転生したBLEACHの世界で第2の人生   作:マグ郎

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第四話 修行

オレがこの六番隊隊舎で暮らすようになって約1か月が経った。

 

オレがここで暮らせるのは白哉の修行相手という理由だから基本的に毎日修行している。

5本勝負で、木刀を使って頭、顔以外で1発当てられたら勝ち。最初は頭や顔でも良かったけど次期当主の顔に傷が付いてしまったら困ると白哉が言い出したから無しになった。

 

あと、原作キャラもここで暮らしてたらもう見慣れたかな、隊長達は前の件で面識あるから大体の人はオレこと覚えてくれてるし

 

「あ~勝てねぇ!」

 

「当然だ!私が貴様の様な阿呆に負ける訳が無い!」

 

「うっせーな…お前瞬歩使ってるじゃねぇかよ」

 

「五月蝿い!勝負はそんな甘いものでは無い!」

 

最初の頃はオレのデタラメな剣術に翻弄されていてほとんど勝っていたけど、白哉が瞬歩を使って戦うようになってからは中々勝てなくなった。最近は瞬歩のスピードに目は慣れて、白哉が当てに来た時にカウンターを狙う様にしているけど、確率は5回に1回当たるか当たらないかぐらいだから難しい。

 

「まぁ愚痴言っても状況は変わんねぇな…よし!白哉2戦目やるぞ!」

 

「貴様はこのスピードについてこれるか?」

 

「今のはちょっとイタイぞ、白哉」

 

「……五月蝿い!やるぞ!」

 

白哉のスピードが一気に上がる。

 

ちっ、やっぱり瞬歩かよ。まだ言ってないけど瞬歩使えないオレに使ってるって事は、それ使わなかったら勝てないって言ってようなものだよな…

 

あれ?反応は出来なくても目では捉えられるのに…白哉どこいった?

 

「どこを見ている!はぁっ!」

 

「マジかよ!背中は分かんねぇだろ!」

 

オレは意表を付かれ、当然反応出来ることもなく2戦目は負けた。

 

今回は集中出来てなかったオレも悪いな。

 

「この調子では私を当てるのは無理だな!ハッハッハ!」

 

「全く、瞬歩が使えない者相手に瞬歩を使い背後をとるとは、朽木家の次期当主とは思えない戦い方じゃの」

 

「この声は………出たな!化け猫!!」

 

なんだ、夜一さんか最初あった時は感激したんだけどな~週3ここに来られるともう慣れたし、いつも用があって来ているとは言ってるけど、まぁサボりだろうな、最近は砕蜂さんにもここに来てたらすぐに自分の隊舎に戻るよう言っておいてくれって言われてるくらいだからな…原作みてるから強いのは知ってるけどちゃんと仕事やってるのかな?

 

「今日もサボりですかー?夜一さん」

 

「馬鹿!バレるじゃろうが!」

 

「夜一さん、そんなでかい声出してたらバレますよ」

 

「そんな事はどうでもいい!出ていけ!化け猫!」

 

「おいおい白哉、あの人一応隊長だよ?そんな野良猫追っ払う時みたいに言うなよ…」

 

「阿呆は黙っていろ!」

 

うわーキレてるよ白哉…

 

「あーはいはい、すいませんでしたー」

 

「しかし…これでは修行にもならんのう、見ててつまらん」

 

「だったら瞬歩とか教えて下さいよ夜一さん」

 

「ふんっ、貴様の様な阿呆に出来るわけが無いだろう」

 

「って言ってるけどオレ出来そうですか?」

 

「お主程のものならすぐに出来るぞ」

 

「な~んだ出来るのか、じゃあ早速教えて下さい」

 

「待てっ!貴様今日の修行は…」

 

「瞬歩教わったらすぐやるから、それまで待ってろ」

 

「ふんっ、化け猫風情に教えられる事など高が知れている。まぁ今回は仕方ない少し待ってやろう」

 

「ここまで馬鹿にされたのは久しぶりじゃ…真、儂は厳しいぞついてこれるか?」

 

よっしゃぁぁあ!!夜一さんに指導してもらえる!!!

 

「はい!」

 

「瞬歩のやり方はじゃな…」

 

「はい…」

 

「ガッ!っとやってバン!じゃ」

 

「えーっと…もう一度いいですか?」

 

「全く、仕方ないの…ガッ!っとやってバン!じゃ」

 

「はぁ…瞬神が聞いて呆れるよ…」

 

「何じゃその口は!!真面目に聞かんか!」

 

「じゃあ真面目に教えて下さいよ!」

 

「こっちは大真面目じゃ!!!」

 

原作の時はチャドや織姫に戦い方教えてた場面があったから期待してたのに…まぁ、100年近くもあれば変わるか…

 

「分かりましたよ…取り敢えずやってみます」

 

ガッ!っていうのは多分霊力を足に固めるって事だよな、で…バン!だっけ?バン!で固めた霊力を蹴るって事だよな、霊力を固めるってどうやればいいんだろう?あんまり考えてもしょうがねぇな、あの木まで行こう、足に力を込めて…蹴る!!

 

その瞬間

 

今まで感じたことの無いスピードで体が進んで行き、あっという間に木の横まで着いてしまっていた。

 

「出来た……のかな?」

 

「儂が言った通りじゃな」

 

アンタはただ擬音言ってただけでしょ…

 

「それにしても見事な瞬歩じゃ、これなら大丈夫じゃろう」

 

「おーい白哉終わったぞ」

 

「瞬歩は諦めたか、まぁこの私に勝とうなど元々無理な話だったからな」

 

「はいはい分かったから…じゃあ、行くぞ」

 

よーし今度は白哉の腹を狙おう…足に力を込めて、蹴る!!!

 

オレは白哉へ瞬歩で一気に距離を詰め、木刀で一撃、勝負は一瞬で決まった。

 

「なん…だと…」

 

よっしゃ勝ったぁぁあ!!しかも『なん…だと…』来たーーー!ついに聞けたーー!

 

ふぅ……落ち着けオレ、もう瞬歩のコツは掴んだこれなら大丈夫だな。

 

「油断したな?白哉、まだまだ甘いぞ~」

 

「まさか貴様、本当に瞬歩を習得したのか…?」

 

「だったら今のは何なんだよ?」

 

「……あえてだ……」

 

「ん?何、なんて言った?」

 

「あえてだ!今回は貴様の為にあえて負けてやったのだ!次は今の様には行かぬからな覚悟しておけ!!」

 

「もうその辺にしておけ、みっともないぞ白哉坊」

 

「化け猫ーーー!!!」

 

白哉が攻撃してくる所を夜一さんは華麗に避ける。

 

「ではお主達、また来るぞ」

 

「待てーー!化け猫ーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後…

 

「破道の四『白雷』!!」

 

「危なっ!鬼道はダメだろ!」

 

「五月蝿い!縛道の四『這縄』!!」

 

「うわぁぁぁぁあ!!!!」

 

 

 

 

 

縛道は禁止にした。




遅れてすいませんでした!
ここ1か月位はかなり忙しくて投稿出来ませんでした。

白哉のキャラ崩壊が酷いけど……
この頃の白哉はこういう性格って事で、
適当ですいません…

お気に入りしてくれてる方々ありがとうございます!!
凄い嬉しいです!
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