作者 「何ですか?」
真 「お前、前回も前々回も冒頭が『目が覚めると』だよな…」
作者 「はい…」
真 「流石に3話連続は無いよな…」
作者 「だ、大丈夫です!」
真 「ならいいけど…それじゃぁ始まるよー」
作者 「そんなテキトーに言わないでーーー!」
「ふぁぁ…ここは?」
「目が覚めましたか?此処は瀞霊廷の総合救護詰所ですよ」
瀞霊廷か…ってマジかよ!卯ノ花さんじゃん原作キャラ遂に来たーー!!
「あの…なんでオレは此処に?」
あっ!思い出したオレ虚と戦ってる途中に腹を刺されて死神に助けて貰ったんだ!
「思い出しましたか?」
「え…なんで分かったんですか?」
「だって思い出した様な顔してましたから」
「そうですか…」
てっきり隊長クラスになると考えていることが分かっちゃうのかと思った…
「あの…オレのことを助けてくれた死神って誰なんですか?」
「六番隊の副隊長朽木蒼純ですよ」
確か白哉のお父さんでデキる男だったけど身体が弱くて亡くなった人だっけ?
「助けてくれてありがとうございましたそれじゃぁ」
オレは足早に立ち去ろうとした。
その時、
「ダメですよ~まだ傷は完治してないんですここから出ることは許しませんから」
その表情は穏やかだったものの、鬼のような殺気が出ていた。
それからオレはこの人には逆らわない事と数日は安静に過ごすことを誓った。
数日後…
「もう傷も完治しましたね」
「はい、本当にありがとうございました」
「では、行きましょうか」
「えーっと…何処行くんですか?」
「言ってませんでしたか?あなたは処罰されるんですよ」
「マジですか!?」
「もう一度言いましょうか?」
「いや…いいです」
「では、行きましょうそんなに遠くは無いので」
「あの…オレってなんで処罰されるんですか?オレ虚倒したし流魂街の被害抑えられたと思うんですけど」
「あなたは知らなかったかも知れませんが、流魂街の住民が虚と戦闘することは禁止されていて、これがあなたが処罰される理由です。そして今回は想定されていたものよりも大量の虚が発生し、本来流魂街を守る筈の死神が殺されてしまい、流魂街の住民に虚を倒され被害も抑えられたとなっては護廷十三隊の面子にも関わる問題です。今回はその件についての議論とあなたの処罰を同時に行うという事になり、あなたの傷が完治した次第に隊首会を開く事になったんです。分かりました?」
「なんか面倒な事っていうのは分かりました」
「そんなことを話している間に着きましたよ、此処が一番隊隊舎会議室です」
「卯ノ花烈です例の少年連れてまいりました」
「全員揃ったかの、それでは隊首会を始める」
うわー…隊長勢揃いだあの人は曳舟隊長かな?つまり時間軸は浦原喜助が隊長になる前か本当は嬉しい筈なんだけど状況が悪いから喜べねぇよはぁ…胃が痛くなってきた
「まず今回の件についてじゃが…」
20分位経ったかな…処罰するなら早くしてよ、待ってる身にもなってくれあぁ…胃が痛い
「ねぇ山じいそろそろその子の処罰の方をした方がいいんじゃない?」
ナーイス!!京楽さん!流石次期総隊長!
「そうじゃな…それでは処罰を言い渡す」
「その件についてですが総隊長、よろしいでしょうか」
「何じゃ銀嶺」
白哉のおじいちゃんだったっけ?、どうしたのかな?
「彼を私の家で預からせて頂きたいのですが」
マジかよ!なんかよくわかんないけどナイス!!
「ほう、理由は?」
「この少年は何の斬術も教わっていないながら巨大虚を含め計12体の虚を倒しました。彼は天才です我々にとってはこれはチャンスです。総隊長よろしいでしょうか」
「分かった。処罰を言い渡す少年は無罪!それでは解散!」
「あの…オレはどうすれば?」
「儂について来い、あぁそういえば瞬歩は使えないのじゃな歩いて行こう」
「名前はなんて呼べばいいですか?」
「儂が四大貴族だから気にしているのか?ははっ、以外と礼儀正しいの、でも気にせんでよいぞ名前など好きに呼べ」
「じゃあ銀嶺さんで」
「うむ、悪くない」
「あの…銀嶺さん」
「何じゃ?」
「結構遠く無いですか?」
「そうじゃな、いつもは瞬歩を使っているからあまり感じなかったが遠いの…」
「そういえば名前はなんていうんじゃ?無いなら構わんが…」
「ありますよ、鈴宮 真です」
「そうか!真か良い名じゃな、では真」
「何ですか?」
「これから儂の孫の白哉と住むことになるがよいか?」
マジで!?あのシスコンの済まぬさんと一緒に住むの?まぁ…流魂街よりはましか別に嫌でもないし
「住むっていうのは全然構わないんですがオレ住めるんですか?」
「白哉の修行相手として六番隊隊舎で真と白哉はしばらく暮らさせる。まぁこれは蒼純の提案なんじゃがな儂も白哉に男友達の1人は居た方がいいと思ってな」
「なるほど…」
「あと、真これからは儂等に敬語を使わなくてよいぞその方が白哉も打ち解けられるじゃろうよいか?」
「うん、いいよこっちの方が楽だし」
「ねぇ銀嶺さん」
「何じゃ?」
「なんであんなにオレの処罰はあっさり終わったの?」
「あぁ、何だその事かあれは元々総隊長と話をしておったのじゃ儂の所で預からせてくれないかって」
「なんだ、初めから決まってたなら言ってくれれば良かったのにオレ胃に穴があきそうだったよ…」
「ははっ、それは済まなかったな」
「笑い事じゃないって…」
「真、ちょっといいか?」
「何?」
「儂に掴まれ」
「うん、これでいい?」
「よし、行くぞ」
「え?何?ってわぁぁぁぁあ!!!」
この人ヤバいよ!最初は歩くって言ってたのに瞬歩使ってるじゃん!てゆーか瞬歩速っ!
数分後…
「着いたの…落ちなかったか?」
「落ちたらオレいないから…」
「あのさ…銀嶺さん」
「何じゃ?」
「さっき歩くって言ってなかった?」
「……瞬歩も歩法じゃ、歩いてる」
今ちょっとタメあったよね!絶対面倒臭くなって瞬歩使ったよね!?
「爺様!おかえりなさいませ!」
あ~あれが白哉か以外と身長高いな中学1年生位かな?
「おぉ、白哉丁度良かったこれからお前の修行相手になる鈴宮 真じゃ」
「よろしく~白哉」
「な…何だ貴様は!次期当主に向かって無礼だぞ!!」
「そんな事言われても、当主の朽木銀嶺様が直々に敬語を使わなくてもいいとおっしゃったので次期当主である朽木白哉様には大変申し訳ないのですが…」
「くっ…!!」
「ははっ、これは言い訳出来そうにもないな白哉」
「で、この六番隊隊舎にオレと白哉はしばらく住むんでしょ銀嶺さん?」
「そうじゃ、お互い仲良くするんじゃぞ」
銀嶺さんは瞬歩で何処かへ行ってしまった。
「じゃあ、白哉これからよろしくな」
オレは握手しようと、手を出した。
「ふんっ、貴様の様な奴と握手する気など無い!」
すげぇ嫌われてるし…オレ達大丈夫かな?
こうして、そこそこ悪い感じの出会いでオレと白哉の暮らしが始まった。
あっさり主人公の処罰が決まった理由加えました!
あのままだと凄い不自然な感じになってしまうので
これでも十分不自然ですけど…