒さないかという通信を受け取る(初代での自爆でのことを未だに根に持っているらしい)。

 

 

 

 

 

 

東方Project

 

 

紅美鈴

 

紅魔館の門番。実力はあるのだが居眠りをして魔理沙を含める多くの面子の侵入を許してしまうのが玉に瑕。咲夜がドラグーンを雇ったことで交代制になり勤務時間が減った。

 

 

パチュリー・ノーレッジ

 

紅魔館の大図書館に引き籠っている魔女。見た目の割には歳が(以下略)でレミリアとフランが喧嘩をするときは彼女と咲夜が主に止めにかかる。魔理沙に図書館の本を盗まれていくのに悩んでいる。

 

 

小悪魔

 

パチュリーに仕える小悪魔で愛称は「こあ」。主に彼女の身の回りの世話をする。

 

 

レミリア・スカーレット

 

紅魔館の主である吸血鬼の少女。歳の割には幼い面があり、本編では自分のおやつでフランと喧嘩をする。犯人発覚後は、霧雨魔法店に自らも赴き、ゼロと共に魔理沙に制裁を下した。

 

 

フランドール・スカーレット

 

レミリアの妹。危険な能力を秘めているが現在のところは多少はコントロールができるようになったらしい。原作ではレミリアより強い(?)が本編ではブランクの期間の影響があるのか弱体化している。

 

 

十六夜咲夜

 

紅魔館のメイド長。本編では出番があまりないが行く宛がなかったドラグーンを門番としてスカウトする。

 

 

星熊勇儀

 

地底界に住む鬼。ドラグーンの噂を聞いて勝負を挑んできたが彼が機能停止してしまったため地上まで担ぎ込んできた。その後は、ゼロたちを旧都まで案内するが地霊殿に行く際は「悟り妖怪と鬼は相性が悪い」と言い、飲み仲間との約束があるという事で別れた。

 

 

古明地さとり

 

地霊殿の主である悟り妖怪。ダイノボットやイエローデビルをペットとして飼っている。

 

 

古明地こいし

 

さとりの妹で心を読む能力を封じる代わりに無意識を操る能力を獲得している。ダイノボットをペットにしてからは彼らを連れて遊びに行っている。

 

 

上白沢慧音

 

人里で寺子屋を営んでいる妖怪のハーフ。アイリスを臨時講師として雇うが生徒からは彼女の授業の方が人気が出てしまい、頭を抱えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

トランスフォーマーシリーズ

 

 

サイバトロン

 

 

総司令官コンボイ

 

サイバトロンのリーダー。崖から落ちたり、爆発したり、バラバラにされたりと本編ではかなり忙しいお方。本編ではなんと自分の強化改造を行おうとしている。コンボイトレーラーに変形する。

 

 

看護員ラチェット

 

サイバトロンの医師。コンボイの行動に唯一違和感を感じている。救急車に変形。

 

 

警備員アイアンハイド

 

主に切り込み隊長的存在。旧玩具は首がない(ラチェットも同様)。

 

 

戦闘員クリフ

 

ミニボット部隊所属。VAVAのライドアーマーに捕まり自爆に巻き込まれ、重傷を負う。玩具の大半はバンブルの流用。「デストロンの奴らを2、3人、血祭りにあげてきます!!」というセリフが有名。

 

 

戦士パワーグライド

 

戦闘機に変形する目立ちたがり屋。本家での彼が主役のエピソードは一見の価値あり。VAVAを空中から狙撃しようとする。

 

 

副官マイスター

 

本職をよくアイアンハイドに持ってかれる可哀そうな人。実写では一作目でメガトロンに真っ二つにされる。

 

 

諜報員リジェ

 

諜報員でありながらスナイパー。透明になることで敵の目を欺く。実写での名義はディーノ。

 

 

建築家グラップル

補修員ホイスト

 

名称のみ。

 

 

 

ダイノボット部隊

 

何故か幻想入りして地霊殿で飼われていた恐竜に変形するメンバー。生みの親はホイルジャックとラチェット。後に寺子屋で勉強することに・・・・・。

 

 

指揮官グリムロック

 

