インフィニットストラトス return of calamity リメイク版   作:アルバロス

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皆で息抜き

「「「プールだぁ!!しかも貸し切り!!」」」

「海いってるのになんでこう喜べるのかね……貸し切りだから?」

 

終夜が鈴たちと模擬戦を行った次の日、終夜たち一行はアウターヘブン経営のプールへと来ていた。なぜ貸し切り状態にあるかというと、点検を含めたリニューアルをするため、シーズンが来るまで閉めていたのだが、もうすぐ開くということで、なかば強引にプールを使用できるようにしたためだった。

 

「束さんもプールにくるのも久しぶりだなぁ。くーちゃんは初めてだよね?」

「はい、束様。一度もプールに入ったことはありません」

「なら楽しい思い出になるようにいっぱい遊ばないとね!」

 

終夜たちの他にも、束を始めとするアウターヘブンの社員もプールにきていた。どういうことかというと、広大なプールを十人にも満たない終夜たちだけに解放するんだったら社員にも解放しようと、錬が全社員に臨時の休日を設け、来るように促したためであった

 

(ちなみに、クロエは原作のような黒の目ではなく通常の人と同じ目をしています)

 

 

「終夜!あれいこ!ウォータースライダー!」

「まずは私よ!あのプールで競争よ!」

「いや、波のプールでの競争はちょっと……」

「じゃあ流れるプールで、だらだら…しよ?」

 

終夜は現在、水着姿の木綿季、鈴、簪から迫られて危機的状況に陥っていた。助けを求めるために目線を向けるも、セシリアたちは、各々遊びたいプールへと向かっており不在。誘ってみたら来た山田先生も仕事を忘れはしゃいでいるので、触れては駄目だろう。最後の頼みである錬の方へ向くと、クロエと遊んでいるはずの束に振り回されている光景が見え……考えるのを、止めた

 

 

 

「キャアアアア!!」

ボシャァン!

 

「……プハッ。やっぱり楽しい!もう一回いこ!」

「そういって何回滑ってるよ……全く」

 

結局順番ということでまず木綿季の希望であるウォータースライダーに来ていた。ここのウォータースライダーは全部で六種類あり、そのうち一つは小さい子向けのものだが、その他の五種類は全てコースが違い、そのうち木綿季が気に入ったコースを何度も滑り落ちているのだ

 

「他のコースにもいかないと飽きるぞ。アレとか」

「怖いからヤダ」

 

終夜が指した先には、国内でトップテンに入る絶叫スライダーがあるのだが、木綿季は許容外だったらしく、即答で却下された

「そうか……ならあっちのやつにするか」

「うん、あれならいいよ!」

 

そのあとも、交代するまで、滑りまくった二人だった

 

 

 

 

「んじゃあ、端までの50mでの自由形の一回勝負。負けた方が勝った方の望みを出来る範囲で聞く。これでいいな?」

「いいわよ。まぁどうせ勝つのは私だけどね」

「ほざけ。前の不意討ちスタートがないんだ。勝つのは俺だ」

「は〜い、そのくらいにして〜…………それじゃあいくよ〜」

 

スタートの合図は本音が勤める。

 

「よ〜い………どぉん!」

バシャン!

 

力の入っていないスタートの合図とともに、同時にプールへ飛び込む二人。もの凄いスピードでゴールまでの距離を短くしていく。……先にゴールについたのは………

 

 

「勝者……零童終夜「っしゃぁ!」ではなく、凰鈴音!」

「って違うんかい!!」

「またまた私の勝ち!残念ね、終夜」

「ちくせう」

 

零童終夜、二連敗。また鈴のお願い事を叶えないといけなくなったのだが、お願い事はすぐにはしないとのこと。期間があるということで、恐怖を感じる終夜だった

 

「女装とかやめてくれよ……お願いだから(切実)」

 

 

 

 

「気持ちいい……」

「簪、泳がなくていいのか?」

「うん。鈴みたいに活発でもないし、こうやってのんびり浮いている方が好き」

「そうか……」

 

流れるプールにて、ぷかぷか浮いている二人の視線は隣のプールでプールで遊ぶボール(スイカとかサッカーボールとかの絵のあれって名前なんなんですかね?)で遊んでる皆がいた。ただ、ボールを飛ばしあっているだけなのだが、セシリアや楯無のようなスタイルのいい女性に加え、本音と山田先生という凶器持ちの人たちが遊んでいるので、必然と周りで遊んでいる男性職員の目を集める結果となってしまう。

 

「やっぱり胸なのかな……」

「そんなことはないと思うけど……なっ!」

「ひゃっ!」

 

簪はそれを恨めしい目で見ていた。(鈴もボール遊びに参加していたが、簪以上の憎悪が篭った目つきでボールをぶっ放していた)

終夜もフォローするがあまり意味を成していなかったので、軽いいたずらを仕掛けたら、いい反応が帰ってきたので満足したのだった

 

「変態」

「何を今さら」

「変態変態変態変態……」

「あの、簪さん。変態コールは流石に心にクるのでやめてください」

「フフン♪」

 

簪の言葉に終夜はどこ吹く風だったが、カウンターの変態コールに屈したのであった

 

 

 

 

 

「錬くん、早く早く!次はあれあれ!(大好きな錬くんと一緒♪大好きな錬くんと一緒♪ウヘヘヘヘ)」

「はぁ……全く。はいはい、いきますよ(表情でバレバレなんですよ……まぁ、嬉しそうだからいいですが)」

 

錬も来ていたのだが、現在あっちこっちに向かう束に振り回されている状況だった。

束としては、恋愛感情がある錬と一緒にいれることも相まってか、非常に高いテンションではしゃいでいる。

錬も束の恋愛感情には気づいているのだが、束が今の関係に満足できなくなるまでは同じ関係を保とうと考えていたのだが過激な水着姿で派手に動くので男性陣の目を引くという穏やかではない状況にとっとと進めて自分のものにしないと危ないのではと危機感を感じる結果だった。

(クロエは空気を読んでボール遊びに加わりました)

 

 

その後も何故か男性職員たちで、謎の戦いが起きたり、お昼に本音の混沌に染まる食材(ねこまんま)が出たりするイベントも起きたが概ね平和な一日となったのであった

 

 




まず、1ヶ月も遅れ、申し訳ありませんでした。
遅れた理由といたしまして、まず学校にて受ける機械製図検定というものの勉強に時間を費やしたのと、一次と二次があるのですが、一次を通ったので(といってもかなり難しいらしい)二次の為の勉強とあまり時間が取れなかったためです。幸い、作者の得意だったもののため、(油断はしていませんが)余裕があったので執筆しました
二つ目の理由として、色々と気が早いのですが、終夜の息子を主人公とした魔法科高校の劣等生の小説を新たに書こうと設定を考えていたためです。両立する予定ですが、この小説のエンディングに持っていくためのストーリーがなかなか考えれてない点も含め、もしかしたら執筆が始まると、こちらが疎かになる可能性が……。
ですが、まだ設定も二割程しか進んでいませんので、これからはバンバン……とはいきませんが、ポン……ポン……と投稿していきますのでこれからも何卒よろしくお願いします
長々と話しましたが、これにて失礼……
(亀更新のタグ増やしたほうがよさそう)
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