【迷宮キングダム】迷宮少女リリカルなのは【なのはシリーズ】 第4話勲章授与投票受付中 作:龍委員長
休憩中
ディアーチェ:
(ふむ。やはりこの罠で間違いなさそうだが・・・問題は他の道が見当たらんことか・・・ミスディレクションとしては杜撰だが・・・)
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迷宮フェイズ
陣形
前衛
メトロノーム、カイザードラゴン、ココア
後衛
本陣
シルク、キリエ
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正統ドラゴン公社C-2(入口) 災厄平原
0ターン 0クォーター
GM(はやて):
さて、入り口は大きめの部屋で、壁画に彩られた草原、て感じやね。
メトロノーム(ヴィクター):
壁画と草原が共存しえるのがこのゲームならでは、ですわね。
とはいえ、ここにはトラップが1つあるのでしたわね。
シルク(ディアーチェ):
よしキャンプだ。
「何が待っているか判らん。油断するなよ」
ココア(ヴィヴィオ):
まずは、部屋の捜索からだよね。補助で【使い魔】片方だけ使って判定+1と。
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部屋の捜索 〔探索〕/12
5+1+8=14 成功!
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GM(はやて):
この部屋にはこれといって何も無いな。
ココア(ヴィヴィオ):
あ、通路のほうだった。でも、素材が手に入るんですよね?
※【機械】の素材1個獲得。キリエに持ってもらう。
シルク(ディアーチェ):
「通路は我が調べよう」
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通路の捜索 〔才覚〕/12
5+4=9 失敗・・・
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シルク(ディアーチェ):
ぐぬ・・・。
メトロノーム(ヴィクター):
この際、ココアの【お守り】に頼りましょう。
メトロは魅力休憩をしますわ。《民の声》を増やしたいですけど、判定を要求されても困りますし、素直に得意能力値の休憩にしておきますわ。
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魅力休憩表
6:星の灯りがあなたの顔をロマンティックに照らし出す。その部屋の中に居るキャラクターを1人選び、〔魅力〕
シルクを選択 〔魅力〕/10
5+7=12 成功! シルクのメトロノームへの忠誠の《好意》0→1
メトロノーム(ヴィクター):
友情が上がってくれたら親友の人間関係に近づけましたのに・・・。
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カイザードラゴン(アインハルト):
でしたらカイザーは武勇休憩という事になりますが・・・現状《敵意》を上げても意味がありませんし・・・《民の声》増加を期待して才覚休憩にします。
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才覚休憩表
9:たまには、わたしが料理してみるか・・・ 【お弁当】か【フルコース】の効果を使用して、食事をとることができる。食事をしたら、1D6を振る。奇数だったら思いのほか美味しい出来栄え。《民の声》が1点上昇する。偶数だったら腹にはたまるが二度とごめんという出来栄え。宮廷全員のあなたに対する《敵意》が1点上昇する。
カイザードラゴン(アインハルト):
これは・・・食事系アイテムを消費して、という事でしょうか?
GM(はやて):
う~ん、そうは書かれてないしなぁ・・・「効果を使用して」やろぉ? ・・・うし、アイテム無しでOKとしよう! ハウスルールやけどこの卓ではこの裁定でいくで。材料はそこらの山菜かな?
カイザードラゴン(アインハルト):
リソースを喰わないのでしたら挑戦しましょう。道中のダメージもありますし効果は【フルコース】でお願いします。
SE:ジュウジュウ ショリショリ パカッフワッ トットットッ・・・
カイザードラゴン(アインハルト):
「さぁ、召し上がれ」
※宮廷全員の《HP》5点回復。全員全快!
カイザードラゴン(アインハルト):
問題は、出来栄えですね。
(ころころ・・・)3! 《民の声》10→11
配下(ヴィヴィオ/ヴィクター/GM):
「おぉ! 騎士さまは料理の腕も素晴らしい!」
「これなら、嫁の貰い手には困りませんな!」
「なんなら、おれが立候補しても・・・」
カイザードラゴン(アインハルト):
「こ、好評なようで何よりです」
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キリエ(イクス):
では、私も才覚休憩を・・・
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才覚休憩表
5:さて一眠りするか・・・というときに、1人の民が青い顔をして震えている。どうやら、国に残した家族のことが心配なようだ。〔才覚〕
配下(GM):
「神官様・・・首都は、大丈夫でしょうか・・・置いてきた女房が心配で心配で・・・」
キリエ(イクス):
「安心なさい。そのために、騎士団は団長を除き全員防衛に残りました。彼らの勇猛さはご存知でしょう?」
〔才覚〕/11
2+7=9 失敗・・・
配下(GM):
「そ、そうですね・・・」
一応理解はしてくれたものの、不安を払拭するには至りませんでした。
キリエ(イクス):
心の安定は信仰の領分だというのに、口惜しいですね。
GM(はやて):
さぁ、全員行動したし時間を進めるでぇ。(0ターン・1クォーター)
シルク(ディアーチェ):
通路に罠があるのは間違いない。突っ切るぞ。
GM(はやて):
ほな、平原を抜けて次の部屋に行こうとした宮廷の足元から地面の感覚が消失した。どうやらそこだけ地面が低うなってる所に背の高い草が生えて段差を判りにくくしてたみたいやね。
【落とし穴】の罠や。全員[1d6+1]点ダメージやで。
メトロノーム(ヴィクター):
判定すらさせてもらえないトラップですって?!
