俺は委員長に案内して貰って着いた場所は第3音楽室だった。委員長が中に入ったので俺も中に入ると1人だけ誰かがいたので俺はその人を見た。
「春希そいつは誰だ?」
「この人は谷口那由多って言って俺の友達だよ」
「谷口です。よろしく」
「っでコッチは飯塚武也って言って俺の友達だ」
「飯塚武也だ。よろしくな」
「それで?春希いつもより来るの早くないか」
「実は那由多が俺のギターを聴いてみたいって言ってたから連れてきたんだよ」
「なるほどな」
「じゃあ今からギターを使うから聴いてくれ」
俺は委員長のギターを5分ほど聞いていたが初心者なのだろうか?上手くは無かったが必死に頑張っている姿を見ていた。
「終わったぞ」
「委員長は初心者なのか?」
「ああそうだ」
「俺にそのギター貸してくれないか?」
「別にいいけど?」
俺は委員長からギターを貸してもらって久しぶりにWHITE ALBUMをやってみた。すると ちゃんと出来たので少し安心した。
「ギターでWHITE ALBUMやるの久しぶりだったけどノーミスで上手くいって良かったよ。あっ!委員長のギターを返さなきゃな」
「すげーな谷口」
「那由多の聞いた後に俺がギターやると自信を無くすな」
「最初は誰でも初心者なんだから少しずつ覚えて頑張ればいいんだよ。」
「今のを聴いて確信した!ぜひ軽音楽同好会に入ってくれないか?」
「入るのは構わないけどピアノが出来るメンバーは?サックスは?ベースは?キーボードは?」
「・・・・・実は全員いなくなっちまったんだよ」
「じゃあなんだ?委員長のギターしかメンバーいないのか?」
「そうだ」
「悪いが他をあたってくれ」
「なんでだよ!それだけの実力ありながら」
「今から練習したとして間に合うのか?仮にメンバーが集まったとしてもバラバラじゃ意味ないんだぞ」
「それは・・・・・」
「最低でもピアノとボーカルが欲しいな」
「ピアノとボーカル・・・・・」
「ピアノが出来る人とボーカルの人が入ってくれたら俺も入ってやるよ」
「ピアノとボーカルが軽音楽同好会に入れば谷口も入るんだな?」
「ああ・・・・・そん時は入ってやるよ」
「じゃあ俺は今から探してくる」
そう言った後に飯塚は第1音楽室を出て行った。
「那由多は、どうするんだ?」
「俺は今から委員長にギターを教えてやるよ」
「いいのか?」
「別にいいよ。ただし聞きたい事あるんだよ」
「なんだ?」
「委員長はギターの練習は何時間やってるんだ?」
「俺の練習時間?毎日2時間だけど」
「少ないな・・・・・本当に上手くなりたいなら1日10時間以上やらないと」
「そんなに!」
「当たり前だよ。1日は24時間だろ?俺は1日24時間を寝ないで1週間ぶっ通しで練習してるぞ」
「俺の倍だな」
「でも俺はコンサートでは優勝以外した事ないから」
「眠くならないのか?」
「コンサートが終わった後は泥のように1週間は寝てるけどな」
「けど何回も優勝してるんだろ?」
「そうだけど?それに結果は出したんだから周りも俺に対してどうこう言わないしさ」
「将来どうすんだ?」
「まだ決まってないから何とも言えないが今は俺の事よりもメンバーを何とかする方が大切な話だろ?」
「ごもっとも」
「もう1度だけ言うが最低でもピアノとボーカルを見つけてくれなきゃ俺は入らないからな」
かずさがピアノで本番はキーボードだったから主人公は何の楽器にするか迷うな