HALO〜人工知能は恐ろしい〜   作:日向@Neru

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しばらくの間投稿できずにスミマセンでした。これからは巻き返して行きたいと思います!ではどうぞ!


反撃開始

~荒川区役所周辺~

 

自分『いきなり攻撃しやがって!フリーザ軍!覚悟しやがれ!』

 

俺の名は本条 信治。今フリーザ軍と交戦中で、宇宙船から放たれた光線を避けている。

 

ダダダダダン!

 

兵士1『ど、どうしますか!本条艦長!』

 

自分『撃たれないようにしながらフリーザ軍宇宙船の下へ行け!』

 

兵士1『了解!皆、フリーザ軍宇宙船の下へ向かうぞ!』

 

兵士一同≪了解!≫

 

俺が指示を出したあと、フリーザ軍宇宙船の下へ向かう兵士達。俺は様子を伺いながら兵士達に指示を送る。それを見た兵士達は了承し、機械をフリーザ軍宇宙船に向けて発砲した。

 

バン!ヒューンガチャン!

 

兵士1『設置完了!これから侵入します!』

 

自分『分かった!侵入しろ!』

 

兵士一同≪了解!≫

 

自分『フリーザ軍をどん底に落としてやれ!』

 

俺がそう言うと、兵士達は頷き、ただひたすら機械で繋がれたフリーザ軍宇宙船に向かっては乗り込み始めた。

 

 

ゴンッ!ゴンッ!

 

F軍兵士1『ん?何だ?』

 

F軍兵士2『何かの風じゃない?』

 

F軍兵士1『でもこんな音するかな?』

 

メキメキ…

 

F軍兵士2『こ、今度は何だ?』

 

メキ…ドガーンッ!

 

F軍兵士3『どうしたんだ?』

 

ダダダダン!

 

F軍兵士3『グハァ?!』

 

地軍兵士1『行けー!乗り込めー!フリーザ軍を叩きのめせ!』

 

地軍兵士一同≪おぉー!≫

 

F軍兵士1『な、何だ?』

 

F軍兵士2『敵だ!ま、まさか入ってくるなんて…すぐに連絡だぁ…グハァ!』

 

F軍兵士1『ヒィ!』

 

地軍兵士2『手を挙げろ!そして膝をつけ!』

 

 

~フリーザ軍宇宙船内~

 

自分『行け~!フリーザ軍宇宙船を占領しろ!』

 

地兵士1『さぁ行くぞ!』

 

地兵士2『地球人の意地を見せてやれ!』

 

地球兵士一同≪おぉ~!≫

 

俺の掛け声に返答するかの様に声を挙げると、兵士達は更に奥へと進撃を始める。

 

F兵士1『こ、これは耐えきれん!い、一旦退避だ!』

 

地兵士2『そうはさせるか!』

 

ダダダダン!ドゴーン!

 

自分『これでよし!俺はこの隙に親玉を探さないと…』

 

俺はそう言って美咲を助けだし、親玉が居るであろう部屋を探して動き出した。

 

 ――――――――――

~地球統一政府軍宇宙船-本拠室~

 

西原『あぁ?フリーザ軍が撤退し始めてる?』

 

俺の名は西原弥彦。オブライエン艦長が地球で死亡してしまったため、それを狙ったドドリア部隊が我が宇宙船に乗り込み大半を占領。今は瑞穂特戦隊の拠点と臨時の統一政府軍拠点でしか領域がない。因みに、今の瑞穂特戦隊のリーダーは俺だ。

 

西原『どういうことだ信長!』

 

信長『は!今地球に赴いているフリーザが地球に居た統一政府の奇襲に会い、非常に危険な状況のため撤退して居ると思われます!』

 

西原『そうか、ザーボンはどう思う。』

 

俺はそう言って隣で召し使いのようにたたずむザーボンに話をふった。何故彼が居るかと言うと、オブライエン艦長不在の地球統一政府軍宇宙船に奇襲をかけることを反対した人物。彼は不思議と俺達の悪意がなく、もうすでに未来を見据えているような考えを持っているため、フリーザに攻めるように言われて赴いた際、こちら側に寝返ったのだ。

