家庭教師ヒットマンリボーン 雪の守護者   作:恵瑠芽

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第1話

ここは、何処なのだろうか? 私は迷子になっていた。

「あっ並盛商店街ってことは、こっちか」

私は、藍川 葵。 訳あってイタリアから日本に帰って来た。明日から並盛中に通うことになっている。その前にボンゴレ10代目候補沢田 綱吉に会いにいくことにした。 すると同い年ぐらいの三人の少年があるいている。

「ツナテストどうだった。」

「あっ まぁまぁかな。」

「ツナのまぁまぁは全滅ってことだろ。」

「おい! 10代目に馴れ馴れしくすんじゃねぇ!」

彼らはそんな会話をしている。 私は彼らに話しかけることにした。

「ねぇ 君達ちょっといいかな? 沢田 綱吉って人の家何処だかわかる?」

そう聞くと彼らは驚いたような顔をしてこう答えた。

「えっ それってツナのことじゃないか? ツナはこいつだぜ。」

彼が指差した方を見る。

「そっか、全然雰囲気が違うからわからなかったよ。 ツナ、私のことわかる?」

そう聞くとツナは少し考えてからこう言った。

「もしかして葵ちゃん?」

「そうだよ。 でもこの歳でちゃん付けは恥ずかしいな。」

ツナと私が話していると隼人が話しに入ってきた。

「もしかしてお前、藍川 葵か?」

「そうだよ。 あなたは、獄寺 隼人だよね。 久しぶりだね。」

「二人とも知り合いなの?」

そう聞かれ私はこう答えた。

「幼馴染なのよ。 イタリアにいた頃のね。」

そんな私達の会話を見て武も話に入ってきた。

「へえー。 ツナと獄寺の知り合いか。 よろしくな。」

「ツナ達にも会えたことだしまたね。」

そう言って私は去って言った。

家光叔父さんが用意してくれた家は学校からは、少し離れた場所にある。 鍵を開けて中に入ると以外にもちゃんとした部屋だった。 私はベッドの上に腰掛けると親方様こと家光叔父さんから預かったボンゴレリングを見た。 リングは全部で八つあった。 時がきたらツナとツナの守護者達に渡すことになっている。 ひとまず今日の所は寝ることにした。

次の日私は、並盛中に向かった。 朝のホームルームで。

「藍川 葵です。 これからよろしくお願いします。」

「藍川の席は、山本の隣だ。」

私は、武の隣に座った。

「隣だな。 改めてよろしくな。」

「うん。 改めてよろしくね。」

こうして武達とクラスメートと一緒にいることになった。

もうすぐこの平和な日々が崩れ去るとは、まだ誰も知らなかった。私達の未来がどうなるのかを。ボンゴレリングの行方を。 今は、まだ誰も知る余地がなかった。知る必要がないからだ。だが、これからは--------。

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