ココア(ヴィヴィオ):
せっかく回復したのに~・・・【お守り】(トラップの効果を一時的に無効化する)使う?
カイザードラゴン(アインハルト):
ですが、この先には罠が4つ・・・いえ、1つはこの【落とし穴】ですからあと3つですか。【お守り】は温存すべきかと。
キリエ(イクス):
そうですね。幸いにも皆さん最大ダメージでも倒れることはありませんし、すぐに私が【信仰】で回復しますからこのまま行きましょう。
GM(はやて):
ほな、1Dふるで~
(ころころ・・・)1
なんでやねん・・・。2点ダメージどうぞ。ダメージやから甲冑等で軽減できるよ。
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メトロノーム :11→9
カイザードラゴン:18→17(【甲冑】で1軽減)
シルク :10→8
キリエ :10→8
ココア :13→11
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正統ドラゴン公社B-2 ウクレレの間
0ターン 1クォーター
GM(はやて):
落とし穴から這い出した宮廷がたどり着いた部屋は、小鬼の楽団が陽気な音楽を奏でてるサロンみたいな部屋や。なお、この小鬼楽団は部屋の名前に合わせて描写しただけで、遭遇でもなければオブジェクトでもないから無視してえぇよ。
シルク(ディアーチェ):
ぶっちゃけたな、おい。
GM(はやて):
ゲーム的には何も無い部屋、やね。事前の情報どおり今来た道以外何も見当たらん。
ココア(ヴィヴィオ):
まずは道を見つけないとだよね。
部屋を捜索!
〔探索〕/12
5+7=12 成功!
GM(はやて):
ま、ニンジャなら当然やね。
そしたら、部屋の壁に、北西、北、北東それぞれに延びる通路に続く隠し扉を発見した。【シークレットドア】の罠×3や。
シルク(ディアーチェ):
フン、やはりシークレットドア・・・3つ?
GM(はやて):
3つ。情報収集のスタート地点であったであろう部屋に続く道と、それ以外2つ。
※【シークレットドア】は通路ではなく部屋に設置する罠なので、設置されていない側からは道が判明する。という裁定で情報収集が行われていました。
シルク(ディアーチェ):
がぁ! ココアが行動済みでは残る2部屋すべては調べられんぞ!?
メトロノーム(ヴィクター):
通路に罠が無い事が確定しているのが救いですわね。とにかく一部屋確定してしまいましょう。ディアーチェさん、お願いします。
シルク(ディアーチェ):
う、うむ。北の道の先の部屋を情報収しゅ・・・派遣する《配下》がおらん・・・
一同:
あ・・・。
メトロノーム(ヴィクター):
メトロの《配下》を使えば・・・
GM(はやて):
残念ながら《配下》は自分の主人の命令しか聞けんのよ。
シルク(ディアーチェ):
【住民台帳】を使えば、《配下》の再分配ができるがシルクが行動済みになってしまう・・・
ココア(ヴィヴィオ):
そうすると、残るのは・・・
メトロノーム(ヴィクター):(〔才覚〕2、〔探索〕0)
わたくしと、
カイザードラゴン(アインハルト):(〔才覚〕2、〔探索〕2)
私と、
キリエ(イクス):(〔才覚〕2、〔探索〕3)
私ですね。
シルク(ディアーチェ):
ぐぬぬぬ・・・キリエがかろうじて固定値3か・・・《希望》を使うこともここはやむを得んか。
ともかく【住民台帳】を使うぞ。〔才覚〕/11か・・・
5+7=12 成功!
シルク(ディアーチェ):
よし。では、メトロノームの《配下》5名のうち2名をキリエの《配下》とする。
「これより先に敵国元首が居ると予測される! よって、部隊の再編を行う!」
それと、【携帯電話】をメトロの【お弁当】と交換しておく。これでどちらも固定値3だ。
GM(はやて):
さて、あとはダイス目次第やね。目が少なくても派遣する《配下》の人数次第では情報は得られるからな。
メトロノーム(ヴィクター):
では、わたくしめから・・・《気力》を1点使いますわ。調べるのは真北の部屋です。派遣する人数は3人全員です!