 

ザーボン『多分、フリーザ軍は数々の軍隊を色んな宇宙に出しているために引き連れている兵士が少なく、長期戦を予想したためにそうした行動をとっているのではないかと。』

 

西原『成る程な。なら納得。』

 

信長『それより、ウチら瑞穂特戦隊はどうすれば…』

 

何故フリーザ軍が急に撤退し始めているかをザーボンと話し合っていたら、副隊長の信長が聞いてきた。俺は確かにと思い、どうするか考えた。すると、ザーボンがこう話してきた。

 

ザーボン『瑞穂特戦隊の活躍で、そこまで死者が出ていません。』

 

西原『それがどうした。』

 

ザーボン『なら、信用できる者で役割を決めて、地球派遣隊と宇宙船隊に別れてはいかがでしょう。』

 

信長『つまり、地球に行く者と宇宙船を守る者、二つのグループを作った方が良いって事なのか?』

 

ザーボン『はい。もしかしたら、西原さんが言っていた本条さんに会えるかもしれませんよ。』

 

信長『ですって。隊長どうします?』

 

西原『うーん。』

 

俺はザーボンの言う案に信長の解説と共に納得したが、実行するか否かで悩んでいた。だがザーボンの言う通り、もし、本条が生き残っているなら会えるかもしれないし、今度こそ助けられるかもしれない。そう思った俺は頷いて指示を出した。

 

西原『よしわかった。ザーボンの案に乗ろう。実行する前に幹部全員を呼べ。』

 

ザーボン『わかりました。今すぐ行ってきます!』

 

信長『頼んだぞ。』

 

そう言う信長を見て頷くと、ザーボンは自分の配下を使って命令を出していった。

~会議室~

 

西原『よし、幹部全員が集まったところで会議を始める。』

 

ザーボンが動き出してから35分後に幹部が出揃ったので、俺はザーボンに感謝しつつ会議を開始した。

 

西原『まず、今から動く瑞穂特戦隊の大まかな行程を言う。ザーボン、話したまえ。』

 

ザーボン『了解。えーこれから行動に移す瑞穂特戦隊は…』

 

-15分後-

 

ザーボン『と言うことでございます。』

 

清宮『成る程な。で、その担当する人物を振り分けようと言う意味だな?』

 

西原『そうだ。』

 

俺がそう言うと、真っ先に名乗りを揚げた者がいた。それは何と凱だった。

 

凱『地球派遣隊に参加する!』

 

信長『元気良いな。何故だ?』

 

凱『それはまぁ俺たちの故郷の奴らが殺されてたまるかって思ってな』

 

西原『そうか。俺は宇宙船に残る。だから清宮、お前が行け。』

 

清宮『何でや。』

 

西原『お前は俺を除けば本条に一番世話になっているんだ。だから、その恩返しみたいな感じで現場に赴け。』

 

清宮『しょうがないな。』

 

清宮がそう言うとさっそく準備をし始めた。だが別に気にしない。俺は会議を進めた。

 

西原『他に地球に行く奴はいないか?』

 

そう呼び掛けると、凱チーム一同が手を上げた。俺は何故なのか聞いた。

 

西原『おぉ、凱チーム全員か。何故手を上げた?もしかして本条を助けるためか?』

 

小太郎『俺は凱に付いて行くだけだから。』

 

嘉田那『そう言っといてコタは本条に恩があるからね。』

 

小太郎『うるさいな。』

 

そう騒ぐ二人をみて苦笑しながら、指示を出した。

 

西原『そうか、ありがとう。ではその二人は凱と一緒に地球に向かってくれ。』

 

凱、嘉田那、小太郎≪了解!≫

 

俺がそう言い終わると、清宮が凱に話し掛けた。

 

清宮『おい、凱。』

 

凱『ん?なんか用か?』

 

清宮『一緒に大将を助け出して、無事生きて戻ろうな!』

 

凱『応!』

 

俺の前で二人が約束をすると兵士を呼び出して地球への出発準備を始めた。

 

西原『よし、ではあの3人に任せて…』

 

?『待った!』

 

俺が会議を閉めようと話したとき、何処からか声がかかった。よく見ると何とターレスだったのだ!

