焉幻龍 グリムロス   作:冬黒兎

4 / 5
やっぱり、暴食さんはモンスター転生系でテンプレだと思うんだ

グリムロスを使いたい方がいるならどぞどぞ使ってください
別にモンスターハンターの小説に限りなく「あ、これいいな」ぐらいの感覚でどぞ
ただ知らせてくれるとありがたいです


4話「水面に光る幻想」

あれ、咆哮したらモンスターがほぼ逃げてったんだけど

まぁ渓流には姿を確認するために寄ったから、すぐ移動するけど今日は渓流で一日過ごすかな…

 

終焉は一面に浅い水が張っているエリアに体を纏めるように縮こまる

一面の水には黄金の龍鱗が光を反射して終焉がいるエリアだけ幻想的な雰囲気になる

終焉が夜になり寝静まる頃には渓流のモンスター達は戻って来ており何時もの渓流の時間を取り戻した…一部を除いて

 

夜の水面に映る黄金の龍鱗は月明かりを反射した

月明かりを反射している終焉がいるエリアにはモンスターかー一体もいない、それもあり

常人が見ればまるで雷光虫が辺りを飛び回っているような錯覚にも襲われるだろう

やはりその光景は幻想的であった

 

…………寒!……………

自分は寒気にゆっくりと目を覚ました

 

まだ辺りは深夜であり明らかに起きる時間じゃない

 

えぇ…やっぱり渓流の夜って地味に冷えるんだね、普通の人とかだったら涼しい程度だけど神域に居た自分には流石に少し冷えたな

ふぁぁぁぁあああ、まだ眠いのに…

電気纏ったら少しはマシになるかな、布を着ているみたいな感覚だったし、電気纏うのは確かに禁止にしたけど戦闘以外なら大丈夫だよね

 

極自然に黒雷纏い常態に入る

黒雷纏い常態に入った瞬間、水面に黒い雷が走る、そして水自体が帯電常態になったかのように終焉にとっては微弱な、ハンターにとっては強い電気を放ち続ける。

 

あ、少しはマシになった

自分はまた体を纏めるように丸くなり、寝る

 

……………………

 

《グォォォォォォォォォォォォォォォォォオオ》

 

…………

 

《GUYeeeeeeeeeeeeeeaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!》

 

 

うるさ!?

一体なんなのさ!

 

終焉は体を丸めた状態から首だけ動かすと

シビレ罠のように貼った水面に引っかかる【イビルジョー】がいた

イビルジョーは抜け出そうと必死にもがくが一面に半永久的に貼っているシビレ罠からは逃げられない

 

ふぁ!?

あいえー?イビルさん!?イビルさんなんで!?

と、とりあえずイビルさんに対するシビレ罠もどきに体制つけられる前に逃げるか

 

終焉は翼を動かし深夜の天空へ飛翔する

終焉が水面を抜けた瞬間シビレ罠もどきは解除されイビルジョーは解放される

 

おお、怒ってる怒ってる

 

この身体なら勝てそうだけど

制御もろくに出来ない今じゃ二次災害が起きるかもしれないな…

今回はお大人しく火山に向けていくか

 

じゃあの、イビルさんや

もう二度と会いたくないからね

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。