ＩＳ 彼の日記帳

主人公紹介

　苗字：藤堂(とうどう)

　名前：隆景(たかかげ)

　年齢：１６

　血液型：Ｂ

　生年月日：４．６

　身長：１６９

　体重：５６

　好きなもの：簪　楯無　日記作成　携帯弄り　真耶（教師として尊敬）

　嫌いなもの：弱音　泣き言　責任放棄　千冬（授業が分かりにくいという意味で）

　ＩＳ適性：Ｃ

　・世界で２番目の男性適性者。地方のとある田舎町の出身だが、普通に標準語で話す。非常に無口で反応も薄いため、基本的に何を考えているのか分からない。が、頭の中では割と色々愉快なことを考えていたりするので、別に無愛想とかいう訳ではない。

　・視力その物はいいのだが、眼精疲労を患っている。そのため常に薄いブルーの色眼鏡をかけており、風呂と睡眠以外で外すことは滅多に無い。眩しさに弱く、故に直射日光の強い晴れの日が嫌いで、曇りを好む。実は赤眼で、色眼鏡がブルーの所為か、かけているのと外しているのとでは印象が全く異なる。簪いわく眼鏡付きだと『やる気の無い準不良』、眼鏡無しだと『戦隊物のブラック』らしい。髪の色は普通に黒。

　・偏差値５８と中々の数字を誇り、努力次第では有名校でも射程圏内だった。流石に倍率１万を超えるＩＳ学園では苦労していた様子だが、それでも１学期の間食らいついて行った結果、偏差値６０にアップしている。勉強やＩＳ操縦の個人指導を真耶に頼んでいる。千冬に頼まなかったのは、正直教えるのが下手だったから。

　・運動神経は取り敢えず良と優の間。ただし平衡感覚と反射神経がずば抜けて高く、ＩＳの機動制御が天才的なのはこの辺の能力が一部起因している。武道の経験は全く無いので、武器の扱いに関しては素人、若しくはそれ以前の問題。武器に関するセンスが絶無なので、それ以外で補っている。

　・色眼鏡の外し方が粋。本人的に結構な研究を重ねた成果らしい。

　・基本的に罵倒や挑発は無効。そんなことで怒るような感性は持ち合わせてなく、寧ろそうした行いをする人間の品性が下がることを哀れむタイプ。ラウラに一夏と間違われ殴られた際には、虫歯を折られて流石に激怒したが、１ヶ月もしない内にそれ自体は収まっている。ただ、嫌いなことには変わりない様子。

　・家族構成は父母と３つ上の兄。兄のかけているサングラスが世紀末的に似合わないことを除けば、極普通の一般家庭である。

　・実はかなりの偏食家。好き嫌いが極端で、海鮮類はほぼ全滅。地元に海が無かったことが遠因だと思われる。また、潮風等も苦手。要するに海が生理的に嫌い。