かずさの練習から何日か経った後に、かずさがコンクールに出ると言っていたので俺はコンクール本選の日に俺は会場に来ていた。周りのお客さん達は結構いるけど俺は他の人達を見ていて次に、来たのが、かずさだったので俺は今のかずさを見る事にした。そして1人1人呼ばれて全員の出番が終わったので後は発表だけになっていたが5位と4位と3位と2位が、呼ばれて最後は1位のみになった。
「そして1位・・・」
女性の司会者が言った1位になった人の名前は・・・・・
「おめでとう、かずさ」
「ありがとう那由多」
なんと1位になったのはかずさだった。2年も、出てなかったしずっと、1人で自己流で練習してきたと言っても途中で俺と一緒に練習してきたからか練習の成果を発揮した結果だった。
「あたしカフェオレ」
「あ、じゃあウーロン茶で」
「カフェオレとウーロン茶ですね。かしこまりました」
「1位になれて良かったな」
「なれるなんて思ってなかったがな」
「けどこれで証明された訳だ」
「次の本選も1位になれるかもな」
「もしかしたらおばさんが実は見に来てたりしてな」
「そんな訳ないだろ」
「けどかずさはコレで全盛期の力を取り戻した訳だけど・・・・・どうする?まだ続けるか?」
「ああ、続けるよ」
「じゃあ卒業までは続けるとしようか」
「何で卒業まで何だ」
「もしおばさんが見に来ていて今のかずさを見たんなら向こうに行かないか?って言うかも知れないからさ」
「向こう?」
「ウィーン」
「ああ」
「俺は、おばさんに言われてかずさが向こうに行く事を決めても反対しないよ」
「そうなのか?」
「かずさの事を考えていればの話だがな」
「・・・・・」
「俺は卒業したら卒業した日に向こうに行こうと、思ってる」
「本当に行くのか?」
「もちろん」
「日本では俺って別に有名って訳でもないし何よりも俺達は学生なんだから焦る必要もないからな」
「そうだな」
「まず俺達のやる事は基礎中の基礎を徹底的に叩き込み、それから次の事をやればいい」
「ひたすら練習って訳だな」
「そうだ。練習は嘘を付かないからな」
「それもそうだな」
「帰ったらまた練習を始めるからそのつもりでな」
「わかった」
俺達は注文した物が届くと飲んで10分ぐらいしてから店を出てかずさの家に帰ろうとしたら俺の携帯に着信があった。
「あれ?電話の着信音だ」
「誰からだ?」
「確かめてみるよ」
俺は誰からだろう?っと思って相手の名前を確認しようとしたら驚いてしまった。
「えっ!」
「どうしたんだ?」
「相手は・・・・・」
「相手は?」
「・・・かずさのおばさんだった」
やっと書けたし