Wake Up, Girls!  ~短編の記録~    作:吉駄々

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非常に更新が遅くなりました。
大変申し訳ありません。
正直どのように話を進めていくか悩みに悩み気付けば8月。
初投稿から数えると1年近く経っていました。

前回の投稿から約3か月ですがその3か月は非常に濃い月日でしたね。
グリフェス、WUGナイター、そして解散発表。
6/15の発表から数日間は仕事が手につかず、これから何を楽しみにして行けば良いんだろうと今まで照らされていた道が急に真っ暗になるような感覚でした。

ですが、多くのワグナーさんがおっしゃっている様に残りの短い期間をどれだけ精一杯応援し楽しむかが大事だと私は思います。
少なくとも私は、わずかな時間を惜しむよりも楽しく過ごしたいです。

さて暗くなっても良くないので本題に行きましょう!
3か月練りに練ったその4です!
途中グダグダで、予想以上にキャラ崩壊がありますがそこはご了承下さい。

それではどうぞ!!



野球をやろう!!その4

~1回表~

 

 

ホットドッグ「さぁ、始まりました!ガチンコ野球対決!

打席には先攻のI-1Cub、リーダのまいまいこと、近藤麻衣が入ります!!」

 

麻衣「Wake Up,Girls!!!」

 

佳乃「え、何々!?」

 

麻衣「アイドルの祭典では良くもやってくれたわね!覚悟しなさい!!」

 

ホットドッグ「なんとここで宣戦布告です!」

 

夏夜「どうする?絞める?」

 

未夕「か、かやたんそれだけはダメですよ~」(汗)

 

菜々美「そうよ!暴力はダメ!」

 

真夢「とりあえず、球種何投げるかキャッチャーの人に伝えなきゃ。

藍里、選球任していい?」

 

藍里「うん、いいよ。速いストレート行きます。」

 

ホットドッグ「マシンが第1球を投げました!」

 

 

審判「ストライク!」

 

 

ホットドッグ「初球、速い真っ直ぐが決まりました!」

 

麻衣「結構、速い球じゃない。でも打つ!」

 

実波「私、あの球打てるかな~?」

 

佳乃「ちょっと怖いかも・・・けど、頑張ろう!」

 

藍里「次、遅いストレート行きまーす。」

 

ホットドッグ「2球目投げた!」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「おっと、ファースト方向へ打ち上げた~、そのまま落下しアウトです」

 

麻衣「くっ!」

 

藍里「打ち取った!やったね!」

 

ホットドッグ「続いて2番、よしめぐの愛称で親しまれている吉川愛です!」

 

愛「真夢!!」

 

未夕「まゆしぃ、呼ばれてますよ」

 

真夢「愛、どうしたの?」

 

愛「この試合にI-1が勝ったら、、、後で宮城を案内して?」

 

藍里「ちょっと待った~!真夢はこのあと私達と祝勝会するの!」

 

愛「真夢と一緒にいるのは私~!」

 

藍里「私だよ~!」

 

真夢「ちょっと二人共、喧嘩はやめて」

 

愛、藍里「まゆ(しぃ)は黙ってて!!」

 

真夢「は、はい!!」

 

ホットドッグ「両者、吉岡選手の取り合いで面白いことになってきました!」

 

藍里「キャッチャーさん、速いストレートで!」

 

ホットドッグ「初球投げた!」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「フラフラとあがったボールはファーストへ落ちました!」

 

審判「アウト!」

 

愛「次は絶対に打つんだからね!」

 

ホットドッグ「I-1チーム2アウトになりました!迎えるバッターはへっぽこ番長の異名を持つ

なのかすこと、相沢菜野花です。おっとここでWUGの久美選手と岡本選手が出てきました!」

 

菜々美「いわし御殿ではお世話になりました!」

 

未夕「今は、あの時の私達ではありませんよ!」

 

菜野花「あはは、負けないよ~!」

 

藍里「カーブでお願いします」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「高々と上がった打球は左中間!これはヒットゾーンに入るか!?」

 

菜野花「行った!?」

 

夏夜「嘘!?」

 

ホットドッグ「手前に落ちて止まってしまった!3アウトチェンジです!」

 

早坂「意外な展開だね、僕はI-1が先に先制すると思ったんだけど」

 

 

~1回裏~

 

 

太田「いよいよWUGの攻撃だ!気合い入れて応援すっぞ!!」

 

浅津、屋沢、城本「おいーーっす!!!」

 

ホットドッグ「1回の裏、WUGチームの攻撃に入ります。一番はリーダーのよっぴーこと、七瀬佳乃です!」

 

佳乃「お、お願いします!」

 

審判「プレイ!」

 

志保「ボールどうする?」

 

麻衣「相手の様子見るって事で遅い真っ直ぐで」

 

ホットドッグ「初球投げました!」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「打った~!良い当たりだ、左中間!2ベースヒットだ~!」

 

実波「やった~!幸先良い!!」

 