ティラノサウルスに変形。傲慢な一面があるが頭が悪いため、アイリスの出した問題に答えられなかった。

 

 

密林戦士 スラージ

火炎戦士 スラッグ

砂漠戦士 スナール

砲撃戦士 スワープ

 

 

 

人間キャラ

 

 

スパイク・ウィトウィッキー

 

トランスフォーマーにおける人間側の主人公。第二話でサイバトロンに父と共に助けられたのち彼らと協力するようになる。特にバンブルと組むことが多く、幻想郷に行ったと知らないため心配している。

 

 

チップ・チェイス

 

スパイクの親友の少年。足に障害があるため車いすで移動をしている。コンピュータのスペシャリストでもある。

 

 

 

 

 

 

デストロン

 

 

破壊大帝メガトロン

 

デストロンのリーダーでファンからは「理想の上司」として見られているほど器が広い。大半のメンバーが乗り物をスキャンした中、彼はなぜか銃をスキャンしたためワルサーP38に変形する。本編においてもVAVAを修復すると同時に戦力に加えるなどの一面がみられる。アメリカの玩具事情で銃型の彼の玩具は中々拝めない。

 

 

航空参謀スタースクリーム

 

永遠のナンバー2もとい自称ニューリーダー(笑)。 F-15 イーグルに変形する。常に次期破壊大帝になろうとメガトロンを狙うがいつも返り討ちに合う。歴代でまともなのはマイクロン伝説版ぐらい。実写で爆死した。

 

 

情報参謀サウンドウェーブ

 

ラジカセに変形するカセットロン部隊のリーダー。デストロンのエンブレムは彼の顔がモチーフになっている。VAVAとシグマの通信を傍受する。

 

 

航空兵サンダークラッカー

 

スタースクリームと同型のジェットロン兵士。デストロンの中では比較的に温厚な方。

 

 

特殊破壊兵フレンジー

 

サウンドウェーブの部下のカセットロン。小柄でも人間サイズである。実はダイノボットがトラウマ。

 

 

諜報破壊兵ジャガー

 

同じくサウンドウェーブの部下のカセットロン。本家では人間であるスパイクに負けるなど結構敗北している。のちのビーストウォーズで再登場。

 

 

防衛参謀レーザーウェーブ

 

セイバートロン星でメガトロンの代わりにデストロンを指揮っている。どうやらVAVAの修理をしたのも彼らしい。

 

 

 

 

 

 

没キャラ(登場予定を考えていながらも事情で取りやめたキャラ)

 

 

フォルテ

 

「ロックマン7 宿命の対決!」から登場しているロックマンのライバルキャラでゼロの兄といっても過言ではない存在(同じワイリー製であり、彼には後のXシリーズにつながる要素がいくつか盛り込まれている)。予定では「ロックマン&フォルテ」の後日談で放浪している途中で幻想入りして、紅魔館でゼロと戦闘させる予定だった。しかし、トランスフォーマーシリーズとのクロスが決まったことと癖が強いキャラという事で取りやめになった。

 

 

シャドーデビル

 

「ロックマンX5」に登場する零空間ステージ1 ~起源~に登場するイエローデビルと同じデビルシリーズ。当初は地底界に移動中のゼロと交戦する予定だったが「X5」から出すのはまずいという事と一対多数での戦いで明らかに不利になるため取りやめになった。イエローデビルが出て来たのはその名残。

 

 

ジェネラル

 

「ロックマンX4」に出てくるレプリフォース最高司令官。地底界の片隅で中破した状態で登場予定にしていたがこちらもシャドーデビルと同じ事情で取りやめに。登場した場合はこいしと絡ませての登場だった。

 

 

 




次回予告

次回、セイバートロン星が幻想郷に突撃する(嘘)。

TAKE2

次回、アイリスがゼロに強姦される(これも嘘)。

TAKE3

次回、「コンボイ死す!」デュエル、スタンバイ!


「もういい!もうたくさんだ!次回予告を破壊する!!」


本作の連載再開について

  • 再開してほしい
  • できれば再開してほしい
  • どっちでもいい
  • してくてもいい
  • 他の作品を優先してほしい

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