WHITE ALBUM2 伝えたい想い   作:シデンカイ

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今回は練習編です


第6話

「まずは俺が歌うから良く聴いてくれ」

 

 

孤独なふりをしてるの? なぜだろう 気になっていた

 

 

気づけば いつのまにか 誰より 惹かれていた

 

 

どうすれば この心は 鏡に映るの?

 

 

届かない恋をしていても 映しだす日がくるかな

 

 

ぼやけた答えが 見え始めるまでは

 

 

今もこの恋は 動き出せない

 

 

初めて声をかけたら 振り向いてくれたあの日

 

 

あなたは 眩しすぎて まっすぐ見れなかった

 

 

どうすれば その心に 私を写すの?

 

 

叶わない恋をしていても 写しだす日がくるかな

 

 

ぼやけた答えが 少しでも見えたら

 

 

きっとこの恋は 動きは始める

 

 

どうすれば この心は 鏡に映るの?

 

 

届かない恋をしていても 映しだす日がくるかな

 

 

ぼやけた答えが 見え始めるまでは

 

 

今もこの恋は 動き出せない

 

 

 

俺は自分で作った曲を3人に聴かせて歌い終わったので聞いてみた

 

 

「コレが俺が考えた3曲目で名前が届かない恋だ」

 

 

「いい曲だね」

 

 

「ああ」

 

 

「俺はコレを最後の3曲目としてやりたいと思ってるんだが・・・・・3人の意見を聞きたい」

 

 

「私は賛成かな」

 

 

「俺も」

 

 

「かずさは?」

 

 

「私も賛成だ」

 

 

「じゃあ俺達の3曲はコレで決まったな」

 

 

「なら今から練習だね」

 

 

「それじゃあ今から練習を始めるから楽器ある人は練習開始だ」

 

 

「わかった」

「小木曽は決まった曲の練習だ」

 

 

「はい」

 

 

「かずさは体育館にピアノが無いからキーボードの練習で」

 

 

「わかった」

 

 

俺達は練習を開始してから3時間後が経った。

 

 

「委員長また違ってるぞ」

 

 

「悪い」

 

 

「ギターを貸してくれ」

 

 

「わかった」

 

 

俺は委員長に間違っている所を教えていた

 

 

「どうだ?委員長が間違った所わかったろ?」

 

 

「わかったけど上手いな」

 

 

「さて続きだっと言いたいが時間が時間だし今日はコレで終わりにしよう」

 

 

「そうだね」

 

 

「じゃあ帰る準備しないとな」

 

 

俺達は4人で帰る準備をしてから学校を出た。

 

 

「じゃあ俺はコッチだから」

 

 

「私はアッチだから」

 

 

「またな」

 

 

委員長と小木曽が別れて今は俺とかずさだけになった。

 

 

「那由多」

 

 

「どうしたんだ?かずさ」

 

 

「今日このあと何か予定あるか?」

 

 

「特に無いかな?買い物をしながら帰ろうって思ってたから」

 

 

「だったら私の家に来てくれないか?」

 

 

「えっ」

 

 

「話があるんだ」

 

 

「わかった」

 

 

俺は、かずさと一緒にかずさの家に向かって移動していてかずさの家に着いた。家の中に入ると1人で住むには広すぎる家だった。

 

 

「元々はスタジオだったらしいんだってさ」

 

 

「だから広いのか」

 

 

「そこに座ってくれ」

 

 

俺は座るように言われたので俺は自分のカバンを置いてから座るとかずさも座った。

 

 

「所で話って何だ」

 

 

「それなんだがな・・・・・那由多は、どうしてあの時コンサートに来てくれなかったんだ」

 

 

「あの時?」

 

 

「最後の日」

 

 

「あー・・・・・あの日は俺が体調を悪くしちゃってな」

 

 

「そうだったのか?」

 

 

「とてもじゃないが家から出られなかったんだ」

 

 

「そっか」

 

 

「だから一緒にいられなくてゴメンな」

 

 

「理由が、わかったから別にいいよ」

 

 

「話はそれで終わりか?」

 

「あと1つあるんだ」

 

 

「何だ」

 

 

「那由多は私とした約束を覚えているか?」

 

「覚えてるよ」

 

 

「そうか」

 

 

「それじゃあまた明日な」

 

「ああ」

 

 

かずさの家から出て俺は自分の家に帰る前に買い物しながら帰って行った。

 

 

次の日の朝

 

 

俺は学校の制服に着替えて朝ごはんを食べてから家を出た。学校に着いて教室の中に入ると今日は俺の他にクラスメイトが2人いたので俺は挨拶をした。

 

 

「おはよう」

 

 

「おはよう」

 

 

「おはよう」

 

 

挨拶した後に俺は自分のカバンの中に入ってた本を取り出して見ていた。それから少しずつ時間が経つと担任の先生が入ってきた。放課後になって俺は第3音楽室に向かって歩くと委員長が1人いた。

 

 

「あれ?委員長1人だけ?」

 

 

「まだ来てないんだよ」

 

 

「ならちょうどいいや練習するぞ」

 

 

「いいのか?」

 

 

「学園祭まで時間ないんだから少しでも練習して上手くならなければいけないんだぞ?急がなきゃならない事に変わりないだろうが」

 

 

「違いない」

 

 

「じゃあ委員長の目標は3曲をノーミスで頑張る事な」

 

 

「いきなりハードだな!」

 

 

「さあやるぞ!」

 

 

委員長と一緒に練習してから20分後に2人が第3音楽室に入ってきた。

 

 

「おまたせ」

 

 

「もういたのか」

 

 

「俺よりも委員長が先に第3音楽室にいたんだけどな」

 

 

「そうなんだ」

 

 

「さて全員が集まった事だし最初はWHITE ALBUMを全員で最初から最後まで通してやるぞ」

 

 

「本当にやるのか?」

 

 

「今は間違ってもいいけど本番で間違えたら笑えないだろ?」

 

 

「違いない」

 

 

「さて問題は委員長だけど・・・」

 

 

「俺は頑張って必死にギターやるよ」

 

 

「じゃあ今から通してやるぞ!」

 

 

俺達4人はWHITE ALBUMやってみた。

 

 

「かずさは問題なしだからいいけど・・・」

 

 

「委員長またミスったな」

 

 

「ゴメン」

 

 

「まあ今は本番じゃなく練習だからいいけどさ」

 

 

「けど頑張ってたよ」

 

 

「確かにな」

 

 

「でも本番で失敗したら絶対に後悔するに決まってるだろ?あの時もっと練習しておけばって言いたくても練習なんてもう出来なくなるんだぞ」

 

 

「どうして?」

 

 

「俺達は3年だ。」

 

 

「あっ!」

 

 

「気付いたか?そう・・・俺達は3年だけに後は無いって事だ。俺達が1年とか2年なら来年と再来年あるから何とかなったかも知れないがな」

 

 

「だったら悔いは残したくないな」

 

 

「俺達は今回かぎりの即席ユニットだが俺達なら大丈夫だ」

 

 

「どこからその自信が出てくるんだ」

 

 

「それは秘密だ。かずさだって昔から俺を知ってるだろ?」

 

 

「そうだったな」

 




こう見ると、かずさがメインに見えるのは気のせいか?
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