愛「詰まってたのにね」

 

菜野花「切り替えていこ!」

 

ホットドッグ「長打が出れば先制点。チャンスを作りましたWUG!」

 

藍里「皆、多分私の所でカーブ来ると思う」

 

未夕「打って打って打ちまくって下さい!」

 

藍里「分かった!見ててね!やってきちゃうよ!」

 

早坂「変化球を打てるかが勝負のポイントだね」

 

藍里「なんでも投げてきなさい。カモン!!」

 

I-1「カーブ行きま~す」(笑)

 

ホットドッグ「予告カーブだ!どうなるか林田藍里!」

 

ホットドッグ「ノーアウト2塁でピッチャーからカーブ来た!」

 

 

カコン

 

 

ホットドッグ「バットに当てたがボテボテのサードゴロでアウト!」

 

藍里「凄いカーブだった。このカーブ凄い!」

 

ホットドッグ「1アウトですが、ここでバッターは3番岡本未夕!その身体能力の高さから

長打が期待できます!」

 

ティナ「次ヤバいね」

 

玲奈「初回から敬遠したいね」

 

萌歌「速い真っ直ぐで行こ!」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「速い球打ったがファーストライナーでアウト!2アウト!」

 

麻衣「助かったね」(汗)

 

未夕「うぅ~、悔しいです!」

 

真夢「未夕、惜しかったね、次々!」

 

ホットドッグ「ここで元I-1センターの島田真夢です!WUGが4番の仕事を初回の場面で託した!」

 

早坂「2番の林田、3番の岡本が凡退してるからここは大事だと思うけどね」

 

志保「何行く?」

 

麻衣「真っ直ぐ待ってそうだね」

 

志保「じゃあカーブ行きまーす」

 

 

カコン

 

 

ホットドッグ「勝負のバッターボックス、打った!ゴロで切れるファールです」

 

菜野花「鬼のカーブ攻めで行っちゃう?」

 

 

カキン!

 

 

夏夜「セカンドの頭抜けた~!」

 

ティナ「え、ヤバい!」

 

ホットドッグ「ボールは転がっていくぞ!3BHゾーンに入りました!」

 

真夢「マジで!?やったで!!」

 

菜々美「やった!先制点ね!!」

 

実波「なんで関西弁か分からないけどまゆしぃおめでとう!」

 

ホットドッグ「WUGチームに先制点が入りました!尚も2アウト3塁。迎えるは菊間夏夜がバッターボックスに入ります!」

 

夏夜「もう1点!もう1点!」

 

萌歌「そんな力んでたら打てないんじゃない」

 

夏夜「なら何がなんでも打ってやろうじゃねえか!」

 

ホットドッグ「挑発に乗った!大丈夫なんでしょうか!」(笑)

 

夏夜「でもね、バッティングセンターの打率私良かったの!あいつ知らないだけだから!」

 

ホットドッグ「事前情報によりますと練習時の打率は3割をマーク!意外性が持ち味です!」

 

松田「ファンが見てるぞ…」

 

夏夜「キッ!」(ꐦ°᷄д°᷅)

 

松田「ひぃ!スタンドにいるのになんで」

 

丹下「あんた馬鹿ねぇ」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「さぁ、遅い球を打った!ファースト抜けた!2BH!更に1点追加だ!!」

 

夏夜「どんなもんよ!」

 

実波「かやたん、怖いよ~」

 

夏夜「I-1の鈴木萌歌!乗らせてくれるぜ!」

 

萌歌「あいつマジムカつく!」

 

玲奈「あっちの人もだけど萌歌もちょっと抑えてね」

 

佳乃「かやたんやったね!けど調子乗りすぎ」

 

夏夜「ごめん、帰ってきて今すごく反省してる…」

 

佳乃「冷静にね。でもすごいね!ななみんも頑張れ!」

 

ホットドッグ「ここで6番の久美菜々美が登場!繋げるか」

 

麻衣「カーブで攻めよう!」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「ボールに合わせた!1BHヒット!」

 

菜々美「やった!やった!当たったわ」

 

藍里「ななみんやるね!」

 

早坂「続くバッターは片山実波。1番に回せるかな」

 

愛「もういっちょカーブで行こう!」

 

 

カキン!

 

 

ホットドッグ「打った!ファースト超えて1BH!WUGチームに3点目が入ります!」

 

実波「私も打てた!」

 

未夕「みにゃみ!センスありますね~」

 

~~

 

ホットドッグ「1番七瀬が凡打に終わり、WUGに3点が入り1回の裏が終わります。

2回表、I-1チーム追いつけるか!?」

 

 

 

 




如何でしたでしょうか。

出来れば8月中にはこの「野球をやろう!!」シリーズを終わらせ、新しく短編を書きたいなと思っています。

まぁ読者の皆様も察しが付いているとは思いますが、恐らく今年の年末になってもまだやっているだろうと思いますよね…

とりあえず何とか頑張ります!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

次回もお楽しみに!!

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