情報収集 〔才覚〕/12
2+1+(5、5、1)=13 成功!
メトロノーム(ヴィクター):
や、やりましたわ! 《配下》も失わずにすみましたわ!
ココア(ヴィヴィオ):
やりましたねっ。
GM(はやて):
おめでとう。
真北の部屋A-2は、モンスター1体、トラップ1個や。
キリエ(イクス):
ここも、1体?
残る北西の部屋(A-1)の情報収集を行います。派遣する人数は2人。《気力》を1点使います。
情報収集 〔探索〕/12
3+(6、5、2)=14 成功!
キリエ(イクス):
成功です・・・。心臓に悪いゲームですね・・・。
カイザードラゴン(アインハルト):
6や5の目が出ているのになかなか《気力》に変換できませんね・・・。
GM(はやて):
でも、このドキドキ感は悪くないやろ? (ニヤリ)
んで、部屋の情報は・・・モンスター1体、トラップ1個。
シルク(ディアーチェ):
ここもか・・・どの部屋が支配者の部屋だ?
メトロノーム(ヴィクター):
判断材料がありませんわね。それはともかく、
「みなさん、良い働きです。未知であった部屋の情報を得たことでこの探索も光明が見えてきました。ごくろうさまです」
《配下》を労っておきましょう。
カイザードラゴン(アインハルト):
カイザーはリソースのために才覚休憩を行います。
才覚休憩表
5:さて一眠りするか・・・というときに、1人の民が青い顔をして震えている。(以下略)
〔才覚〕/11
2+8=10 失敗・・・
カイザードラゴン(アインハルト):
「大丈夫です」
口下手な武人にはこの手の事は難しかったです・・・。
GM(はやて):
うん。少ないけどリソース削れたし良しとしようか。
全員行動終わったから時間を進めるで。どの部屋に行く?
メトロノーム(ヴィクター):
どういたします? 支配者の居場所がつかめておりませんが・・・
ココア(ヴィヴィオ):
判断材料が無いなら、どの部屋から行っても同じですし、調べた順に行きませんか?
カイザードラゴン(アインハルト):
そうですね。悩んでも答えが出るものではありませんし。
キリエ(イクス):
賛成です。
シルク(ディアーチェ):
(子鴉の事だ、何かしらのヒントをイヤらしい形で撒いてそうではあるが・・・是非もないか)
では、北東(A-3)から虱潰しに行くとしよう。
GM(はやて):
ほいほい。通路には何も無いからそのまま進むと徐々に喧騒がみんなの耳に届いてくる。そこは・・・
一同:(ゴクリ)
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正統ドラゴン公社A-3 征服闘技場
0ターン 2クォーター
GM(はやて):
巨大な
SE:ガシャン!
GM(はやて):
入ってきた通路に格子状の扉が降りる。明らかに剣闘士を逃がさんようにするための処置や。
そして聞こえていた喧騒は明らかな歓声へと変わる。客席を埋め尽くす小鬼たちの大
観客小鬼(GM):
「ころせ!ころせ!ころせ!ころせ!」
メトロノーム(ヴィクター):
仮想の世界ではなければ血が騒ぐ所ですわね。
カイザードラゴン(アインハルト):
えぇ。アウェーでの試合も別の高ぶりがあります。
GM(はやて):
では、ご要望にお答えして次は遭遇の演出を。
みんなが入ってきたのと逆側の剣闘士入場口には1人のモンスターが。見た目は小鬼やけど身につけてる物が他の小鬼より
小鬼(?)(GM):
「よく来たな、天階マジカル合衆国! 貴様らの土地、我ら正統ドラゴン公社が貰い受ける!」
観客小鬼(GM):
「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
メトロノーム(ヴィクター):
「わたくしが合衆国元首、大統領の“天上天下唯我独尊”のメトロノームですわ!
あなたが、“焼け野の”サンレンセイで間違いありませんわね?!」
フレーバー【名乗る】です。
サンレンセイ(?)(GM):
「いかにも! 我こそは、“焼け野の三連星”が1人! “焼け野の”セイである!」
一同:
・・・え?
GM(はやて):
いったいいつから支配者が独りだと勘違いしていた?
一同:
なん・・・だと・・・
※種明かしはあとがきにて
セイ(GM):
「我は、三連星の中で2番目の実力者! 私に勝てぬようではこの先、生き残れぬ知れ!」
シルク(ディアーチェ):
ま、まぁ。初手が中級の強さなら今後の目安にもなる。引きは良かったと思おう。
GM(はやて):
よっしゃ! 戦闘開始や!
王国フェイズで支配者の名前を聞かれたとき、
“焼け野の” サン レン セイ
と区切って発言されていました。(実際の発言は半角スペースでしたが)
姑息でしょうか? 姑息ですね(汗)
次回、戦闘からです。
しばらくお待ちください。