The story of the blue eye&Cinderella Girls   作:しましまパンダ

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 遊戯王の青眼デッキ弄ってたら青き眼の巫女を発見し、これで何かできないかと思った時、ちょうどマイブームのデレマスにどうにかしてぶち込もうと思いました(小並感)
 別の所で色々やっているので息抜き作品ですので、よろしくお願いいたします。


始まりは、ナンパ

≪主人公≫

 

 はあ……疲れる。何の因果か気が付けば再び人間へと転生していた私ですが、その転生先が面倒くさいこと極まりない。

 外見が元の世界のカードゲームであった青き眼の賢士と青き眼の巫女を掛け合わせた良く分からないけど、奇跡的な美形となっている。ああ、内面はただのコミュ障ぼっちですよ。

 性別は男ですよ。まあ、中性的な顔立ちなのでどっちにも見られますがね。文化祭で女装したら普通に間違われましたし……。

 

 外見のせいなのか、青眼の存在を若干感じる。ただ、靄っとした感じだけど、確かにそこには何かいる…と思う。

 これのせいで、動物園に行けば動物が引きこもったり気絶したりといい事はない。まあ、山に登山へ行き、クマに襲われかけた時はそのおかげで助かったけど……

 

 コミュ障と言っても、内部にいる死んだナニカの思った通りに発言するのではなく、例えば内部の何某だったら、

 

「おっ、おはぉすぇf」

 

 こんな感じであいさつするところを、この自動変換を噛ませることで

 

「皆、おはよう」

 

 こんな風に一般的な感じに変えてアウトプットしてくれるのだ。すごく便利だから重宝してしまう。ただ、これにも欠点がある。

 

 Likeで言う感じな時にLoveな表現を使ったり、勘違い物のラノベでありそうな言い回しをしたりと気を使わないと刺されかねない状況を瞬時に作り出す危険物でもある。

 

 そうは言ってもこれ無しに私が発言しようとすればコミュ障まっしぐら、斜め四十五度下を向いた感じの俯き具合でボソボソと小声で話すことになる。いくら中性的の中でも最高級の美形でも嫌われてボッチになってしまう。

 できるだけ、頼らないようにPCとかのログを読み上げたり、現代文の教科書を読み上げたりして話す練習をボッチでしているわけだが、成果は全然と言ったところです。

 

 おっと……今日は母親と父親が遅く帰るので食材を買いに行かないといけないのです。急いで準備しましょうか。

 

 

 

 

 

 食材を一杯買って家に向かって帰ろうと思ったんですが、目の前のアレは放っておけません。

 

「まず、うちさぁ……屋上あるんだけど、飲んでかない?」

 

「いえ……私も急いでますので」

 

「ほんとっすかぁ~? 」

 

 典型的なナンパです。別にナンパとかは否定しません。むしろ衆人環視で初対面の異性に声をかけてあわよくばワンナイトラブしようとするコミュ力には驚嘆します。

 私ならば……っと、先にお節介かもしれませんが手助けに行きます。この青眼ボディならどんな相手でも臆することはないでしょうから(慢心)

 

「ほら、さっさといこうよ~」

 

「やめてください……警察呼びますよ!」

 

「口だけのいやいやはいいから「おい、その女性から手を放すがよい。」……んだよお前」

 

 明らかな怒気を含んだ声色のナンパ君AとB。そりゃ、この美人さん口説いてる? 時に上から目線で言われてしまっては誰でもキレます。

 というか、何だよ放すがよいって……時代少し前じゃね。偶にこういうことがあるから怖いよなあ。この体。

 

「おい田所落ち着け。こいつの顔よく見てみろ。中々いい面してるぜ?」

 

「でも、先輩。男か女かわかんねえっすよ」

 

 何やらボソボソと話しているから今のうちに女性を私の後ろへ逃がさせてもらおう。私の登場に対して驚いたのか固まっているので多少強引にでも此方に来てもらいましょう。

 

「少々強引で申し訳ない…」

 

 手を取ってぐいっと腕ごと此方へ引き込むと、女性はあっ……っという声を上げつつもすっぽりと胸の所へ収まった。これじゃ、私が軟派な野郎なのかと思われてしまう。それに、胸がですね。当たっていてですね、良くないです。

 

 その後はOHANASHIでナンパ男AとBを撃退したのですが、女性の方が逃がしてくれません。というか目が血走ってて先ほど困っていた女性と本当に同一人物なのか不安になってきます。

 

 なんやかんやと、名前とLINEを何故か交換する流れになり、今度お礼を込めて二人で食事に行くことになりました。

 どうしてこうなったのか、理解できません。ですが、彼女は悪い人ではなさそうだったので大丈夫でしょう。

 私に注がれた獲物に飢えた獣のような眼光は意味不明でしたが……。私といつも共にいる青眼の白龍も彼女の視線にはひるんでいました。

 きっと、彼女の視線には攻撃力3000以上があるのでしょう。しかし、楽しみです。川島さんとの食事は週末ですか。適当に洋服でも買っておきましょう。この体の元となったのか巫女であったり、賢士であったりしたためなのか、和服を改造したもの等が多いので最近流行の洋服を買いに放課後いきましょうか。

 

 ああ、ちなみに私は今年で21歳の大学生です。

 

 

≪助けられた女性K≫

 

 今日は質の悪いナンパに捕まるとかで不幸だったわ~。でも、いい事もあったわね。

 346にも居ないような美形でしかも、男(ここ重要)に颯爽と助けられるなんて、これって運命かしら……。

 そんな年齢でもないけれど、大学時代の友人が結婚したという報告を聞いて心が荒んでる時に会うイケメンでしかも性格もよさそう。

 

 何としてもゲットしないといけないわ。そのために、ちょっとばかり(?)強引な手段も使ってLINEと次に会う約束までしたんだもの。

 

 気持ちがあれば、なんだってチャレンジできるわ!ってプロデューサーに言ったりしていたけど、本当ね。(売れ残らない)気持ちがあれば、なんだってチャレンジ(意味深)できるわ。

 

 それにしても、女の子にも見える中性的な顔立ちだったわね~。抱き寄せられた時近くで顔を見たけどシミとか荒れのない陶器のような美しさの顔だったわね。髪の毛も青白くて何だか本当にファンタジーの世界にいる騎士のような男の子だったわ。

 

 今日の夜から早速彼とのデートに着ていく服を見繕わなきゃ。LIVEも緊張するけど、こういうのは初めてなだけに変な汗がにじみ出てくるわね……

 楓ちゃんとかにも相談してみようかしら? モデルだったりしたのだから多少は参考になる意見貰えるかもしれないし。

 でも、もし楓ちゃんとかも彼を狙うようになってしまったら……どうしようか悩むわね。

 とりあえず、飲もう。 

 




 女性とかむずいので男にしようってことになりましたが、巫女をどうにか入れようとして賢士との融合体となりました。
 まあ、川島さんが最初なのはただの思い付きです。あー、二十歳以上のアイドルいいっすね(適当)
 ああ、二十歳未満も好きですよ。
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