「UniOn・・・・・」
「UniOnか」
「私は、いいと思うよ」
「2人は、どうだろう?」
「あたしもいいと思う」
「俺もいいと思うぞ」
「なら俺達は今日からUniOnだ!」
「じゃあグループ名は決まったとして2曲と3曲を一気に仕上げないとな」
「それなんだがな委員長」
「どうかしたのか」
「そう言うのは別に構わないがSOUND OF DESTINYのギターパート大丈夫か?ラストはギターの独壇場だけどさ」
「うっ」
「それに1曲目は森川由綺のWHITE ALBUMで2曲目は緒方理奈でSOUND OF DESTINYで3曲目は俺が考えたオリジナルで届かない恋で1曲目と2曲目と3曲目をノーミスでやり遂げられるように努力してから言った方が委員長の為になるぞ」
「確かに」
「ちなみに俺は緒方理奈派だ」
「・・・実はあたしも緒方理奈派」
「俺は森川由綺だな」
「じゃあ今回の学園祭は満足できるようにしたいね」
「もう時間も時間だし帰ろうか?」
「そうだね」
「谷口君は帰らないの?」
「俺は、かずさと話したい事あるから話が終わったら帰るよ」
「そっか」
「それじゃあな」
「またな」
委員長と小木曽の2人が帰ったのを確認して俺は、かずさと話をする為にかずさの近くに行った。
「あの2人なら帰ったからもう我慢しなくていいぞ」
「いつから気付いてた?」
「最初から気付いてた・・・本当はキツイはずなのにほら寝てろって」
「でも練習・・・・・」
「今は体調を治す事に専念しろよ。このままだと参加したくても出来なくなるんだぞ」
「それは困るな」
「料理は作ってやるから待ってろ」
「わかった」
「それとも何だ?着替えさせてほしい?一緒に寝てあげようか?」
「そのぐらい1人で出来る」
「なら着替えて食べたら薬を飲んでちゃんと寝る事だ。寝るまでは近くにいてあげるからさ」
かずさは1度だけ着替えに行った後に戻ってきた。
「出来たぞ」
「・・・・・うまい」
「あと薬も置いとくから飲むようにな」
「那由多は?」
「俺は、かずさが薬を飲んだら風呂に入るよ」
「あたしは子供じゃないのに」
「親から見れば子供だろ?それに俺は、かずさの事が心配だからさ」
「何でそこまであたしを心配するんだ」
「俺達が言わなければ、かずさは我慢してるだろう?今日だって体調が悪いにも関わらず無理しちゃってさ・・・あまり無理するなって俺は言いたいんだよ。体にも良くないしな」
「わかった」
「けど寂しかったり辛かったら俺を呼んでいいからさ」
「本当か?」
「ああ・・・俺は、いつまでもかずさの隣にいるし離れないから安心しろって」
「毎日呼んでしまうかもしれないぞ」
「構わないよ」
「あたしは卒業が出来るかわからないんだぞ」
「俺が勉強を教えてやるよ」
「なら約束してくれないか?」
「約束?」
「ずっとあたしの側から離れないって」
「もちろんだ」
学園祭の話をそろそろやらないとな