暗殺者、それは命がけの職業だ
見つかったら殺され、見つからなければ殺す
そんな残酷な仕事だ。
そんななか凄腕の元刑事の暗殺者、ローガンという者がいた。
かつて「敏腕刑事ローガンまたもや大活躍」などと新聞にも乗るほどの男だったが突如その姿をくらませたのだった
そして、今は暗殺者として裏で活躍しているのである。
そんなある日、ローガンの元に依頼が来た
依頼の内容は、ブラック企業の社長の暗殺であった。
内容はいつもとあまり変わらないがいつもとは違うところが一つある。
「この報酬金額。本当にこんながくでいいのか?」
俺はさすがに気になったので聞いてしまった
依頼主は縦に頷く。そして、ローガンに言った
「依頼達成の暁にはしっかり報酬は払います。ですが、依頼達成できたらの話です。」
一見普通のことを言ってるように聞こえるがローガンにはこの言葉の意味がわかっていた。
「承知した。 決行の日は1週間後でもいいか?」
ローガンは日程の確認をすると、依頼主は縦に首を振ったので1週間後に決まった。
そして、1週間後。
暗殺決行の日、ローガンは今までになく緊張している。
早速準備をし、その、社長のいる場所まで足を運んだ。
警備体制はすごい、さすがブラック企業の社長だ。
警備員全員AK-47を持っている。
依頼主の言葉が脳裏を横切った
「依頼達成の暁にはしっかり報酬は払います。ですが、依頼達成できたらの話です。」
この言葉の意味は、敵はかなり手強いので死なないように頑張ってください。という意味だった
「さてと、一仕事するか」
ローガンは警備が薄い裏の二階の窓から侵入することにした。
ー警備員は下に3人、そのうち連絡役が1か、先ずは連絡役を潰し後に2人をまとめて片付けるかー
ローガンは頭の中で作戦を立てた。
そして、実行。
連絡役に気づかれないよう素早く近づき脇を素早く5回ナイフで刺す。わずか1秒の出来事であった。
そのあと、連絡役の近くにいたやつの首を深さ10センチくらいまで深く一瞬で斬り3人目も同様に殺した。
そして、二階の窓から中に侵入できた。
その窓はトイレの窓だったようだ
トイレに向かってくる人が2人、
すぐさま個室に隠れた。すると入って来たのは警備員だった。
そして、小便をしている時1人が言った。
「おい、窓空いてるぞ。今日はここのトイレの前見張ってたの俺らで入ったやつはいなかったよな?」
「まさか、侵入者!?」
(クソッ! ばれたか)
そう思いながら勢いよく扉を開け2人の警備員を瞬殺した。
(さすがに危なかったないきなり歩いて来ていたから窓を閉めるの忘れてしまっていたか)
ここは戦場だ、小さなミスが命取りになる。
そして、慎重にトイレの扉を開け先に向かおうと思ったのもつかの間
「な、なんだと、、」
目の前にはざっと20人近くの警備員が銃を構えてこっちを見ている。
「なぜ、俺がいることを知っている!?」
ローガンは問う。すると、奥から不敵に笑う声が聞こえた。
なんだ、、この声、聞き覚えがある。
ま、まさか!
「よくぞ来てくれたな、ローガン。 まさか貴様でも依頼主がターゲットだとは思わないもんなぁ」
「はなっから俺を騙してたのかっ!」
「俺はてめぇに大事な弟を暗殺されたんだ。たった1人の俺の家族を!
だから俺はてめぇを騙して殺してやろうと思ったんだよ」
クソッまんまと騙されちまったぜ。一応抵抗をするか、もしかしたら勝てる可能性もある
そして、俺が動こうとした瞬間、
バァァァン
バタン
ローガンは倒れた。
不覚にもローガンは敵のスナイパーに気づいていなかったのだ。
脳天をぶち抜かれてしまった。
最後に聞こえたのは社長の大きな笑い声だ俺の人生も終わりか。と、ローガンは諦め安らかに眠ることを決意した。
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