 

ターレス『何俺様抜きでやってんだよ!で、いきなりだが俺も地球派遣隊に入る!』

 

凱『良いのか?』

 

ターレス『良いんだ。俺はあの男を信用しているんだ。これからがサイヤ人の見せ場なのに死なせてたまるか!』

 

西原『そ、そうか。じゃあ、ターレスは数百人のサイヤ人を率いて凱と一緒に行ってくれ。』

 

ターレス『分かった。』

 

西原『凱も良いな?頼めるか?』

 

凱『了解!ターレスも宜しくな!』

 

ターレス『応よ!こちらも宜しくな凱!』

 

凱『死ぬんじゃねぇぞ、お前が死んだら俺が殺しに行くからなw』

 

ターレス『それは分かってる。だが、お前も死んだらドラゴンボールで蘇らせて殺してやるからな。』

 

凱『おう!そん時は宜しくな。』

 

凱とターレスは腕を組んだ。それを見た俺は少し引きぎみに成りながらこう告げた。

 

西原『よしじゃあ凱チームは地球に居るフリーザ軍の宇宙船に潜入して地球統一政府の支援をしろ。』

 

凱『心臓を捧げよう。』

 

ターレス『じゃあ俺は神清樹の実を捧げよう。』

 

凱『何だそれは?』

 

ターレス『これはな、一口食べれば戦闘力が5倍に上がる代物だ。実はこれ、神様にしか口にできない物なんだが、俺が無理矢理奪って手に入れた。』

 

凱『マジか…いいのか?そんなもんもらっても。』

 

ターレス『良いに決まってんだろ。俺達は戦友何だからな。』

 

凱『サンキュー。まぁこれはたいせつなものだから使わないようにして勝たなきゃな。本当にピンチなの時に使うよ。』

 

ターレス『応、頼んだぜ。じゃあ早速仲間を呼んで行くか!地球へ!』

 

凱『応!』

 

ターレスと凱がそう言うと、仲間を呼んで小型宇宙船のある場所へ向かった。

 

西原『よし、これで作戦は整った。先に凱達は向かったが、これにて会議を終わる。皆!役割にちゃんと着けよ。』

 

一同≪了解!≫

 

俺がそう告げると、その場にいる隊員達は、言い渡された役割の持ち場についた。

 

西原『待っていろよ、本条 信治。生きてるなら耐えてくれ!』

 

俺はそう心で語ったあと、休憩室に向かったのであった。

 

 ―――――――

~フリーザ軍宇宙船~

 

本条『何処だ?フリーザ!』

 

俺はフリーザの居る司令室を探して、艦内を廻っているところだった。

 

美咲『何処にもいない。本当はこれじゃないんじゃ…』

 

本条『いや!そんなはずねぇ!アイツは必ず居る。必ずアイツをぶっ殺してやる!』

 

美咲『す、凄い意気ね…。』

 

俺は美咲の言葉を否定しながら司令室を探す。すると、ウチの隊員から連絡が来た。

 

地軍兵士1『隊長!聞こえますか?』

 

本条『あぁ聞こえる。どうぞ。』

 

地軍兵士1『司令室らしき場所が見付かりました!至急来てください!』

 

本条『場所は何処だ!』

 

地軍兵士1『一番立派そうな自動ドアの所です!』

 

本条『分かった。ではそこで待ってろ。直ぐにいく。』

 

地軍兵士1『了解。』

 

ウチの隊員から情報を聞くと、俺はそこに居るように指示をして美咲に話し掛けた。

 

本条『フリーザが居る司令室をウチの隊員が見つけたとの情報が有った。だからそこに向かうぞ!』

 

美咲『ええ、分かった。』

 

俺は美咲の了承を得ると、来た道をたどって司令室に向かうのだった。

 

本条『覚悟しやがれ!フリーザ!』




オッス!オラ、カカロット!出番は無いけど、後書きには主演させてもらうぜ!

次回のHALO~人工知能は恐ろしい~は第二十三話~予期せぬ事~。ゼッテー見てくれよな!
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