インフィニットストラトス return of calamity リメイク版   作:アルバロス

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結局、訓練内容が書けなかったので訓練の成果という形でお送りします。


訓練の成果

「さて、そろそろ時間か……」

 

俺はアウターヘブン所有のアリーナの控え室で鈴たちとの模擬戦までの時間を確認する。

なぜこの模擬戦が行われるかについて、少々時間を遡って話をしよう

 

 

 

 

 

 

 

「鈴たちと模擬戦?なんでんなこと…」

 

アウターヘブンの社長室。錬に七色の研究資料を渡すと、錬から鈴たちとの模擬戦をやって欲しいと頼まれる

 

「鈴さんたちは各々違いはありますが、あなたの足手まといにならないため…あなたを越えるため…あなたに頼られるようになるため……そういう想いで訓練してきたんです。その想いを受けとるためにも、そして追い付こうとしているあなたがどれ程遠くにいるのか教える為にもやってあげてください」

「………わかった。で、それはいつだ?三日後?五日後?」

「明日です」

「いや、早すぎるわ!!」

 

 

 

 

ということだ。

 

『終夜。鈴さんたちが準備を終えてアリーナへ出てきてます。早く出撃を』

「了解」

 

 

 

錬が言った通り、木綿季と楯無を除く鈴たち全員が先に集合して待ち構えていた

 

「来たわね、終夜!私が強くなったことを解らせてあげるわ!」

「いいぜ、かかってこい!」

 

試合開始の合図を待たず、まずは鈴が飛び出してくる。他のセシリアたちが動かないところを見ると、まずは一人ずつで来るのだろうと予想し、注意を鈴に向ける

 

「たあああああ!!」

「ハッ……………ごふっ!」

 

鈴は、青竜刀の二刀流で向かってきたので、こちらも刀で対応する。動きは格段に良くなっている……が、それだけか?と疑問を持った瞬間に俺は顔面に見えない一撃を喰らい、吹っ飛ぶ

 

「チッ……衝撃砲か」

「たぁ!」

 

吹っ飛ばされた俺は即座に体勢を立て直すが、鈴は待つことなく俺に攻撃をしかける。しかも、青竜刀だけでなく蹴りなどの格闘術を含めた攻撃を繰り出し、さらに攻撃に意識を向けた瞬間に、別方向から衝撃砲が放たれることもあって、なかなか戦いづらくなっている。……だが

 

「この程度は対応できr『ヒュン』っとぉ!」

「次は私ですわよ!」

 

受け身から一転、攻勢に移ろうとした瞬間、鈴の横から突然、青いレーザーが曲がって来たので、刀で切り裂き、後ろに下がると上からセシリアの声とともに四本のレーザーが降り注いできた

 

「曲がったということは、偏向射撃は習得済み……なら」

 

俺は自分の背中がアリーナの壁に着くぐらいまで後退する。そうすれば、レーザーが飛んでくる範囲が減るので後はレーザーを切り裂きながら動かないセシリアを…………ってセシリア、お前も動けるんかい!

 

「そうなさることは、既に折り込み済みですわ!そして、そこから動かない私に攻撃を当てようとすることもわかってますわよ!」

 

まぁ、錬の入れ知恵だろうが完全に読まれてやがるwww

 

「そして僕もいるよ!」

「それに私も!」

 

不規則に移動するレーザーを切り裂きながら攻撃する俺に次はシャルロットと簪が攻撃してくる。……まずシャルロットの高速切替(ラピッド・スイッチ)の速度と量がえげつない!ISのパワーアシストあっての話だが、マシンガンやらなんやらを両手に一つづつ持ち、撃ち終わると同時に入れ換えて攻撃を持続させている。しかも、両手のタイミングがズレていても全くミスがない。

 

簪もまた、ミサイルの山嵐をやらしい方向に撃ち込んでくる!おかげで盾をはっての防御しかできていない。だってミサイル切って爆発させたら煙で弾が解んなくなるからね。

 

「だが、こうなると……ラウラのレールガンが飛んでくる……『ドンッ』なっ!」

 

予想通り、二人に変わり、ラウラがこの状況を引き継ぐ。今までの傾向からも、おそらくラウラはAICの扱いが上達しているだろう……いや、している前提で、二方面の物理攻撃を放つ……が、見事にAICにて防がれる。

 

「やっぱりな…………ん?動かん………というより、動きずらい……まだAICの範囲外の筈だが……範囲を伸ばしたか」

 

突然、俺のISが動きを鈍らせる。ISの整備不良な筈がないので、原因はラウラのAIC。だが、まだ完全に動きが止まっていないところをみると、拡大した範囲に対してまだ少し着いていけてないのがわかる。

 

 

「フッ………ここまでの成長を見せてくれたんだ、それに俺も応えよう。…………俺の、本気でな」

「「「「ッ!」」」」

 

手加減なしの殺気を鈴たちに向ける。その数分後、試合終了を告げるブザーが鳴った

 

 

 

 

 

「あーもっ!」

「最後、あんなに一瞬で終わるだなんて……」

「流石に心が折れますわ」

「それでも、兄様に強くなったことは示せたからよかったではないか」

「うんうん、終夜も褒めてくれたし!」

 

あの後、ほぼ即座にやられた鈴たちだったが、どんよりとした空気ではなく、明るい空気でさっきの反省点を着替えながら行っていた

 

 

 

 

 

 

「ふぃ…………」

「終夜、お疲れ様!」

「ありがとう、木綿季。……皆、予想以上に強くなってたな」

「そりゃ終夜に追い付こうと必死に頑張ってたもん」

「こりゃ、俺が居ないときでも心配ないな」

「そうだね。………ところで終夜」

「ん?」

「ボクたちが頑張って訓練してた最中に虹架と七色ちゃんとデートしてたのはどういうことかなぁ?」

「……………本当にごめんなさい」

 

一方、終夜側では、修羅場(といっても、そんなに酷くもなく木綿季をデートに連れていくことの約束で終結する程度)が発生していた




ということで、訓練を終えた鈴たちはLv15からLv45まで上がりました!♪〜♪〜(DQレベルアップのBGM)

次は、絡みあ〜うものか、なんか違うものになると思います。はい

先週更新できなかったのは、両方とも検定のための講習があったためです。ごめんなさいm(__)m
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